ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 犯人はアンタだったのね!

 毎年、どうも5月から今頃にかけて、肌の調子が悪くて困っています。元々ぜんぜん肌が弱いというわけではないのですが、毎年この時期に悩まされるのです。
 今年はなんだか大丈夫じゃない?と思っていたら、土曜日から猛烈におかしいことになってびっくり。はて?なにがいけないんだろう?と考えてもわからなかったのですが、今朝になって、さすがににぶいわたしでも気がつきました。
 犯人は、日焼け止めだったの。今年はかなりUV効果の高いファンデーションに変えたので、ここのところあえて日焼け止めをつけてはいなかったのですが、こう紫外線が強いんじゃさすがにまずいかもと思い、金曜日に薬局で日焼け止め(美容液入り)というのを買いました。うすうすかねてから日焼け止めの質に問題あり?と思っていたので、今回は某有名化粧品メーカーの少々高めの化粧品コーナーの真ん中にある奴。初めてつけたのが、土曜日。そういえば、つけた瞬間ちょっとぴりっとしたのでした。
 これが、日曜日にはピリピリになり、今朝起きたら、なんだか赤ら顔になっていて、どうかすると腫れている風にもみえて驚きました。寝不足?飲みすぎ?いろいろ考えながらも、容赦なく下地クリームの代わりに日焼け止めを塗ったら、ひりひりひりひり・・・もう我慢ができないくらい、ひどい状態になったのです。一度はそのまま化粧をしたのですが、あまりの痛さに耐えられず、洗顔からやり直し。あれ?まてよ?!と思ったので、怖いもの知らずのわたしは、試しに日焼け止めをやめてもう1度化粧してみました。(「普通、そんな状態でもう一度ファンデーションをつけてみないでしょ」と笑われました、確かにね、笑)
 そうしたら、うそみたいになんともなかったの。どうみても悪者は日焼け止めだということがわかり、その美容液入りの怪しげな日焼け止めは、そのままゴミ箱行きとなりました。(3000円ちょっともしたのにもったいないですが、肌がぼろぼろになるのは、まっぴらごめんですもん)その後、一日化粧したまま過ぎましたが、なんともありません。痛くも痒くもありません。
 化粧品が合わない話を時々聞きますが、ひと事だと思ってました。まさか、自分がこんなに痛い目に合うなんて!でも、確かにそうだったのです。こういうこともあるんだな・・・と、ちょっとびっくりしたので書いておきます。スキンケアには定評があるシリーズも出している、某メーカーのだったのにな。
 例年に比べて遅れてこの症状が出たのは、今年に限って日焼け止めを付け始めるのが遅かったからなのでしょう。その上、寝不足が重なって、更にひどい事態になってしまったのかも。ここまでではなかったけれど、毎年なんらかのトラブルには見舞われていたのです。気がつくのが遅すぎ・・・でも、いい経験になりました。