ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 しか〜し!!

 すばらしくいいお天気です。風もなく穏やかで暖かいです。今日から子どもたちも学校です。洗濯も思う存分ば〜ん!と干しました。こんな日は外に行く用事をいっぺんに片付けたいところです。
 しか〜し!!
 先ほど渡航するオトートのためにかかりつけの内科へ行って常備薬をもらい、その帰りに薬局に寄ったら、途中で途方もなくおなかが痛くなったので、最小限の買い物だけ済ませ、自転車でダッシュしてすぐに家に帰る予定でした。
 ところがです。こういう日に限っていつまでも踏み切りが開かず、待たされること18分。死ぬかと思いました(笑)その後もずっとおなかの調子がおかしくて、力が全く入りません。この脱力感は?身体の痛みは?もしかして…風邪!?というイヤ〜な感じがしつつ、正露丸糖衣錠を飲み、ちょっと様子見しながら書いているところです(笑)なんじゃこりゃ!?
 本屋にも行きたいし、バロンの散歩にも行きたいし、文房具屋にもスーパーにも行きたいわけですが、往復の間におなかが痛くならないかどうか、自信がないのですよ〜困った困った!
 というわけで、ただ今家計簿の整理をしてました。2時には生徒が来るのにな〜困ったなぁ。BGMはチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」です。「悲愴」じゃなくて「悲惨だろ〜」と言ったのは多分のだめカンタービレの千秋ですが(のだめのベートーベンのソナタ、悲愴を聴いてそう言ったの、笑)わたしもまったく悲惨なことになっています。せっかくの名曲が台無しなイメージばかりが後から後から浮かんでは消え…はぁ〜っ!!最近またチャイコフスキーをよく聞くようになっていて、中でもこのCDはすごく好きです。1楽章の真ん中あたり、転調して長調になるあたり、どうしてくれようというくらい好きです。天国ってこういう音がしているのかしら?なんてちらっと思ったり(笑)
 ちなみに指揮者はカラヤンベルリンフィル管弦楽団。わたしにとっては最強のコンビです。そうそう、ピアニストは誰が好きですか?と聞かれることがよくありますが、結構オーソドックスにルービンシュタインとかアシュケナージをたくさん持っています。
 さて、こんな話題だけではなんなので、ちょっと違う話を。
 ちょっと前から何度も話に出している胡蝶蘭のその後です。一番最初にたった一輪だけ咲いたのがこの時9月末のできごとでした。
 それがいつの間にかこうなって、実はまだまだ伸びていて、現在は隣のようになっています。気がつけば買って来たものみたいになってるでしょ!?(そりゃあちょっと言いすぎ??、笑)これだけみると、かなり上手にひとりで立っているかのようですが、引きで撮るとわかるのですが全然違います。


茎と葉の真ん中に薄く透明に写っているのがものさしですが、これをどかすと真横に伸びた茎が倒れてしまいます。鉛筆立てとものさしでこの花は支えられているのです。こんなに長く咲いているなんて本当にすっごく不思議です。元はといえば、オットが会社からもらってきたのが始まりでした。しかも花が終わったものをです(笑)なので、我が家の元手はゼロ。それが毎年これだけ長い間、ゆっくりと花を開いて楽しめるのだから、ありがたい話です。あと、つぼみがふたつ。全部咲くといいのだけれど(笑)