ENDLICHERI☆ENDLICHERIライブ参戦

　昨日のライブにはすっかりやられてしまい、今日はまだ余韻に浸っているところです。夢の中でもずっと「Coward」が鳴っていました。ちょっと無茶？という体調およびスケジュールでしたが、結果的には行ってよかったです。たっぷり汗もかいて、ものすごく元気になりましたから（笑）
　基本的にはつよしさんの歌声そのものに、声も含めた個性あふれる楽器たちの重なりの面白さに酔っていたのですが、照明のあまりの美しさに息をのんだり、音から森羅万象の不思議にまでイメージが飛んだり。わたし自身の音楽との歴史がフラッシュバックしたり、同世代に近いと思われる方々（バンドの皆さんです）があんなに楽しそうに音楽なさっているのを見て軽く嫉妬を覚えたり。いろいろと忙しく刹那的な感情が浮かんだり消えたりしながらも耳はつよしさんの声や楽器の音に釘付けでした。
　わたしにしては珍しく、曲ごとに思いついたことをメモ用紙にいっぱい走り書きをしているので、できれば近いうちにアップしたいです。ＭＣはたくさんレポされている方がいらっしゃるので、皆さんにおまかせしたいと思います。個人的にはＭＣも夕べのは案外素直に耳から心に染みこんでいい感じでした。体を壊していろいろなことを考えた直後だったからこそ、よけいに染みた部分もあるかもしれません。オトートや一緒に行った姪っ子も真面目語りの部分は神妙に聞いていたのですが、彼らの心にこのＭＣはどんな風に届いたのでしょう？わたしのレポもどきは、音楽を聞いて感じたことをだらだらつづるだけの感想文になると思います。そんなのでもよかったら、しばらくしてのぞいてみてくださいね。
　一緒にオトートを連れて行ったのですが、彼もすごく楽しんだようでした。最初の方こそ体ごと音楽に乗っている周りを見て困惑顔でしたが、途中から気がつけば彼も一緒になって頬を紅潮させているではありませんか。「恥ずかしい振り付け」（彼談、笑）は手拍子で切り抜けつつ、気がつけば思いのほかノリノリになって大きく体を動かしていました。まあまあミーハーな方とはいえ、卓球と野球観戦大好きのふっつ〜の中２男子にとっても、夕べはことの他楽しいライブだったらしいです。
　実はテントの中をあれこれ見ている時に、何度かこの日記でも触れている「桜的日々」の桜子さんから「近くにいますか〜？」とお電話をいただき、ちょっとだけお会いすることができました。彼女が昨日いらっしゃることは全然知らなかったので、短い時間でしたが直接お会いして言葉が交わせたのがとてもうれしかったです。お互いの日記がなければ、全くお互いの人生に接点がないはずなのに、顔を合わせればいきなりかなり深い話題に入って行けるのがうれしいです。昨日はと言うと開口一番、お互い「だいじょうぶ〜？！」を言い合って、「よかった、よかった」を連発。これで通じるんだからすごいです（笑）なんにせよ出会いって本当に素敵！これからもこんな出会いがいっぱいあるといいな。
　さて、ここからは個人的なお礼です。いつもイニシャル入りで拍手コメントをくださる方へ。本当にありがとうございます。そのひと言にずいぶん励まされ、深いなあと考えさせられ･･･身近に感じさせていただいてます。いつもたくさんの元気玉、ありがとうございます。