そして元旦

これは下の31日の日記の続きの元旦日記です。
したがってコンサートの感想ではないです。そちらは多分月曜以降です。
なぜなら今日はオットが谷中の七福神めぐりをしようと言っていて、お参り、兼、御朱印帳集めに行くことになっているからです。
昨年夫婦で行ったふたつの奈良、京都の旅を経て、ただ今オットは仏像や神社仏閣に猛烈な勢いではまりつつあります（笑）
妻としてはまた一緒に奈良に遊びに行ってくれそうな気配でとってもうれしいのですが、なんだかすでに追い越されつつある気分〜♪
なんせB型の凝り性ったら半端ないです。わたしがあっちこっち散漫に追いかけている間に「好き」に向かって走っていきます。
今年もどんな年になることやら。
「ああ、天川行きたい！吉野行きたい！」と言ったら「行くぞ！」とオット。そんなに簡単じゃないですから（笑）
さて。
ココロ見、二日間を見終わりました。しみじみといい番組でしたね〜。新年早々とっても素直に心に入ってくる番組でした。
特に元々大好きな宮大工の小川さんとつよしさんのツーショットを見ることができたのは大収穫。さらに超どうでもいい情報ですが、小川氏はわたしの実の父にそっくりなの。まるで父とつよしさんが共演しているみたい･･･と我が家では大騒ぎ。おお、とうとう父もテレビに･･･違うから（笑）これ、いろんな意味で永久保存版になりそうです。
（ちなみに父はザッケローニ監督にも似ているし、ゴルバチョフ元大統領にも似ています、笑）
おっと、父は置いておいて･･･多分この内容ならつよしさんが関わってらっしゃらなくても見たと思うのですが、いい番組な上に最高ビジュアルのつよしさんをずっと存分に堪能できるおまけ付き。
年末年始とこんなにたくさんの彼に会えるしあわせ。
ただ今ファンモードマックスなので、天にも昇る気持ちですが（笑）これは一方で昨年の会えない長い時間があってこそ気がついたことのような気もします。
会えない時間が（やっぱり）愛育てるのさ〜♪・･･は真理なのかも（たとえが古くてわからない方、ごめんなさい、笑）
この番組の細かい内容についても触れたいところですが、とりあえずは続きの元旦から。
今年こそ、あまり遅れずに書く書く詐欺にならないように、いろいろなことをちゃんと書いて行きたいです。
元旦の朝、前日とにかく寝るのが遅かったものですから、9時くらいにはまだパジャマでボーっとコーヒーを飲んでました。
そのボーっのさなかにいきなり鳴ったピンポーン！！に心底驚いたのは言うまでもありません（笑）
ピンポンダッシュ？鎌倉に行ってるはずのアネ？まさかご近所さん？
いろいろ想像はしてみたものの、とにかくパジャマで出られないので、ひと足早く起きたオットに「出てきて」と頼んだら、すぐに帰ってきて、「オマエが会わなきゃダメだよ。着替えておいで！！絶対に会わなきゃ！」と言うのです。
なぜ？なんで？
というわけで、大急ぎで着替えて出て行ったら、なんと玄関先にちょこなんとモカちゃんが立っているではありませんか！！
モカちゃんとは、最近わたしの日記によく登場する、うちの一番小さい生徒さん。この間めでたく6歳になったばかりの女の子です。
彼女が年賀状を握りしめて玄関先にいるではありませんか！！びっくりです。
わたしが出した年賀状はどうやら彼女がもらった初めてのプライベートな年賀状だったそうで･･･とっても喜んだモカちゃんは、返事をその場で書いて、すぐに一人で渡しに来たのですって。
普段は保育園に行っているので、レッスンは夜だし、必ずお母様かおばあちゃまが送って来られるのですが、この日は朝だし元旦だし、危なくないから一人でとことこ歩いて来たって彼女。ああ、家にいてよかった〜
わたしもだけど、ドアを開けて迎え入れたオットがすでにメロメロになっているのがわかりました（笑）そりゃそうだ。
年賀状には「ぴあのだいすきです。がんばります。」と書いてありました。うっひゃ〜かわゆい。
そして年賀状には超大型犬の愛犬、ピレニーズとチューぎりぎりの写真。ちなみに彼女の数倍はあろうという小山のようなピレニーズのオスは、彼女と同じ6歳になったばかり、一人っ子の彼女はこのピレニーズが兄弟みたいなものなんですって。
元旦から最高のプレゼント。もちろん帰り道は一人で帰せなくて手をつないで送って行ったのですが、元旦の朝一からとってもほっこりな出来事でした。
ああ、今年も生徒たちとたくさんたくさんいい時間を過ごせますように。
そして、バタバタと泥縄でお煮しめを鍋いっぱい、そして義母から受け継いだ、子どもたちが大好きな関西風の西京みそのお雑煮を作って、あとはお餅を入れるだけにしておいて、いそいそと元旦の東京ドームへ。
この日はすでに仲良しのあきこちゃんがカフェの席を確保してくれていて、中で待ち合わせ。
この広〜いドームでいつもの仲良しさんに会えるしあわせと安心感ったら。
