ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

来年の2月に1公演ですが、無事に帝劇のチケットを取ることができました。
今回は直前にごたごたして完全に出遅れてしまったので、ファンクラブで1公演だけしか申し込みをしませんでした。電話に張り付く余裕もなかったので、他の方法を試みることもできませんでした。にもかかわらずなんとかチケットが取れたのは、いくつも出して全滅した方々もいることを思えばラッキーとしか言い様がありません。
今回いろいろあって一人で決めて一人で申し込んだので、その途中でたくさん考えました。地方に住んでいるがために、この舞台が見たくてたまらないけれど行けないという人のことや、小さい子がいてあきらめた人のこと、またなんとしても行きたいとそれだけのためにがんばってたくさん働いて貯めている人のこと。それから本当に彼を心から好きで、1公演でもたくさん見たいと一生懸命チケット取りをがんばっている人のこと。
わたしは多分地方だったら、遠征費も含めあまりに高価すぎて間違いなくあきらめていることと思いますが、こうして首都圏に住んでいて、仕事もなんとか都合をつけて申し込むことができる・・・まずそのしあわせを思わなくてはいけないなあと。そして、もっと言えば本当に見に行きたいのかどうかということ。いつもの倍率から言って、見たくて見たくて喉から手が出ている人はたくさんいることと思います。生半可な気持ちで行っては失礼な気がしました。本当のわたしは行きたければひとりでだってコンサートも見に行くし、どこへでも行くのですが、ここのところ光一さん関係ではコンサートや舞台を見に行くのがメインなのか、友達に会いたくて出かけて行くのか、わたしの中でもちょっとばかり不明瞭でした。だから今回誰の都合でもなく、わたしの都合だけでどうにでもなるということで珍しく考えに考えたのです。でも、結論は「わたしが見たいから行く」。答えはとてもシンプルでした。前回はアネが受験であきらめたものの、その前ももうひとつ前も1公演づつ行きました。思い起こせばどちらもとても楽しかったし、しばらく余韻に浸れてHAPPYだったことがたくさん蘇って来ました。初心に帰って、今回一人で思いっきり舞台の世界、光一くんの作り上げた世界に浸って来ようと思います。
本人談によればがらっと話の内容も変わるようですし、このために曲もたくさん作ったそうですし、それもまたとても楽しみです。初日や楽日にはこだわらないので(その日は本当にこの舞台を見るのが生きがいという人にたくさん当たってほしいなあと思うのです。)2月ラスト近くの夜公演のみの日に帝劇に行きます。楽しい報告ができるといいなと思います。
(仕事が終わって戻ってみれば、ものすごく「てにをは」が変だったので、一部直しました。あわててアップするとロクなことがありません。失礼しました。)