ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 ストーカー猫

 これはルナのこと。空白の10日間に余程懲りたのか、あんなに外が好きな猫だったのに、ほとんど外に出なくなりました。また迷子になったら大変だと心配しているのでしょうか。数分おきにわたしを探し、にゃあにゃあいっては、どこへでもついて来ます。この子は歴代の猫たちの中でもとりわけ束縛を嫌う、典型的な猫気質だったはずなのに、どうしたことでしょう。
 これに伴って、負けじと益々くっつくバロンと、これまた流行に乗っかるように一緒になってわたしにまとわりつくミント。好き好き光線はうれしいのですが、正直ちょっとうざったいです(笑)
 ところでニュースをみていたら、捕獲されていた「へび」が無事に飼い主さんに戻されたそうです。決め手となったのが、脱皮の跡などのほかに、「警察官にはなつかなかったのに、飼い主の手のひらにまきついてなつく様子が見られたため」とまことしやかに言われていて、なんだか笑ってしまいました。本当かなあ?いずれにしても、居眠りしている間に逃げ出したなんてあまりにも不注意すぎです。さそりが部屋にいたという話もあったばかりだし、ワニが捕獲されたという話もありました。大切なペットなのでしょうし、人間だけじゃなくてペットたちの安全のためにも、どこかに行ってしまわないように気をつけてほしいです。・・・とえらそうに書きながら、「お前もな!」と自己つっこみ。うぇ〜ん!ごめんなさい、皆さん、ルナさま(笑)
 そうそう大変なことを忘れてました。我が家に注射器が大量にやって来ました。とうとう我慢できず、ヤクに手を染めて・・なんてはずはありません(笑)我が家の糖尿病ねこ、ミントの検査の数値が思わしくないので、とうとうインシュリンの注射をすることになったのです。そんなことをしなくてはならないなんて、「この猫、大丈夫なんですか?」と心配して聞くと、「もう何年も毎朝晩注射をして、元気でいる猫ちゃんもいますよ〜」とほっとするやら、ぞっとするやらなお話をいただき微苦笑するわたし。そのうち注射の達人になってしまうかも。ミント姐さんが元気でいてくれるというなら、もちろんなんだってしますけどね。
 ミントは残念ながら正真正銘糖尿病ですが、今日検査の結果が出て、オットは糖尿病ではありませんでした。ほっとしているところですが、健康には注意しなければならないなあと痛感するこの頃です。