なんだか妙に気ぜわしくて飽和状態になってました。
たまにそういうことがあります。
わたしが・・・ということでもなくて、家族や生徒や両親や・・・あっちからこっちから降ってくる「聞いてよ!」な話やら、小さな小さな相談ごと。
ひとつひとつはとても些細で、ちゃんと整理さえできればなんらむずかしい話でもないのですが、めでたし!めでたし!のあと、いざ「ここからは自分の時間!」となったときに、まったく余力が残っていないことが多々あって。
これもまた年のせいかしら。
夜には意外と時間もあったのですが、ひたすらに溜まっていたドラマを一気に見たり、刺繍を出してきたり、頭を使わなくていいことばかりしてました。
おかげさまで全話見終わったのが「水族館ガール」と「はじめまして、愛してます」。
どちらも後味のいいドラマで、一人をきっかけにみんなが少しずつ変わっていって、登場人物みんなが生きやすくなるお話で・・・
見終わったあとにとてもすがすがしい気持ちになれたので、見ていてよかったです。
はじめまして・・・の方は、見始めたきっかけが笑ってしまうような出来事で・・・
児童相談所のベテラン職員さんの余貴美子さんの役名が「堂本さん」で、チャンネルをくるくるかえていた時に、えっ!?って引っ掛かってそのまんま見るようになりました(笑)
公式を見に行ったら脚本が遊川さんで、きっといくひねりもあるんだろうなぁと思ったことと。
みんなが変わっていくドラマになるんだろうなぁと思ったのと。
ピアノが前面に出てくる話だったので見続けたのですが、ちょっとファンタジーっぽい側面もありつつ、着地点としてはとっても好きだったので、これはめっけものでありました。
堂本さん、ありがとう!!(笑)
水族館ガールの方は、ひたすらにイルカがかわいかったのと、キャストもバックに流れるいきものががりの歌もとてもいい感じで。
途中オリンピックが挟まって、間が開いてしまったのがとても残念でしたが、この夏のhappyだったことを思い出そうとするとき、このふたつのドラマが思い出せそうで満足です。
ただし・・・最近はほんとにみんなが見ているドラマというものがなくなってしまい、誰かと感想を共有したりできなくなったのがとてもさびしいことで。
かく言うわたしも、たまたまめぐり合わなければ、見なくなってしまった一人なのですが、無意識のうちに、そして意識的にも・・・テレビ離れはどんどん進みつつあります。
そうそう。テレビの話ではないですが、先日、アネとオトートが夢中になっているゲームの最新版が出るとのことで、ニコ生放送で、そのゲームの歌を歌っている人が生で歌うんだよ〜なんて、ふたりが大騒ぎしているのを横目でちらちら追っていたのですが・・・
翌朝になってみたら、その「歌っていた人」というのがLynちゃんだったということが判明してびっくり!!
「知ってたら一緒に見たのに!」と言ったら「どうもすごくいい声の人らしいから、一緒に見ない?って誘ったよ〜」「上の空でちゃんと聞いてなかったのはおかあさんじゃないの!」とアネ。
ああ、そんなことを言っていた気がします。確かにそうでした(笑)残念なことをしました(笑)
そのゲームはペルソナといって、わたしはどのシリーズも音を聴いているだけで、ゲームをやったことは皆無なのに、どうもBGMの中毒性が高いみたいで「また知りもしないくせにおかあさんが歌ってる!」と言われます(笑)
今回もほどなくLynちゃんの歌声が脳内を駆け巡ることでしょう。
アネとオトートもLynちゃんの歌声にとても惹き付けられていて、親子で「いい声だね〜」と言い合ってます。
そんな風にちょいちょいいろんなことがありつつの・・・
おとといの晩、きのうの昼寝、そして今朝わりとゆっくり寝ていたので、少しずつまたアタマが動き始めたところです。
さて。
そんなこんな、あたまがこんがらかっている今日この頃ですが、KinKi Kids三昧な毎日は、とてもとても楽しんでます。
ぜ〜んぶほとんどオンタイムで見たり聴いたりしてるかも。
KinKi Kidsって、ひとりずつでも十分に魅力的なのですが、ふたりになると、まったく違う色が出て。魅力が倍増するのはなんなんだ!
