ふざけたタイトルにしちゃってごめんなさい。
半分照れ隠し。半分本気。
中身はそこまでふざけてないはず…
多分!?
(どう転ぶかわからずに書いてます!笑)
一昨日はフェス欠席のニュースを、たまたま友達とやっとやっと開封したKinKiさんのライブ円盤を見ている途中で知りました。
歌ものが怖くて見れなくなっていたわたしの背中を押してくれたのは
直前に届いた20周年のファンクラブの記念品で。
あまりにうれしかったので、その日のうちに開封して。
久しぶりにいそいそと見てみたら、とてもとてもよかったし。
お祝い品をこれにしようと思って投げてくれたふたりの気持ちがうれしかったし。
ぜ〜んぜん思っていたような感情の揺れは起こらず。
心底「KinKi Kids Forever」というしあわせな気持ちになったので。
直後の友人とのこのブルーレイを見る会は、とても楽しむことができました。
それにしても、この贈り物はうれしかったし、なによりわたし的に、絶妙のタイミングで届いたなぁと。
なんだかいろいろ感無量だったなぁ。
さて。
最初のくだりに戻ります。
この日は久々に、つよしさん大好き♡な友だちに逢えたので、穏やかに楽しくライブ円盤を見始めました…
少なくとも最初は…だったのですけれども。
やっぱりカッコイイね〜!!今はムリ!見れないと思ってたけど、全然大丈夫だった!
見てよかったね〜!!見れてよかった!!
陽炎、もう一回見る?
これ、超カッコイイ!!
これを作るなんて天才じゃない??
見よう!見よう!
銀魂でつよしさんの「足」が世間を騒がせてるけど、なんてったってこの手よ!手!
ふたりのバランスも最高だよね!
赤と青の照明もカッコイイ!!
と、たいそう盛り上がっていたところ。
トイレ休憩、小休止中に携帯に来たメールでニュースを知ってしまい。
瞬間、友人もわたしも言葉を失って。
その後、まずはご本人、どんなにか無念だろうね…ということに思いを馳せ。
彼が初めて大きな野外フェスのステージに立つ、その瞬間に立ち会いたかったんだよ〜!!
と素直にそう思い。
でもやっぱりここで無理しないという結論を出してくれたことは、きっと彼の耳の今後にとってよかったんだよね!
とも言い合い。
悲しいけど、わたしたちが表立ってネガティブなことを言って足を引っ張らないように気をつけなくっちゃ。
…なんて言ってみたり。
かと思うと、ひたすらに「残念だね〜!」と嘆き。
いやいや、誰よりも残念なのはわたしたちじゃないよね。ご本人だよ!!
とまたそこに戻って悲しくなり。
でもきっとこの時期、ソロの仲間たちがきっとそばにたくさんいてくれるに違いないし。
大丈夫だよね。きっと彼は大丈夫。彼は本当に強いもの…と夜会や、生放送の時のトークを思い出し。
そうそう!彼の周りには、プロの歌い手さん仲間や先輩方、同じ経験をした同業者の方々もたくさんいるんだもの。
きっとみなさんがいろいろ情報をくださったり、お医者さん、音楽家、エンジニア、事務所の実務に携わっている方々。
いろいろな観点から、実情を最大限に知る、その分野のプロが手を貸してくださってるだろうし。
みんなで最良の道を選んでいるに違いないよね?と言い合い。
とはいえ。
やっぱり…
と黙り込み。
いやいや。ここは彼の健康のために、とってもいい選択をした!!とポジティヴに捉えよう!!と前向きを引っ張り出し。
ブルーレイを見ながら「こんなに才能あふれる人なのに!!」とため息をつき。
「ゆっくり奈良に帰って静養できる、そんな時間も取れるといいね〜」
「ファンが急かすようなことは言いたくないね。」
言ってるそばから、溜息をつき。
感情が揺れる!揺れる!
ぐるぐるする。
一つに定まらない。
さっきまでポジティヴに捉えられていたことが、なんだかムリ!!っと突然揺れる。
いやいやいや…とそんな自分たちにびっくりする。
そんな千々にココロ揺れるその時に。
たまたまとは言え。
一人じゃなくて、すぐにこの何とも表現し難い気持ちを言葉にして分かち合える友が隣にいてくれたこと。
本当にありがたかったです。
友人に感謝!!
