桜の便り その５ 西大寺さんの桜とつよしさん関連雑感

前の日記で終わりのつもりだったのですが、時々ふぇるまーたにもコメントをくださる「さゆさん」が、西大寺さんに行かれたそうで、金曜日の剛桜の画像を送ってくださいました。
ご了承をいただきましたので、最後にこの画像を載せさせていただいて、桜シリーズを〆たいと思います。
　
この画像をいただいて本当にびっくりしたのですが、明らかに昨年関西の友人に見せていただいた画像よりも木が育ってます。
そして花がなんていっぱいつくようになったのでしょう。
わたしが一番最初に桜の頃に西大寺を訪れたのは2009年ですが、当時数輪しか咲いていなかった花が、今は「うわぁ満開！」と呼べるほどたくさんついていることに心底驚きました。
木の成長って本当に早いです。すくすくと育っているのだなあと実感しました。
ちなみに2009年の西大寺の剛さんの桜はこちらからご覧になれます。
あっ！もっと前がありました。こちらは2008年の11月です。
これは5年前です。すごいなぁ。探してきてみて、自分で驚きました。
そんなに前からこの桜のことを思って暮らしているのだなぁ（笑）びっくりです。
満開の西大寺の桜を埼玉に居ながらにして愛でさせていただいた金曜日は、つよしさん関係のニュースに沸いた一日でもありました。
一夜限りのイベントのニュースに、一瞬「わ〜い！やっと手の届く場所、泊まらなくてもいい場所でライブ！！」と色めきたったら、やっぱりそのハードルが高いことと言ったら･･･走り高跳び並だった（笑）
簡単には会えないのは相変わらずだなぁ。あんなに生歌がいい人もめったにいないと思うのに、その生にたどり着くまでには、運だけでも努力！？だけでもダメなのだ（笑）ああ過酷！
こんなに応募が多いなら、全国の主要都市の映画館でパブリックビューイングとかやっちゃおう･･･とか思ってくれないかなぁ（笑）
それをワイドショーかなんかでちらっと流すとかしてくれたらいい宣伝にもなると思うんだけどなぁ。
そのまんまの勢いで全国ツアーに突入･･･とかだったらもっといいのになぁ（どんどん妄想だけでワクワク、笑）
とはいえ、その話は始めると終わらなくなりそうなので（笑）とりあえず次行こう。
新しいカバの鳴き声をドキドキしながら聴いてみたら･･･さらに動悸が（笑）特にANSWERの歌声ったら。
視聴だからほんの短いフレーズだけですが、それでも歌声に心がふるふるしました。
槇原氏が歌うこの曲からは、歌の主人公たちの若さゆえのいろいろな感情が美しく浮かびます。情景はものすごくせつないのだけれど、ティーン特有の蒼くて痛みを伴う清らかさとか。ペシミスティックな感じとか。でもどこかその感情を少し距離を置いて見ている感じとか･･･独特の魅力を感じる歌だなあと思ってました。
そうそう。わたしが思っている槇原氏の最大の魅力は、すごく日本語を美しく「きっぱりと」魅力的に音符に乗せる方だなあと。
この「きっぱりと」はたくさんある彼の名曲たちのことを表現するとき、わたしの中ではおのずといっぱい出てくる表現な気がします。
そんな槇原氏のこの歌を、堂本兄弟でもお馴染みの、絶対にマッキー好きでしょ！尊敬してるでしょ！と思われるつよしさんが歌うとどんな風なんだろうと興味津々でした。
まだ視聴なのでほんの少しのフレーズだし、今全体像が見えてない段階で語るのは無謀ですが、ちらっと聴いた限りでは、マッキーの原曲を尊重しつつも、ちゃんとつよしさんらしい味付けが入っているなあと感じました。
「かさねて」の「か」とか「だきしめた」の「だ」にどうやったらあんな風にそこはかとなく色気が漂うんだろう。もし歌うつよしさんに吹き出しがついているとしたら、「ぽっ」「ぽっ」と桃色の歌詞が見えそうです（笑）
心の奥の方を、思い出ごとそっと抱きしめるようなデリケートな（繊細･･･というよりデリケートと言いたくなる）歌い方だなぁと思いました。
元々の性質としてのカヴァーアルバム好きとしては、とっておきのご馳走となりそうな予感。同じく何年も前から一緒に「カバーアルバム好き」のbonyarihitsuji嬢と、いっぱい聴き倒してからじっくりと元歌とつよしさんバージョンの両方の素敵なところを語り合うのがとっても楽しみ！絶対にそういうのやろうねぇ〜（はあと）
それから僕らの音楽。これはこのアルバムが出るにあたり、最も出てほしい番組だったので、出演が決まったとのお知らせはとってもうれしいニュースでした。
たくさんの人に見てもらえたらうれしいし、誰よりわたしが歌っているつよしさんをいっぱい見たいです（笑）
しかも対談相手がサマスノの弟役の小栗くん！！
以前から小栗くんが「サマスノ」のことを転機になったお仕事と言っているのをあちこちで見聞きした気がするし、ドラマの頃、ドラマ誌だったかアイドル誌だったかで、結構突っ込んだ話をしているふたりがいまだにすごく印象に残っていて、今の二人でもう一回あんなトークを聞いてみたいなあとも思ってました。
キクチ氏の収録レポによれば、どうやら期待通りの楽しい対談になってるみたいで、そちらもとっても楽しみです。
もうひとつ、音楽と人のことについても書こうと思ったのですが、いい加減長くなっちゃったし、こちらはまた別途エントリーを変えてちゃんと書きたいです。