ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

兄弟収録

火曜日の堂本兄弟の収録は、ゴールデンボンバー水樹奈々ちゃん、そして柴咲コウちゃんだったそうです。
我が家的にはなんといってもオトートが奈々さまの大ファンなので、これは大事件中の大事件!!
そうなんです。
親子で同じ学年の、どちらもアイドルでアーチストという人を、それぞれに追いかけているという…ヘンテコなことになってはや1年半くらい経ちました(笑)
つい先日は、昨年自分も大盛り上がりで参加した昨年の奈々さまのライブのDVDが届き、寝食を忘れて見てるんじゃないの?というくらい熱い熱いオトート。
DVDは収録地違いで何枚も何枚もあるのに、その集中力たるやものすごいものがあって、すべてをほとんど一気見。
ちょっと尊敬しました(笑)ファンだなぁ。
そしてうっかり同じ部屋で片づけなんか始めようものなら「ちょっと座りなさい。」とでも言わんばかりにオトートにつかまり、どの曲がいいか、どの曲の音楽性が素晴らしいか、その歌唱力はどのようにして獲得されたか、どの曲の奈々さまがいかにかわいくて、ビジュアルを保つだめにどんな努力をしているか知ってるか?など…語る語る語る語る。(4回言いました、笑)
うっわ〜つかまっちゃった!失敗したなぁと思っても、後の祭り。
(最近逆のパターンもありきで、まあ応援している人は違っても仲間なので、オトートに結構わたしも熱く語ったりして、辛抱強く聞いてもらったりもしているので、まあお互い様とも言いますが、笑)
もうちょっと前にはNHKで奈々さまのツアーが大々的に取り上げられて、特番が組まれたことがあって、そのテレビも最高画質で録画して、何度も何度も反芻してました。ああ、さすが、母の子(笑)やることは一緒だわ。
ミュージックフェアに何週かに渡って出た際は、奈々さまがいろいろな方とコラポしていたのですが、「このコラポは奈々さまの良さがイマイチ出なかった」だの「もうちょっと高音域がいいのに」だの。
ああ、アーチストのファンというものは、多かれ少なかれこういう考え方をするんだなぁというのがよ〜くわかりました。
(わたしたちもしょっちゅう同じようなことを言ってますからね、笑)
今回堂本兄弟に出ると決まった時も、すぐにファン友に連絡したりなんかして、大喜びのオトートでしたが
「つよしとは高校の同級生でしょ、コウイチとは獣王星だろ。マッキーとはこの間ミュージックフェアでも一緒だったし、レボレボとは何かと共演も多いし…楽しみだなかぁ」なんてわたしが知らないことまで教えてくれました。
奈々さまの回は6月10日だそうですが、この日、我が家ではどんなテンションで見るんでしょう。楽しみ怖いこの頃です(笑)
そしてそして。ゴールデンボンバーと言えば、子どもたちが前からよく「女々しくて女々しくて〜♪」と歌ってて、「ねえ、おかあさん、見て見て!」と持ってくるので、わたしも動画を見たりして知ってました。結構好き!
「これね〜当て振りなんだよ」と聞いた時は「えぇ…?!」でしたが、何度か見ているうちにそれすらもすっごくステキな要素に思えてくる不思議(笑)
うちの子たちはすぐに何か「ツボ」だと思う曲や、ものすごくいいと思う曲があるとキッチンのわたしのところに見せに来たり、聞かせに来たりします(笑)そして神妙な顔で「どう思う?」と聞きます。
「すごくいいと思う。」というと、満足げに「やっぱり〜そうでしょ。」と満足げに。
「ええ、あんまり…」というとそうかなぁと首をかしげながら、あるいは「ちょっとおかあさんの年ではむずかしすぎたかなぁ」なんてムキーっなことを言いながら帰って行きます(笑)
あれはなんなんだろう。
オトートが持ってくるものは圧倒的に奈々さまやアニメ系の巧い歌手の歌で、アネが持ってくるのは、ニコ動のものすごく歌が巧い素人さんの歌とか、アニメ系、超絶技巧の名手の方の歌声が多い気がします。
今どき、歌が巧い人イコール売れてる人ではないから、インディーズでも素晴らしい人はたくさんいるし、アネは「聞き分ける耳」にとってもとってもこだわります。
もちろんいいと思うかどうかには、世代的な要因や、個人の嗜好もあるわけですから、彼らの満足がいく答えをわたしが出すとは限らないわけですが…それにしてもよく聞かせにくる人たちであることよ。
ある時は入っていたCDを押しのけて、ある時は会話にカットインして、「ねえ、聴いて聴いて!」とやってきます。
いやいやでも、そういえばわたしも父にそうやって聴いてたなぁ、とふと。歴史は繰り返す!ということなのかもしれません(笑)
おっと話がそれちゃった。
ゴールデンボンバーさんたちは、エアーバンド、要は当て振りなんですよね。
いつだったかめざましテレビでだったかな?特集されているのも見て、常に「当て振りの練習をしてます!」なんて言ってて、ゲラゲラ笑いながら見てました。
wikipediaによれば

キャッチコピーは「笑撃のライブパフォーマンスと、奇才・鬼龍院 翔の創り出すクオリティーの高い楽曲で現在注目のエアーバンド」である。

な〜んて書いてあります(笑)
この方たちを生演奏がウリの堂本兄弟に呼ぼうと思った方々スゴイ!!
放映は今週末なのですよね。アネオトート共々楽しみにしてま〜す!
そして、柴咲コウちゃんと言えば…
以前Mステで「神社仏閣ライブ」の特集をやった時の放送だと思うのですが、つよしさんとコウちゃんが一緒に出ていて、生放送のテレビに写ってなかった部分では、ふたりがとっても仲良くしゃべっていたというエピソードを、わざわざ行かれた方が教えてくださったことを思い出します。
コウちゃんの音楽活動のバンドのドラムスは確かかつてE☆Eにも出られていたひぐちしょうこさんなのですよね。
コウちゃんは歌がとっても上手だし、彼女の回もとっても楽しみです。
しばらくは楽しみな回が続きそうで、なんだかドキドキわくわくです。
やっぱりテレビで毎週見れるってしあわせなことだなあと思います。
先日、つよしさん友だちと遊んでいた時に「チケットはいつだってレアチケットだし、せめてもうちょっとテレビで見れたらいいのに〜」的な話をしました。
歌番組だと一番いい気もするけど、なんでもいいかなぁ。
今のテレビはわりと、どのチャンネルを回してもほぼ出ている人が一緒な気がします。
だからどんどんテレビを見なくなって、民放はKinKiさんが出るなら見るけど、とか面白いドラマがあれば見るけどというくらいのテンションで…Mステでさえ気がつけばほとんど見なくなったし、僕らの音楽あたりはゲストによって見ているけど、他のもの、たまたま見ようかなあと思うものは、圧倒的にNHKやBSが多くなってきました。
年のせいかと思っていたけど、若い生徒たちやうちの子らもあんまりテレビを見なくなった気がします。
動画サイトはよ〜く見ているけれども。
なんとなくですが、テレビというメディアそのものも曲がり角に来ているような気がします。
いいのかなぁ、そんなんで。