で、ちょっと思ったのですが…
この時期、いろんな思いがぐるぐるするのはきっとみんな普通にあることで。
それはみんな愛あればこそで。
きのう大丈夫だったことが今日はダメかも?と弱気になったり。
夜中に突然凹んだりしたことが、朝になったらあれ?なんだったの?ってなったり。
そんな風に心が揺れる時は黙り込みがちにもなるけれど。
あんまり自分の中に溜めすぎてもよくないかも。
この日は寝る前にも、きっと同じ気持ちなんだろうな〜という西の友人と久々に話せたのですが。
やっぱり同じ気持ちでいたことがわかって。
お互いとても安心できた気がします。
どうしようもなくぐるぐるする日は、仲良しさんと逢って話すもよし。
オフラインで想いの丈を語り合うもよし。
たまには発散も大事だよね〜
ずっと縮こまって一人で我慢しているのも不健全だし。
なんて。
そんなことも思いました。
近くに話せる人はいないし〜
という方もいらっしゃるかもだけど。
そういう時は拍手コメントを使っていただいても大丈夫ですよん。
あそこはわたしにしか見えないし。
わたしの胸だけにしまっておいた方がよさそうだと思ったら、表には出しません。
文面にHNを入れていただけたら、読みましたよ!とかわかるわかる!くらいの反応はできます。
想いの丈を吐き出してくださっても大丈夫なので、どうぞどなたも一人で追い込まれないでくださいね。
少なくとも身体は健康なはずのファンでさえもこうなんだから。
現実逃避に走ることもできず、自分の体調と相談しながら、次々と仕事の決断を迫られているご本人はきっと本当に大変だろうと思うのです。
そんな話もたくさんして。
ちゃんとブルーレイも堪能して。
「ああ、今、これが手元にあって本当によかったね!」
「これがあればさびしくないし、焦らずゆっくり待てるね!!」と言い合いました。
その後、近々参戦予定の星野氏のチケットを渡すために、仕事帰りの友人とも一瞬合流して。
つよしファン3人で、少しだけ話をして別れたのですが。
この時、途中合流した彼女がこんな風に言いました。
「今回さ、今、ドクターストップがかかって、中止を決めたということは…まだもっとよくなる見込みがあるってことだと、わたしはポジティヴな意味に捉えたよ!!」
というような話。
みんなパーティーは16日参加だったので、15日のはレポで見ただけなのですが。
15日のレポで、『爆音禁止と言われてた2週間が終わったら、どうあれ音楽活動を再開するつもりだ!!』
と言っていたらしい…というのを見ていて。
この言葉のニュアンスがとても気になっていたのです。
万が一にも彼が、もうこのままでも…なんて思っていたらとても悲しいし。
周りに気を遣うあまり、この辺でいいことにしよう…なんて見切り発車になるのは、絶対にやめて〜っ!!と思うし。
そのレポを思い出したうえで、今回の中止を考えるなら。
彼自身も周りも含め、きっとこれはまだまだ、完治の未来をあきらめないということなのよね!?
未来を見据えて、今は大事にしよう!!というポジティヴな選択なんだよね!?
「そうだ!それだ!!」「きっとそれ!!」
一気にこの発想に飛びつく一同!!
いいこと言ったよ!!(笑)(笑)(笑)
ああ、かすかにだけど、遠くの方に明るい希望の光が見えたかも!!
うん、きっとそう。
まったく疑わず「完治のためのお休み」だと、そう思うことにする!!
きっとそうなる。
治るね、きっと。
治りますように。
そこからは3人でとてもポジティヴな話ができて。
どうあれ、彼がいなくちゃ朝も昼も夜も楽しくない…なんて「依存」的になるのは絶対に違うと思うし。
わたしたちもそれぞれ、プライベートで、やりたいこと、やるべきことを抱えていて。
わたしなんていつも、「今こそいろんなことをちゃんとやろう!」と思っているのだけれど。
たとえばこの7月のように、ファン事山盛りだと一日伸ばしにしてしまうところがあって。
こういう自分はいかがなものか!!とずっとずっと思ってました(笑)
そうは言っても身体は一つしかないから、できることには限りもあるわけで。
この際だから今年の夏は、彼の気持ちに寄り添いつつ、わたしたち自身も目標達成のために、自分のことをがんばる夏にしよう!!と言い合いました。
そうしながら、つよしさんの回復を焦らず、ゆっくりと待つ!!
そうだ!それがいい!!
もちろんまだぐるぐるすると思うけど。
そんな時には銀魂があるし!!
劇場に行けばいつだって会えるわけだし!!
実際昨日は、会社の創立記念日でお休みだったオトートが自分も銀魂見たい!と言い出したので、
気が変わらないうちに!!ということで、早速一緒に見に行ってきました!
考えてみたらわたし、今回は一人ずつ、家族全員と順繰りに銀魂を見ました(笑)
初日はアネと。次にオットと。そしてオトートと。
こんな経験もなかなかできないし、誰も「おかあさん、また行くの?」とも言わず。
この母のオタクな性質ごと、今の気持ちごと、生温かい目で見守ってくれてて!(笑)
それはそれでとてもしあわせを運んできてくれた銀魂なのでした。
映画銀魂についても、そろそろ感想も書きたいです。
おっと話が逸れちゃった(笑)
これだけじゃなく。
昨日一緒に見ていたブルーレイだってあるし、7月の怒涛の露出だって、まだ楽しみ尽くしたとは言えないしね。
反芻できるものもいくらでもあるし!!
もちろん今年の初めからずっとつよしさんが取り組んできた曲たちがカタチになる日も焦らず待ってる!!
