ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 AB型の会話。

下の日記にも書いたご近所さんは、AB型仲間です。
彼女はトヨエツの大ファンで、最新の大河ドラマ、ほんとすっごい見せ場だったね〜なんて話していて、かなり前のすごくおもしろかったエピソードを思い出しました。
生協の仕分けの時に携帯の待ち受けを見せてもらったら、当時やっていた映画だかなんだかの扮装で、おさむらいさんの恰好をしたトヨエツがむずかしい顔をして剣を構えていて、そこにいた主婦5人くらいに「なんでよりによって待ち受けなのにそれにした?」「もっといくらでもカッコイイのがあるでしょうに」「おさむらいさんって、わっはっは」と散々な言われようでしたっけ(笑)
「レインさんならわかってくれますよね!だってAB型だもん。ちょっとはずしてるこのセンス!!これがいいんじゃない。」と同意を求められ、ゲラゲラ笑ったことがあります。
ふたりでよく言い合うのは「わたしたちにとって「変わってる」は最高の褒め言葉だよね!」ということ。
カッコイイところもあるけど、すっごいワルだったり、なんじゃこりゃ?とどっか抜けてたり、そういう要素がないと人間として素敵とは思えないのよ!!って言いあってへらへらしています。
「もちろん大前提としてはカッコイイのよ!?わたし基準では…」って。わかるわかる!!
彼女のうちの娘もAB型で、好きな俳優さんは?と聞かれ「竹中直人さん(はあと)」と言ったのだそうで、6年生のクラスメートは「山田くん」だったり「知念くん」だったりするのに渋すぎるでしょ!!と言ってました(笑)
そして彼女はテレビでつよしさんを見るたびに、「ああやっぱりレインさんが好きなタイプだな!わかるわかる!」と思うのだそうです。もちろん異論はないですけれども(笑)
「サッカーの日のあらびき団にも出てたでしょ。すごいカッコだったね〜ありゃ相当だわ!」と彼女(もちろん彼女も褒めてます、笑)そうかしらん?わたし基準ではさほどでもなかったけどな〜。わっはっは。
「でもさ、レインさんはKinKiのファンなんでしょ?つよしさんはともかくコウイチさんってさ、好みからちょっとはずれてな〜い!?すっごいイケメンだし、全然隙がない感じじゃない?!」
と言うので
「ところがそれだけの人じゃないんだな〜。彼はさ、あのお顔でちょっと損をしてるけど、もうちょっと奥まで入っていくと、実はすっごく見ていて飽きない魅力的な人なんだから。」とわたし。
「へぇ〜!?そうなの?ちゃんと『ヘン!!』ってところもある?」と彼女。
「そりゃあもう。好きなものには構わず一直線だし、ああ見えて案外抜けてるところもあるし、意外に隙だらけなの!」とわかったようなわからないような会話をするわたしたち(笑)
「へえ、そうなんだ。意外と奥が深いのね。レインさんがそう言うなら、彼のことも今度よ〜く観察してみなきゃっ!!」と彼女(笑)
誤解しないでいただきたいのですけれども、わたしたち典型的AB型にとってのヘンは最高の褒め言葉です。念のため(笑)