ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 オカリナ

 オトートが目の前で気の抜けるような「日本むかし話」を吹いています(笑)オカリナで(笑)
 今日は飛び飛びにレッスンがあって、最後に終わったのが8時半だったので、さすがに音符は見たくない感じだったのですが、あまりに気の抜けたような音の上、なんだかリズムも変なので、思わず特訓してしまいました。さすがにオカリナなんて、全然わからないのですが。「そんなの関係ねー♪」by 小島よしお
 オトートの高校では音楽の夏休みの宿題がオカリナキットでオカリナ製作というとってもユニークなものでした。結局は木が全然削れなかったので、彼はおじいちゃんのところに行って、日曜大工が趣味のおじいちゃんに形を決めてもらったらしいです(笑)
 その時は、どんなに変でもいいから自分でやればいいのにと思っていたのですが、よもや2学期はず〜っと自分製作のオカリナで授業&最後はオカリナの試験だとは!!やっぱりおじいちゃんに頼んで正解だったかも(笑)一応形になったものの音が鳴らなかった子はどうするのでしょうかね!?
 オカリナと言えば宗次郎氏を思い出して、公式サイトをのぞいてみたらいきなり涼やかな音色が流れてきて、とてもオトートが吹いているものと同じ楽器とは思えず笑ってしまいました。リコーダーの音と似ているなあなんて思い込んでいたのですが、プロが吹いているのを聞くとぜ〜んぜん違います(笑)
 笑えることに、オトートがオカリナの練習を始めるとバロンが大興奮して狂ったように走り回ります。まるでへび使い〜♪(笑)