ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

[KinKi Kids]??J−Baton

遅くなりましたが、答えてみました。
Q1.パソコン(または携帯)に入ってるジャ二系のものの割合は?
 パソコンは多分1割くらい(壁紙がほとんど)、携帯の画像や着メロは多分7割くらいかも。
Q2.いちばん最近見たジャニ出演番組(またはソフト)は?
 「僕らの音楽」リピート。KinKi Kidsのを見て、昨年のつよしくんのを見て、またKinKi Kidsのを見ました。
(恒例のアイロンかけの友です。ってことは、1時間半近くアイロンをあててたってことですね?!あらためてギョッ!でも苦になりません。)
Q3.デスクトップ(または待ち受け)の恥ずかしいほうを正直に。
 どちらもさして恥ずかしいとは思いません。見られても平気。でもKinKi Kidsのコンサートや観劇の時、要するに同じ趣味の人が集まる場所では、何故か妙に恥ずかしくなって待ち受けも着メロも帰るまではずしたりします。(こういうのを天邪鬼っていうのでしょうかね、笑)
Q4.今聴きたいジャニ曲、または好きなジャニ曲を5つお願いします。
 あえて意外なところをと思い、KinKi Kidsをはずしてみました。
 時期的にも滅茶苦茶だし、ジャンルも違う感じですが、わたしの中ではどれもジャニーズっぽいアプローチで、好きだと思うものばかりです。やっぱり5曲に収めるのは無理です。ご容赦ください。
 ★「100%勇気」光GENJI
 ★「Darling」V6
 ★「チェリッシュ」NEWS
 ★「カンパイ!!」TOKIO
 ★「笑顔のゲンキ」SMAP
 ★「瞳の中のGalaxy/Hero」嵐
 ★「ファンタスティポ」トラジハイジ(これは番外編ってことで)
 ★「大阪レイニーブルース関ジャニ∞
Q5.何か一言叫んでください。
 バラエティーもいいけど、もっと歌を聞かせて〜!!
Q6.バトンを渡すBlogを3つお願いします。
 ごめんなさい。時期もはずしてしまったしこれはパスでお願いします。
 ところで・・・。せっかくの機会なので、ジャニーズ歌謡との出会いや興味、変遷についてちょっとだけ掘り下げてみます。ここからが異常に長いですから、興味がある方のみどうぞ。
 わたしが物心ついた頃に出てきた郷ひろみ氏には全く食指が動かず、その頃はジャニーズは苦手でした。なんだかなよなよしたイメージを勝手に抱いてしまって、全くの食わず嫌い。同世代の「たのきん」に関しては多分出てきた頃からずっと知っていますが、歌で引き付けられるというほどではなくて、ドラマやバラエティーが好きでした。
 初めて「機会があれば生で」と思ったのは少年隊の舞台で(結局一度も行けませんでしたが)、森光子さんや黒柳さんが絶賛しているのを聞いて、興味を惹かれたのです。当時のジャニーズ最高峰?と絶賛されていた歌やダンスを体感してみたかったのです。その夢はかなわず、多分この流れの先に「SHOCK」との出会いがあって、今はとても満たされている気がしています。
 次にいいなあと思ったのは、光GENJIで、チャゲアス飛鳥涼氏が作家陣にというところに驚き、ハッとしつつ引き込まれていきました。当時乳飲み子がいて、社会から全く隔絶されていたためか、彼らの出る歌番組を見るのが楽しみで、番組に向かって手を振ってました(笑)「STARLIGHT」「パラダイス銀河」など好きな曲がたくさんありますが、なんといっても大好きだったのは、忍たま乱太郎の主題歌「100%勇気」でした。赤坂くんたちが歌っていたほうのバージョンです。いまだに哀しくなったり悔しくなったりすると口ずさむのはきまってこの曲です。同時期のもうひとつの友はNHKの「おかあさんといっしょ」。わたしの中では光GENJIとゆうこおねえさん、おさむおにいさんがセットで育児の戦友です。
