ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 オットからの電話

 会社の昼休みが終わる頃オットから「今、丸の内オアゾ丸善にいるんだけどさ、なんか剛の本出てるぞ」と勢いこんで電話がありました。「ぼくの靴音」のことです。彼は発売の前後から昨日までジャカルタにいたので、久しぶりに日本の本屋に行き、はじめてこの本を見つけたので、「こりゃ妻に教えてやらねば」と思ってくれていたらしいです。わたしが、カブトムシの雑誌を見て、この虫のフィギュア、オットがほしかった奴のかなあ?と気にするように、彼はKinKi Kidsの関係のものを見ると妻に知らせる義務があると思ってくれているらしいです(笑)そうやって、唐突にKinKi Kidsが表紙の「DUET」を突然買ってきてくれたこともあります。(多分そんな雑誌の存在すら知らなかったと思うのですが)月刊テレビジョンが2冊になったこともあります。ありがたいことです。
 もちろん「ぼくの靴音」は持っているので、そう言うついでに、「ちなみに15万部も売れたんだってよ」と言ったら、「そういう豆知識は別にいらんから、こっちはファンって訳じゃないんだから」と。そりゃそうでした。失礼しました(笑)
 それにしてもここのところ、ものすごく寒いです。明日から怒涛のレッスン週間となります。明日は8人。あさっても8人来ます。特に明日は、午前から午後、夜の部と盛りだくさんで、しかも切れ目がありません。レベルもやっと両手の1年生から、ソナタやバッハを弾く中2、50代の大人の生徒さんまで様々です。残念ながら、恒例の新曲のフライングゲットは無理そうですが、無理をして出かけていって、この忙しい師走に風邪なんかひきたくないし、あさって、発売日のパソコンの帰りにおとなしく取ってきます。キンキラで、「雪白の月」がかかり、電波が悪くて詩はよく聞こえなかったのですが、少なくとも曲と歌声は好みの感じだったし、今回は他にも聞いたことがない曲もあり、どういう曲が飛び出すのか、とても楽しみです。