ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

週末の顛末(てんまつ)!

最近土曜日の7時前までびっちり仕事が入っているせいか、週末に必ず鼻炎と頭痛、肩こりを併発してとんでもないことになります。どうしたものでしょう?!この週末はそれらに加えて金曜夜「金八先生」の先週のリベンジ編(と勝手に思っているだけです)を見て涙し、土曜日には「ドクターコトー」前後編を続けて見て涙し、日曜の朝に寝坊してわ〜っと起きて言ったら家族に口を揃えて「どうしたの?」と言われました。どうやら人相が違ったらしいです。そんなに泣き腫らしたつもりもなかったので油断していましたが、わたしの目は泣いた翌日まぶたが三重にも四重にもなってしまい(元は普通の二重まぶたのはずなのですが)、その上にまぶたが異常に腫れ上がって恐ろしいことになるのです。昔からの経験から言えば危険だなあと思う日はその日のうちに氷で冷やしたりしなければいけなかったのでした。というわけで、なんの手段も取っていなかったため恐ろしいことになっていて、夕方までとても外には出られない状況に陥っておりました(笑)
さて、これらのドラマのどこがそんなに涙を誘ったのか一生懸命考えて見ましたが、なぜだか、ちっとも言葉になりません。特に「Dr.コトー」の方は4時間以上もの長い間、ずっとテレビに張り付いてオットやオトートと共に見ていたのですが、ひとりひとりの登場人物がていねいに描かれてるなあとかいろいろ断片的に思うところはあってもこの部分がとか、この人がとか感想が出て来ない感じなのです。どうやらありそでなさそなどこかの村の生活そのものを擬似体験したような気持ちになったらしいのですが、涙腺って一回緩みはじめるとどうもちょっとのことでまた涙が出始めるようで、今となっては何がそんなに泣けたのかまったくもってわかりません。
そしてその傾向はそこで終わったわけではなくて、夜にはまた「新選組!」を見て「源さん死す!」にぶわ〜っと涙してしまい、ますます頭痛がひどくなって、寝る直前にお風呂に入ると髪の毛もろくろく乾かさずに寝てしまいました。
ところが今朝目が覚めたら別の意味でとんでもないことになっていて、オットを送り出そうと玄関に出たらオットがしみじみとわたしの顔を見て「まるで、火事で焼け出された人みたいな頭だね!」と言われてしまいました。縮毛矯正パーマをかけて一月とたっていないのにもかかわらず、こんなふうに寝癖つき放題の頭になるなんてびっくりです。早朝からドライヤーと格闘してしまいました。