 それと前後して、SMAP。彼らも入り口はアネの赤ん坊時代に一緒に見ていたアニメの主題歌です。「笑顔のゲンキ」や「君色思い」からはじまって、「オリジナルスマイル」「君は君だよ」この辺りはいつも口ずさんでいた歌です。そして最初に買ったジャニーズ系のCDがなぜか「SMAP 007」しかもマレーシアで買ってみたら海賊版でした。カタカナとかとっても変なのです。当時は木村くんがお気に入りで、友達がCMのポスターを送ってくれて、クローゼットの裏に貼ってました。(他にもSMAPの曲はどれもこれも、みんな好きなので「SMAP VEST」は持っていて、今でもよく聞きます。KinKi Kids以外で持っているCDはこの3枚だけです。
 マレーシア時代、一時帰国してこの子たち歌がうまいなあ、いいなあと思ったのは、V6です。「WAになっておどろう」が当時どこへ行ってもかかっていました。ジャニーズの子達でアイドルではなく本格的に「歌手」として認識したのは彼らの歌声からかもしれません。玉置さんゆかりの曲があったりして親しみを感じたし、いのっちや坂本さんの声を聞いて、いい声だなあと思っていました。
 そのままKinKi Kidsが出て来なければ、わたしはV6を本格的に応援していたかもしれませんが、その後、マレーシアで「LOVELOVE」のビデオを借りて、KinKi Kidsの歌声を聴き、興味は自然にKinKi Kidsへ。
 そこからは坂を転がるがごとくKinKi Kidsおよび堂本剛さんにはまっていったわけですが、KinKi Kidsファンになってからは、「嵐」にも「NEWS」にも、「関ジャニ」にも、もちろん上記した先輩スターの皆さんにも穏やかなお茶の間ファンとして興味関心もあれば、純粋に音楽を楽しませてもらったりもしています。
 彼らの何に惹きつけられるのかあらためて考えてみると、多分楽曲がわかりやすい、コアすぎずに普遍的なメロディーや歌詞がついている、作家さん達が思いのほか豪華、そしてKinKi Kidsファンになってわかった、ジャニーズの子たちひとりひとりの、仕事に対する生真面目さ、前向きさ、向上心の高さなどを知ったせいかもしれません。
 いずれにしても、「ジャニーズなんて」と聞く前からシャットアウトしている人を見ると、自分から世界を狭めていて気の毒だなあと思います。「クラシックで落ちこぼれたから、そっち方面に逃げ込んだのですか?」と聞いて来られた方もいらっしゃいましたが、いえいえどうして。クラシック音楽に見切りをつけたわけでも、つけられつもりもないと思っていますし、入り口で好き嫌いをせずに、素直に耳に入ってくるものを信じてここにいるのだと思っているのです。
 ところで、ここからは番外編です。KinKi Kidsについては別に語るとして、つよしくんについてはしょっちゅう語っているので、あえてここではBatonをまわしてくださったlemonさんにちなんで、光一氏の曲で好きなものを挙げてみます。
 一番最初に彼の曲で好きになったのは「Peaceful World」です。アイドルが作った曲とは思えない曲で、地に足が着いている感じの歌詞と、曲の完成度がずば抜けていると思いました。平和を淡々とうたっていてなんだかとっても光一さんっぽい曲だなあと思って大好きになった曲です。
 しかしその曲を抜かして、わたしの中での一番は「永遠の日々」です。この曲はPeaceful Worldとは正反対。とっても男らしくて弱音ははかないと思っていた彼が、あえてこんなに甘々な歌を作ってまた甘い声で歌うのねとハッとした1曲です。台湾コンサートのDVDで、この歌を歌っている映像がわたしの中ではベストです。前にもどこかで言ったことがあるかもしれませんが、ナウシカみたい。あんまり汗をかかない彼が大汗をかいて歌っている映像(確か熱があったんでしたっけ?)がなんだかステキでドキドキします。
 最近の歌では、「I」が断然好きですが、「月夜の物語」も好き。これはGコンサートバージョンが好きでした。
 前にホームページの中で100の質問に答えたときにも思ったのですが、わたしはメロディーメーカー光一さんが大好きなようです。つよしファンなので、どうしても彼に思い入れが強いのですが、光一さんもちゃんと好きだし、わたしの中に彼の場所もちゃんとあります。