そんな話もしましたよ。
サマソニについては…わたしは参加したいと思います。
今までに見たことがないアーチストの方々のパフォーマンスもたくさん見れそうだし。
新しい音楽には常に心を開いていたいタイプなので。
わたしはわたしなりに、わたしのペースでムリなくフェスを楽しめたら。
つよしさ〜ん、未来のために、このフェスのなんやかんや、一足先に予習しとくからね!!
そんな気持ちでいます。
さて。
一昨日、帰りの電車の中で、読みかけの本を開いたら。
すご〜く読みたかったことが書いてあったので、付け加えておきます。
今、何を読んでいるかと言うと、これです。
〈神道〉のこころ (神道コレクション・日本人の美しい暮らし方)
- 作者: 葉室頼昭
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2013/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
これは、もうお亡くなりになられてますが、春日大社の前の宮司さんが書かれた本です。
時々天河神社を訪れるようになって、朝拝にも参加するようになって。
祝詞の深さにも触れ、日本人として、仏教ほど知らない神道のことももうちょっと知ってみたいなぁと思っていたところ。
春日大社の宮司さんだった方の本を見つけたので、思わず飛びついたというのが最初の出会いでありました。
多少むずかしくてもゆっくり読もうと思ってほとんどジャケ買いのように買ったのですが…
読み始めたら全然イメージと違っていて。
誰にでもわかりやすいやさしい言葉で書かれていて、とても読みやすくおもしろかったのです。
読み始めてややしばらくして、つよしさんが突発性難聴に襲われたので、なんだかいろいろなことがうわの空になり。
おもしろいのになかなか進まずにいたのですが。
また読み始めたら、これこそ今読むべき本だったかも?と驚きました。
なんらかのシンクロが起きたかも。
amazonの内容紹介のところには、こんな風に書かれています。
内容紹介
日本人の本当の生き方とは。西洋医が東洋の医学を学び、やがて宮司への道を歩むまでの波瀾万丈の半生と、〈本当のこと〉に目覚め生きることの大切さを語ったインタビュー・エッセイ。待望の新装版
帯のところにはこんな風に書かれています。
・・・・・学生時代、当時、不治の病ともいわれた肺結核が、突如「消え失せる」という神秘な経験をした私は、
その後、医療の世界に携わりながら、この不思議で驚くべき私の体験がどうして起こったのか、
その答えを探求し続けてきましたが、
またそれは同時に、本当のこと、人間としてどのように生きていくことが真実の幸せなのかを、
求める日々でもありました。
この方は春日大社の宮司さんになられる前に、お医者さんとして病院で40年も勤務していらして。
しかも西洋医学の先生でありながら、東洋医学のはり治療も積極的に取り入れて。
たくさんの患者さんを助けて来られた方なのです。
たまたまきのう開いたページには「はり治療で、西洋医学だけでは治しきれなった患者さんを、何人も治してしまった話」が載っていて。
ドキーっ!!っとしました。
東洋医学の「身体全体のバランスを整えれば、病気は治る」という発想を取り入れていらっしゃったこと。
生かされていることに感謝の気持ちを忘れないことが、とても大事だとおっしゃっていること。
必ず治ると信じること。
最後は神様に、そして宇宙の法則に身を委ねること。
医学博士としてもとても優秀な実力を持っていらっしゃる方が、一方で、こういう発想で治療に臨まれたくさんの成果を上げられ。
その方がやがて猛勉強の後、今度は神職に就かれて、人々に道を説かれた。
そんな奇跡のお話が、読み物として楽しく、決してむずかしくなく書かれていて。
なんだかいろんな意味で、目からうろこの内容でした。
「戻ることが未来」的発想もふんだんに入っていて。
今、宗教問わず、日本人が思い出さなくてはならないことが、わかりやすい言葉でたくさん書いてあります。
読み終わったら、つよしさんのラジオに送ってみようかな。
実はわたし、文章を書くのがとても苦手だし。
ご本人によもや目を通されたら…と思うと恥ずかしいので(自意識過剰!笑)
ラジオにメールを送ったことは今まで一度もないのですけれども。
春日大社はつよしさんともかかわりの深い神社さんだし。
「はり治療で治ることがいっぱいある!!」とおっしゃっていたこと。
奈良をこよなく愛し、全面的に奈良には心を開いている彼にとっても。
沸々と希望が湧く話なんじゃないかと思いました。
春日大社さんもそうですが、薬師寺さんも平安神宮さんも西大寺さんも。
彼にはつながりのある神社仏閣がたくさんあるから。
そちらの神様たち、神職の方々も、きっとたくさん応援してくださっているんじゃないかな。
そして、あちこちのファンもまた、あちこちの神さまにお参りしたり、日々真摯な祈りを捧げていて。
この思いがどうぞ、彼の助けになって、回復への道筋が繋がっていきますように!!
そう思わずにはいられません。
そうは言ってもまたぐるぐるしたり、動揺したりもするのだと思うのですが…
きっとそれもみんな同じ。
誰よりも苦しいであろうご本人とも、一緒に痛みを分け合っていると思いながら乗り越えましょ!!
きのうよりも今日、今日よりも明日の回復を、心からお祈りしています。