ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

あのコたちだ!!

先日の堂本兄弟ももいろクローバーZさんたち、実は間近で見たことがあります。
多分2010年ごろじゃないかと思われるのですが、新三郷にららぽーとができた頃、初めて家族で行ってみた日になんだかものすごく人を集めたイベントをやっていて、ものすごく盛り上がっていたのが彼女たちでした。
当初名前を見てもアネもわたしもまったくピンと来なくて、この人たち誰だろ?盛り上がるのかなぁ?なんて半信半疑でいました。
ところが時間が経つにつれ人がどんどん集まってきて、開始時間前後にはもう人でぎっしり。
かわいい女の子たちなので、わざわざこれを見るためにやってきたファン以外にも、たくさんの通りすがりの人たち、子どもたちも立ち止まっていて、騒然としてました。
そばまで行くとずいぶん熱心なファンもたくさんいて、中にはその昔の親衛隊の方ですか?という出で立ち、ハチマキ姿の男性たちもいて、こういう人たちって絶滅種じゃなかったのか〜なんて失礼なことを思ったのですが、放送を見て納得しました。なんとなく売り方や衣装がああいう風なので、ファンもそういう風なのですね(言い方がざっくりですみません、笑)
ショッピングセンターのイベントなので、子どもを肩車した若いパパとかもいっぱい見ていて、彼女たちが何かひとこと発するたびに、男性の野太い声でやんややんやの大騒ぎ。
あの時もやっぱりあんな風に戦隊モノのコスプレっぽい衣装だったような気がするけど、今となってはあんまりよく覚えていません。
結構長くイベントがあって歌ったり踊ったりしたあとで、握手会も行われるみたい。長蛇の列ができていて、見ているだけで気が遠くなりました。
かなり長時間ショッピングセンターの吹きっさらしの特設ステージでがんばるんだなぁ、ほんとご苦労さま…と思ったのと、野太い男性の声のパワフルさ、それはそれはにぎわっていたのと、彼女たちが「なんでもあり〜」な雰囲気の中で、精いっぱい笑顔で一生懸命がんばっているのが遠目にも伺われました。
最後には「まだ若いのに大変だなぁ、負けないで!」とせつなくなっちゃったことを思い出します。
ママになっちゃって「ごはんちゃんと食べるのよ」とか「もうダメだと思う前に近くのオトナがちゃんとタオルを投げてあげますように」とか思っちゃったのですが(笑)あれからほぼ2年の月日を経て、彼女たちもだんだんにメジャーになってきたんだなぁなんて、ただ通りすがっただけですが感慨深いものがありました。
あの時もふとっちょのマネージャーさんは暗躍してらしたのでしょうか!?
兄弟では、ももクロさんたちもめっちゃがんばってましたが、たかみなもがんばってたなぁ。
今をときめくアイドルたちは本当に肝が据わっているなぁと思います。そしてよく働くなぁ。
どれだけの「なければならない」を笑顔でくぐり抜けて日々働いているのだろう。
ちょっとくらい仕事がうまくいかなくったって、やることが押し寄せていっぱいいっぱいになったって、このくらいで追い込まれたなんて言ってたらがんばっている彼女たちに恥ずかしい(笑)
アイドルという人たちは、いつの時代もその身を削って見ている人たちに勇気を与えるんだなぁ。
近くで見たから…と言うわけでもないですが、彼女たちに幸多かれと…番組の本来の見方としては正しくないのかもしれませんが(笑)いろいろ思うところがあったので、日記に書いておきます。