ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 いつも僕は恋するんだろう〜♪

 表題は堂島孝平くんが作ったKinKiの曲で、確か「ボクの背中には羽根がある」のカップリングです。
 夕べこの曲をエンドレスで口ずさみながら帰ってきました。意図していたわけじゃなくて、勝手に頭の中でずっと鳴っていたのです。不思議です。
 昨晩、2月8日に「SHOCK」を見に行ってきました。
 詳しく書きたいところですが、わたしの友人たちはまだ誰も自分的初日を迎えておらず、「絶対にネタばれ禁止!」を言い渡されていて、うっかりバラしたら刺されるかも!?という勢いなので(笑)内容のネタばれはせずに、ちょっとだけ感想を書きたいです。
 それでも危険だわ!念のため読まないようにしようという方はここまででSTOP!!
 一言でいえば表題そのままの感想でございます(笑)
 それにしてもKinKi Kidsたちってば、ふたりしてさまざまに活動してくれるので、結果的に年中追いかけるのに忙しい日々を送ることになるのですが、それも醍醐味。経済的にはちょっと大変ですが、そうやってどちらのどんな活動も楽しみにできて、思う存分楽しめるということは、しあわせなことだと思っています。
 わたしは年に一度ずつ、いつから見ているんだろう!?多分2001年くらいからじゃないかと思うのですが、確か子どもたちが受験の時に2回くらい抜けてますが、その他はだいたい一度ずつは見ています。
 でも、このお芝居はストーリーが難解なので、いまだにあちこちよくわからないところがあったのですが、どうやら今年でやっと筋は全部理解できた気がしました。やっとです。
 そしてキャストを含め、個人的には今年のが今までで一番好きだと思いました。
 植草くんが入ってやわらかく和やかになった部分があって、その部分がとってもよくて、緊張感たっぷりの部分やせつない部分がもっと際立った気がしました。
 昨年の初々しい感じも好きですが、今年はもうちょっとより大人なSHOCKになったように思いました。楽しかったなぁ。はぁ〜っ。
 余韻に浸りすぎて、あやうく電車を乗り越しそうなテンションで「胸の奥の方がきゅんとせつないんだよ〜♪」と堂島くんタッチの高い声で口ずさみながら下車(笑)
 家に帰ってからは、しばし「堂本兄弟」でつよしさんがあまりにもカッコイイので(笑)一転彼に心を持って行かれましたが(その話は別途!)今朝になったら今度は「夜の海」がエンドレスに鳴ってます(笑)
 生オーケストラも臨場感があってすっごくよかったし、なんといっても座席が2階のセンターの前の方で、およそ2mの距離にひらっと降り立った座長氏のお顔の凛々しいことと言ったら…@@@いつもは小さく見える彼が、あまりの近さとお芝居に入り込んだものすごい気合いのせいか、とってもとっても大きく見えましたよ(笑)
 やっぱりわたし、ことコウイチさんに関しては「SHOCK」の時の顔が一番好きです。もちろんKinKi Kidsの時の人としてかわい気のある、つよしさんの横でニコニコしているそのお姿も大好きですし、堂本兄弟である意味身体を張ってる姿も好き。でもでも、舞台に上がってセンターで仕事人(必殺ではなく、笑)の顔をしている緊張感の塊のような彼がやっぱり特別大好きなんだなあということを徹底的に実感して帰ってきました。
 昨年はわたしが外して妹が当ててくれて、今年はわたしが当てて妹がはずしてしまったので、結局は一度見るのがやっとなのですが、それでもこうやって毎年、なんとか1回ずつは見れるということがありがたいことだなあと思います。
 次に妹と行くのは今度はつよしさんのソロワークかしら〜!?なんて希望的観測をしつつ帰ってきました。
 というわけで、これから観劇なさる皆様方、どうぞお楽しみに〜♪ 
PS:今年のパンフレットはそんなに大きくないんじゃないか!?と勝手に思っていましたが、やっぱりかなり大きかったです。携帯用ショッピングバックぎりぎりの大きさなので、持っていかれるなら袋は大きめがいいですよん。