アイドル界広しと言えども、こんなふたり組はこれまでもいなかったような気がするし、きっと今後も出て来ないような気がします・・・あくまでもわたしの好みであり、わたしの基準では・・・ですけどね。むふふ。
テレビにしてもラジオにしても、ふたりで出ることが多い今日この頃、ビジュアルも含め、そのバランスといい、トークの絶妙さといい、ちょっと孤高でちゃんとスターで、絶対にとなりにはいない感じといい・・・ほんとすごいふたりだなぁと惚れ惚れしながら思うことが多いです。
この間も別のグループのファンの方々に最近のKinKi Kids、キラッキラしてるね〜と言われ、自分のことでもないのに、思わず「えへへ〜っ!!そうお?」と照れてしまったわたしでありました(笑)
今年は20周年のお祝いの時だから特別としても、もっとふたりで出なきゃもったいないよ〜!!と、声を大にして言いたいです。
テレビの露出はもちろん、ラジオのプロモーションもどれもとても楽しくて。
雑誌関連もとても充実していて。
毎日楽しいな!しあわせだな!と思いながら眠りに就いています。
ちょっとくたびれたなぁと思うと「9月ですが・・・」のラジオの最後の数分間をリピートしたりしています。
あの辺り、ほんと最強!!
新譜「なんねんたっても」がバックに流れてて。
つよしさんが、自分達の声をBGMに、ごきげんにサビのところを歌ってて。
そのフリーダムさが、ほんとにもう、かわいくってしあわせで。
この人がずっとこんな風にもうひとりの人のとなりで、フリーダムにしあわせに歌っていられますように!と願わずにはいられないファン心(笑)
その歌っているつよしさんを「このひとおかしい!」と言ってる声がとってもうれしそうなコウイチさんは、最後には一緒に歌い出しちゃうし!
ここのコウイチさんの「このひと」っていうひらがなっぽいしゃべり方もまた、なんだかとっても好きでした。
よくつよしさんのおしゃべりってひらがなで表現したくなるのですが、この時のコウイチさんもそうでした。
コウイチさんって一人で番組に出ていたりするときは標準語で立て板に水で話をすることが多い気がして。
ちゃんと漢字で(笑)しっかりとトークしているイメージがあるのですが、ふたりになる関西弁が強くなって、さらに時々ひらがなしゃべりになるイメージ。
(篠原ともえちゃんのラジオでも、ちょっとひらがなっぽかった気がするから、多分気を許している人と、そうでもない人との差が激しいタイプなのかも?
わたしもそうなので、なんとなくそんなところにもシンパシー!)
そして堂島くん!!
彼のことが大好きなふたりにいじり倒されつつ、ちゃんとふたりのために最後を上手にしめくくってあげようとする堂島くんも素敵過ぎて!
そういえば、堂島くんに対するKinKi Kidsの「所業」(笑)の数々を見て、あれ?これどこかでもこんなことがあったぞ!!デジャブ?と思ったのですが、ちょっと考えて思い出しました。
久本さんの回のブンブブーンの時とよく似てるの。
彼らは一見とっても人見知りだけど、ふたりともが尊敬していて、しかも大好きな先輩に対するとき、時々こういうところが出てくるなぁと思います。
あっ!中居くんに対するときもそうでしたよね。
先輩の大きな懐にもぐりこんで、大好きな人ほど楽しげにいじり倒して、いたずらっこぶりを発揮する。
その時のふたりの呼吸がほんと、申し合わせたようにぴったりで・・・
日経エンタさんで、personさんで、ことさらに「ふたりの仲は悪くないです。」と強調しなくったって、みんな知ってるから。
ここ最近のふたりを見ていて、仲が悪いんじゃ?と疑うファンは、ほとんどいないと思われます。
彼らもあちこちのラジオで自分達の独特の関係性について語っているけど、この好みも性格も、普段の生活も、ソロの時の方向性も、一見正反対に見える人たちが、絶妙な距離感でKinKiという「ブランド」を唯一無二な感じに乗りこなし、さらにその進化の可能性を見せているのがスゴイなぁと思います。
外向きになんら取り繕うこともなく。
あるがままを受け入れて、わからないところはあえてわからないままに、どちらかが折れることも我慢することもなく、ちょっとずつ歩み寄りながら、長い時間をかけて培ってきたものの、強さや美しさみたいなこと。
どうかすると弱みになりそうなところも、前向きなアイディアと、ふたりの芯の強さで強みに換えてきた力みたいなものを感じます。
最近思うのですが、ポジティブなことにせよ、ネガティブなことにせよ、共感だけでつながっている仲間って意外と脆弱な一面を持っているような気がして。
ちょっとした「違う」が引き金になって、壊れてしまうこともよくあって。
それに比べて「違ってあたりまえ」と楽に思える関係性の方がずっと長続きするような、そんなことをぼんやりと思っていて。
KinKi Kidsの関係性のことをぼんやり考えていたら、こういう考え方が浸透すれば、もっと世の中から紛争がなくなって、みんな仲良く暮らせるヒントだって見つかるんじゃないの?くらいの気持ちになっている今日この頃。
むふふ。壮大になりすぎ!
