ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

[日記] 2度あることは・・・

 またやっちまいました。同じ過ちを(笑)
 今日は、実家に農家から買ってもらったお米を取りに行きました。車で片道2時間のドライブです。行きはそうでもないのですが、毎度午後3時過ぎに実家を出て来るので、帰りは太陽に向かって走る格好になります。はっきり言って、まぶしくて目が開けていられないくらいなのです。そんなわけでサングラスをかけます。
 わたしをご存知の皆さんならおわかりかと思いますが、ここ何年かアレルギー性結膜炎になりやすいので、コンタクトが入れられず、「めがねは〜顔の〜一部です〜♪」状態になってから久しいです。そこでめがねの上からかけられるグラスオングラスのサングラスをかけるのですが、元々めがねをかけているもので、ついついかけているということを忘れてしまうのですよ。
 さて、今回も気持ちよくサングラスをかけて国道を突っ走っているうちに、だんだん日が暮れて来ました。ずいぶん薄暗くなってきたので、まず最初に車幅灯。薄暮の時間が一番危ないのよね・・・なんてつぶやきつつ。
 しばらくしてそろそろライトを本格的につけなければと思って、ふと対向車を見ると、誰もライトなんてつけてません。それどころか車幅灯もつけていないのですよ。日本はどうなっちゃったんだ?あぁ?危ないじゃないの?!と静かに怒りつつライトを付けてしばらく走ってから気がつきました。サングラス、サングラス!
 そうなのです。ずっとサングラスをかけていたので、人より早く夕暮れが来ていたのでした。はずしてみたら、まだまだ全然明るくてびっくり。低い位置にあるお日さまが、まぶしくない程度にほやほや輝いていて、とってもきれいでした。その中で、真っ黒のサングラスをかけて、ライトをつけてひた走るわたし。対向車にはどんなに間抜けに映ったことでしょう(笑)全く、笑うしかない出来事でした。「めがねをかけ慣れている弊害だね。だからこういうことになったのよ!」とうそぶいたら、オットが笑うこと。俺だってめがねだけど、一度もそんなことないけど・・・ですって。
 実は、わたし前にも同じことをやったのですよ。懲りない女ですこと(笑)