春のような一日

　うららかなあたたかい一日でした。スーパーに買い物に行ったのですが、買い物の途中で暑くなってジャケットをぬぎました。昨日までの気候からしたら考えられません。近くの梅林の梅の花がいつの間にか満開になっていました。いい匂いがしてうれしいのですが、ひどい花粉症なので、薬をばっちり飲んでいるにもかかわらず目と鼻が相当むずむずしています。気がつけばずいぶん日が長くなりました。5時半にレッスンが終わった子も、明るいうちに家に帰りつけるようになったそうです。ここのところ毎週末雪が降っては積もっていたので気がつきませんでしたが、春はそこまで来ていたのでした。なんだかとてもわくわくします。花粉はますます多くなるでしょうけれど。
　ところで今日はとてもうれしいいただきものをしました。いただいたもの自体、のどから手がでるほどほしいものだったので、それはそれはうれしかったのですが、それよりもなによりも、わたしのために快く時間を割いて下さり、たくさん手間をかけてくださったその方の気持ちがうれしくてなりません。どんなにうれしかったかを、何とか伝えたいと思うのですが、ちょうどよい言葉が見つからなくて、メールを打つ手があわあわしてしまいました。こういうときに、ありったけの誠意を飾らない言葉でつむげる文章力がほしいなあと思います。いっそのこと、心の中をそのまま見せられたら一番いいのだけれど（笑）
　もしご本人が今日の日記を読まれたら、「わたしのことだな」とすぐにわかると思うのですが、本当にうれしかったです。ありがとうございました。