ていねいなおしごと - ふぇるまーた２

ここのところ、あまりにもあわあわしていたので、思いきって日記やネット生活をお休みしてのんびりしてみたら、また活力が戻ってきました。
やっぱり心の余裕って大事だわ！と思うこのごろです。
日記は更新しないし、どこにも出没しないし…とご心配いただいたみなさま、ごめんなさい。そしてありがとう。なんとはなしに休んでしまいました（笑）
だいぶ充電したので、またゆるゆると書いて行きたいと思っています。
さて。昨日は「ふぇるまーた」のコメント欄でお知り合いになったkonohaさんとお昼を食べながらおしゃべりしました。
ふたりの家の中間点に近い場所で会ってみたら意外と近いということがわかってしまったので、味をしめてしまったかも（笑）
また折を見て遊んでいただけたらうれしいです。
KinKiトーク、つよしさんトークももちろんめちゃくちゃ盛り上がりましたが（笑）日本という国に四季があって、その変化に目を楽しませてもらえることがどれだけ素晴らしいことなのか…という話とか、子どもたちに折に触れて話したい昔のこと…という話とか、とっても心に残るお話がたくさんうかがえてとても楽しかったです。ありがとうございました。
そのkonohaさんに帰り際にいただいて、早速我が家の玄関を飾ってもらってるのがこれ。

わたしが画像を撮るのがへたくそなのでイマイチわかりにくいですが、ちゃんと本物の木で作られているお手製のスワッグ~~リース~~です。
（この日記をアップしてから、フラワーアレンジメントの先生をなさっているkonohaさんに、詳しく教えていただきました。同じ壁飾りでも丸く輪になってるのがリースで、輪になっていないものがスワッグというのだそうです。konohaさん、教えてくださって、ありがとうございます！）
なんとも上品でやさしいイメージのスワッグで（作り手の方のお人柄がわかります！）しかもとっても癒されるいい匂いがするので、いつも玄関に行くたびにとってもいい気持ちになります。隅々までていねいに作ってあって、このリースを見ると背筋が伸びます。
そんな素敵な贈り物、ありがとうございました。ここを通るみんなで大切に眺めさせていただきたいと思います。
一方、夕べ家に帰ってからレッスンの合間にシチューを作りました。夕飯はシチューにしようと思ったのです。
とはいえ、夕べのごはんのメインはシチューではなくてこちらです。

実はこのカンパーニュは、ふぇるまーたでもおなじみ、さとこさんの手作りなのです。
わたし、カンパーニュがおうちでこんなに上手に手作りできるものだとは知りませんでした。しかもいちぢくとくるみも入っていて、かなり本格的です。わたしがヨガの帰り道に思わずいつも買ってしまうのがまさしくこういうドライフルーツとナッツ類の入ったパンなのです。大好物なのですよね（笑）
しかもお味がまた…とってもとってもおいしいのです…「きっと手間がかかっただろうね〜」「なんておいしいんだろう！」と家族みんなも大絶賛でしたよ！
何よりうれしかったのが「『私が好きなものはレインさんもきっと好き！』と決めて荷物を作りました」の一文で、そりゃあもうぴったりビンゴでした。ありがとう。ありがとう。
少し前に近所の友達と偶然会った時に
「今の職場ね、同僚が20代の子ばかりなの。そもそも話が合うわけないのよ。絶対にムリ」と言うので「そんなことないけどな〜。年齢性別に関わらず、気が合う人は合うし、考え方が似てる人はやっぱり似てて、話題がぴったり合う人もきっといると思うよ。はじめからダメと決めずに話しかけてみたら！？」と言ったのですが、その時に思い浮かべたのがまさしくさとこさん。
『こんなにいろんなことがシンクロするなんて、年が全然違うけど前世は双子だったに違いない！』と豪語しているわたしたちですが（笑）考え方や興味を持つもの、感じ方がいちいちとってもよく似ています。そういうことって彼女とわたしだけじゃなくて、普通にあると思うのですよね。
パン作りってたくさんの工程を踏むし時間も手間もいっぱいかかってとっても大変な作業だと思うのに、友達みんなのところに送ってくださったそうで、心からの感謝と共にその心を見習いたいなぁと思いました。
最近忙しいを理由になんとなく頭の中が散漫で、あっちが気になりこっちが気になりしているのに、いろいろなことを始めてはみるものの、ちっとも形にならなかったのです。達成感がないのがさびしいなぁと思っていました。
そんな折にkonohaさんにいただいたスワッグもさとこさんにいただいたパンも、どちらもとってもていねいに作られていて…たっぷりとこめられている気持ちがとっても伝わってきたのです。
11月もあとわずか…ということは今年もあと約ひと月ではありませんか。
来月になると、KinKiコンをはじめお楽しみがたくさんあるのだし…しばらくはわたしもていねいにやるべきことをちゃんとやりたいと思いました。おふたりの素敵な作品とやさしい気持ちに感謝をこめて。