ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 朝から大忙し!

 今朝からオトートが夏期講習後期。アネはバイトなので、5時半生活がまたスタートしました。昨日はお昼ねしたし、まだ月曜日なので、今朝はみんな元気に早起きしましたが、今週末あたり、ボロ雑巾になっている可能性大です(笑)
 夕べは寝る前に堂本兄弟を見て、ご機嫌でふとんに入りました。先週はしんどいもなかったし、寂しい1週間だったのが、一気に満足した感じ・・・我ながら単純です(笑)
 それにしても、コウイチさんご推奨のあの衣装!!ルイージなつよしさん。何度か後ろで静かににっこりしているところを見て、この人が笑顔だと、それだけでとってもしあわせ〜♪と痛感した夜でした。
 さて、今日は子どもたちとオットを送り出した後、久しぶりに実家へ行って来ます。わたしと妹は女の子ふたりだけの姉妹なのですが、ちょっと両親がむずかしい決断を迫られていて、何かができるわけではないのですが、話ぐらいは聞けるかなあと思って。
 どうやら、わたしの役割は「聞き役」かもなあと思うこの頃。最近どこへ行ってもそういう役が自然と回ってくる気がしています。その割には、上手に話を聞けないのだけれど、多分これも訓練かもと最近思います。
 昔読んだ本に「ミュータント・メッセージ」というのがあって、マルロ・モーガンという人の著作(角川書店)ですが、その中に「秘密の守り手」という名前の聞き手としての特技を持つ女性が出てきます。この人について説明した文章がとても素敵なので、引用しておきたいと思います。

どんなことであれ、発散したい、告白したい、打ち明けたいと願うとき、彼女がいつも相手をしてくれた。彼女は相手との話をプライベートなものと考え、助言したり批判したりせずに聞く。相手の手を握ったり、相手の頭を膝にのせてやってただ静かに聞くだけだ。彼女は相手が自分で解決の道を見つけ、彼らの心のおもむくままに従わせるよう導くコツを得ているようだった。

そ〜んな、特技を持つ人になれたら素敵だなあと思います。現実はなかなか人の話を、口をはさまずに聞くことはむずかしいけれど、努力は惜しみたくないなあと、とりあえず(笑)