前日も8人くらいいましたが、この日もまた仲間が仲間を呼んで大所帯。友達の友達はみな友達だ〜♪を体現する大集団になりましたが、超楽しかったです。そもそも元旦で気持ちが華やいでいるところへ、みなさんとってもいいお顔。それはひとえにここまでのKinKiコンがあまりにも楽しいからで、元旦ライブへの期待に満ちているからかと。
ブロガーさんもいっぱいいたから、そのうちどこかでこの日のことが話題になるかもですが、みなさんとっても陽気で楽しくて、ずっと笑いっ放し、最後には涙を流して発作状態になりつつ笑ってました（笑）
西の方も東の方もいて、初めて同士の方もいて、ほんとに一期一会の集まりなのに、あの一体感ったら。ブログではすっかりお馴染みだけど初めて顔を合わせた人同士もいれば、すでに仲良しさんの方たちもいて、それはそれはおもしろかったです。
ご縁をくださった、わたしたちへの話題提供にも事欠かない（笑）KinKiさんには本当に感謝のひとことです。
それにしてもなんでみなさん、あんなにおもしろいんでしょう。KinKiさんずがおもしろいからファンもみんな面白いのか。
わたしってば、そんなみなさんが面白いことを言い続けているのを、気の利いた一言もなく、ずっとずっとひたすら笑って聞いていてすみませぬ（笑）でも本当に楽しかったのです。
またいつかあんな集まりができたらいいなぁと今しみじみ振り返っています。
笑う角には福来る･･･だといいな〜。今年もなんらかのKinKiさん的一大イベントが、そう遠からずのうちに待っていますように。
そして、みなさま楽しい時間をありがとうございました。またどこかで！！
その後、5時ちょっと前にみなさんと一旦お別れして、ずっとお会いしたかったトリプルNさん方の全員とも再会を果たしました。お顔が見れて本当にうれしかったです。
そのあともあっちで友達に会い、こっちで挨拶しつつまたもや席で会ったのがショコラ嬢。
今日の横の人が布団を持ってませんように〜なんてふざけつつ席へ向かいましたが、とりあえず最初にとなりの方が大荷物を持っていないことを確認してほっとしたわたしたち。
31日と元旦は、1塁側と3塁側が違うものの、ほぼ同じ場所で、同じ絵を反対側から見ることができて、とってもおもしろかったです。
同じ場面でも昨日はここでつよしさんのダンスが見れたなあというところで今日はコウイチさんで堪能できたり、その逆もまた然り。
30日ほど真横席ではなくて、もうちょっと深い位置だったので思ったより死角もなく、わたし的初日のような音のずれもなく、座ってみれば意外とラッキーだったかも？
いえいえ、どの席だって入れるだけで十分だし、今回３日とも1階席のかなり上段の方で、いつもならあまり見やすいとは言えない場所かもですが、今回に限ってはセットがかなり上の方まで見渡せて、もちろん本人が近くに来るとかは全然なかったですが、双眼鏡をのぞけばいつだってキラキラな二人がいっぺんにのぞけるという、結果的にすごく得した気分になれる、素敵な席でありましたのことよ。
そんな自分の目で確認したKinKiさんは、キラキラピカピカしていたのはもちろんですが、それだけじゃない、いろいろな顔が見れた気がしました。
何より･･･『だからこそ信頼できる二人なんだ』･･･と思ったシーンがいくつもあって、これはとっても個人的な感想に過ぎないかもしれないのですが、自分の目で二人を直接見て、さまざまな二人を感じることができて本当によかったと思いました。
わたしはスターな彼らだけじゃなくて、ちゃんと日々心を動かし、人としての日常を生きていて、ところどころにそれがちらちら垣間見える二人が大好きだと思いました。
アルバムはいつ？15周年は？むくのはねは？･･･表向きしか知らなくても、何かあるんだろうなぁ？と容易に想像がつくような今日この頃ですが、彼らが忍耐とストイックさを持って闘っている真意を汲んでゆっくり待ってるよ･･･と言えるくらいのファンでいたいなあとしみじみと。
わたしはソロももちろん大好きだけど、普遍的な誰にでも愛される歌を歌い、二人にしかできないものを汗をかきながら構築しようとしているKinKi Kidsに新しい可能性をいっぱい感じたし、まだまだこれからのKinKiをいっぱい見たいです。
そんな彼らの存在は、今のいろんなところに歪みを感じる音楽界にとっても･･･鍵になる存在になりうるんじゃないかしら。
今回何か発表したいことがあるのにできないような、それでも期待してね！って伝えたいというそんな空気をいっぱい感じましたが、その時（やっと滞っていた何かが動き出す時）が来たらたとえばCDを買う、リクエストをする･･･いろいろとファンにできる援護射撃をしたいなぁと思いつつ、今は気長に吉報を待ちたいです。
というわけで、今日はお出かけ行ってきま〜す！！