ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 イタイ話とさっきの続き。

 小6男子の生徒が帰るとき、久しぶりにやっちゃいました。レッスン室の扉で思いきり踵(かかと)をはさんでしまったのです。
 目から火が出るくらい痛かったのですが、そこはにっこり笑って「じゃあ、気をつけて帰ってね!」と送り出してから、すぐに次の生徒が来たので、そのことはすっかり忘れていました。
 ところが全員の生徒が帰った後、大急ぎで洗濯物を片付けキッチンの椅子にとりあえず座ったら、バロンが走ってきて痛めたあたりにまっしぐらに向かいペロペロなめるではありませんか。なんで?!どうした?
 そこではじめて、さっき痛めた場所があらためて猛烈に痛いことに気がついたので、バロンの舌の先を確認したら、なんと流血しているではありませんか!!ひえ〜っ!!血が出ていたことすら気が付いていなかったわたしです。一旦固まった血が、またバタバタと走り回ったために、また出始めてしまっていたらしいです。
 気が付く前はなんてことなかったくせに、血が出ていると気がついた途端急に痛みが増すのはなぜでしょう(笑)気がつけば急に足を引きずっているわたし。へへへ。暗示に弱いというか、なんというか(笑)
 さて、昼間の警察署の話はなんだったかというと、オトートが半年前に拾った2万円が、半年経っても持ち主が現れず、連絡を受けて「拾得物件の引き取り」というヤツに行ってきたのです。びっくりです。
 そもそも彼が拾った時から、2万円もハダカで落ちていたなんて、それだけでもびっくりだったのですが、すぐに警察に届けたので「もしかしたら落とし主が見つかるんじゃない!?」と言ったきり、そのことはすっかり忘れていたのでした。(どうやら拾った本人は、そろそろかな〜!?と気にかけていたそうですが、笑)
 届けた交番はすごく近くなのですが、引き取りに行かなくてはならない場所は市の大きな警察署で、車じゃないと行けないところだし、引き取りができる時間は平日の昼間のみだし・・・いろいろとハードルが高くて、引き取り期限ぎりぎりの今日になってしまいました。
 こんなこともあるんだなぁとびっくりです。