ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

[日記] レッズカラーに彩られた夜 

 昨夜は浦和で待ち合わせて妹の家族と一緒に忘年会をしました。本当は両方の家族がちゃんと全員集合のはずだったのですが、ぎりぎりになってアネが行かないと言いだして、カチンときながらもまっいっかと気を取り直してお出かけ。出かけるぎりぎり前まで風呂場まわり、および洗濯機、洗面所の大掃除をしていたので、手がぷるぷるしちゃってイマイチ力が入らず。なんて軟弱なんでしょう(笑)
 浦和の駅に降り立ったらイルミネーションがレッズカラーで、所々でサッカーボールが形作られていてキラキラしてました。さすが浦和レッズのおひざ元です。
 飲むほどに、男性陣の話が盛り上がってきて、妹とわたしは思い出話トークを。
 「今明かされる衝撃の事実」が意外といっぱいあるよね〜なんて言いつつ盛り上がりました。わたしたちが幼い頃は父の転勤により山口県に住んでいたのですが、子どもの目線から見ていた世界と、両親が感じていた世界にはかなり差があったみたい。わたしたちが大人になったので、父母の口から無防備に出てくる思い出話を聞いて「ええ〜そうだったの?」と衝撃を受けることがたくさんあります(笑)
 更に妹とは4歳年が離れているので、印象的な思い出がちょっとずつ違ったりして、わたしの小学校時代の思い出は山口だけど、妹の思い出は東京で、ふたりとも通っていた中野のブロードウェイの美容室の話とか、それぞれの成人式の日の思い出話とか、「ああ、そうだった!そうだった!」ということがいっぱい(笑)
 妹とアネ、姪っことわたしの方が絶対に性格が似ているよね〜という話とか、オトートが両おじいちゃんにそっくりだとか(笑)その話の流れで姪っこの手の形がわたしにそっくりだということに気がついて、超親近感(笑)前途ある彼女には気の毒ですが、小さくて肉付のよい紅葉みたいな手なのです(笑)血って不思議です。
 むずかしいお年頃のアネの話になって、「今のアネは当時のわたしに似てるね」と妹。確かに確かに。
 その頃の彼女とわたしは全然違うタイプでどちらかというとわたしは長女で、望むと望まないに関わらず親に押さえつけられるがままになっていたし、妹は「何と言われようがやるときはやる」タイプだったわけですが(笑)今になったらほぼ同じになっちゃってるし、趣味も似てきちゃってるし…(笑)むしろ今の妹は優等生主婦で、わたしの方がダメダメ主婦だし(笑)
 断面で切ると、「そこはどうなん!?」とダメだししたくなる時期があったとしても、まっすぐ行こうが多少回り道をしようが、先へ行けば一緒だと思えばあんまり一喜一憂しても意味がないのかも…なんて話をしたり。どうあれうちのふたりも妹のうちの姪っこも…今は核家族で子どもの数も断然少ないから、みんなで見守っていくことになるのでしょう。
 さて、今日はクリスマスイブ。オトートもやっと昨日で冬季講習が終わったので、今朝はまだ起きてきません。夕食はシチューにするのは決まっているのですが、メインをチキンレッグにするかそれとも揚げものにするか迷っています。
 午後からはびっちりレッスンが入っていますが、小中学校は終業式なので、午前中に買い物を済ませなければ。
 ケーキはいつもならスポンジを焼くのですが、今年はシフォンケーキがいいなと言うので、オトナっぽく軽めの紅茶のシフォンを焼こうかと思っているところです。
 今年こそクリスマスツリーを出して、いる飾りといらないものを分けて、いらないものを捨てようと思っていたのですが、結局出さずに終わりました。来年だな(笑)
 年賀状は今日からだし、掃除もまだまだたくさん残っているのですが、千里の道も一歩から(笑)ということで、子どもたちも巻き込みつつちょいちょいやろうと思います。
 今朝になってもまだ鼻の中にカビキラー臭が残っているような気がしてイマイチ不快なのですが(笑)とっととやることを済ませて買い物の帰りに本屋に立ち寄って、評判のMYOJOとポポロをのぞいてきたいです。
PS:拍手コメントありがとうございました。