で、このラジオのこともいっぱい下書きしているのに、肝心な詰めの時間がなかなか取れなくて、時間が流れて行っちゃうのがせつないです。
それにしても、この、露出を追いかけているだけで、なんとなく毎日に輝きが増す感じ。
ファンになりたての頃ってこうだったなぁと思い出します。
とりたててなんということもない平凡な日常ですが、心の隅っこにつねに小さな灯りがともっている感じ。
あたたかくてやわらかい光が心にあるというだけで、なんだかいつものめんどくさい日常が、少しだけ彩を増していて。
もうひとふんばりが効くような気がしてます。
さらに、ファンになりたての頃の気持ちを思い出したのは、夕べの篠原ともえちゃんとコウイチさんのラジオを聴いたから??なのかもしれません。
ラブラブの最後の頃、ともえちゃんとコウイチさんの絡みが大好きだったことを思い出しました。
なんとなくこの同級生コンビが楽しそうにしているとホッとします。
こんな特殊な世界で第一線をひた走りながらも、こういう風にふつうでいられる相手がいてよかったね〜って。
ふたりのおかあさんみたいな気持ちになっちゃう(笑)
その感じはつよしさんと奈々ちゃんがおしゃべりしているときの感じとも似てるかも。
ただ普通にしゃべってるだけなのに、おしゃべりしているのがとんでもなく微笑ましくて。
コウイチさんの声がスイートでやさしくて。
ああ、昔馴染みの信頼している女の子としゃべるときの彼って、こんな風なんだ!と終始にこにこして聴いてました。
そんな風に「時」を行ったり来たりしながら、過去のふたり、現在のふたり、未来のふたりに心を飛ばす毎日ですが、一方で、生徒たちが続々といろんなオーディションを受けることになって、その対応に追われている毎日でもあって。
ある子は、ぎりぎりのところで、やっと中学校の合唱コンクールのピアノ伴奏に合格し。
ある子たちは小学校の市内音楽会のピアノのオーディションを受けるといい。
10人以上の中から選ばれるために奮闘してます。
どの子もちょっとだけむずかしいことにトライしているので、連休に毎日ちょっとずつ来ています。
幸いにもこのお休みはさしたる予定もないので、とことん彼女達に付き合ってあげようと思っています。
そして、そういう時に限って、わたしはまた溜まっていた刺繍を始めてしまい・・・
久しぶりにやった一回分は、ほぼ刺し終わったところで、一目ずれていたことが判明して、4時間かかって作ったものを、2時間かかってほどきました(笑)
ああ無情!!(笑)(笑)(笑)
下書きが消えちゃった日経エンタとpersonさんとラジオの感想あたりから、なんとなくふぇるまーた的にはくじけモードが続いていますが、この大事な露出の時期に沈黙しているのはほんともったいない気がしています(笑)
きのうの「買い物の達人」も「めざ土」もとってもよかったし、北海道のラジオも聴かせてもらったのですが、これもよかったなぁ。
さらにつよしさんのソロラジオも平安さんの話があって、すご〜く心を揺さぶられたし。
20周年になってこの時期に、こんな風に特別なことがなくったって、茶の間に居ながらにして、存分に楽しめているしあわせを、ちゃんと書き残しておきたいな!
今のところ、録り逃がし、買い忘れはないものと思われますので、資料は完璧!
昨日でだいぶ睡眠を稼いで、睡魔もほぼほぼ退散したものと思われますので(笑)
「がんばりらあかんなBaby がんばり時やmaybe〜♪」です。
さて。まずは今日二人目の生徒と格闘してきます。
ファイト、わたし!!