ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

後味が悪〜い!

金八先生のラストがあまりに後味が悪かったので、夕べは日記も書かずに寝てしまいました。が〜ん!と頭を鈍器で殴られた気がしました。オトートと見ていたのですが、わざと予告もなしにショック状態で終わったまま、なんて意地悪なんでしょう。(オットがこれは、何週かためて見るのが正解と言っていましたが、そのとおりかも)一週間これをひきずるのはカンベンしてよという展開でした。金八先生は「ため口」に激怒していましたが、地元の中学生はあそこまでため口ではありません。小学生頃は「バイバ〜イ!」と手を振って帰る子も中学に上がってしばらくすると、きちんと「ありがとうございました。さようなら」と言って帰るようになります。オトートの学校の先生が「挨拶がきちんとできるのが、この学校の自慢です」といつも保護者会のたびにおっしゃってあたりまえじゃないなんて思っていましたが、口の利き方以前の問題として、大人を小バカにした態度に堪忍袋の緒が切れたのだと思いました。何よりオトートが「あいつら人間のくずだ」なんてものすごく熱くなっていてびっくりしました。同世代から見ても「変なものは変なのだ」とわかってよかったです。