ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

レイン針山になる!

神谷町にとってもじょうずなマッサージの先生がいらしてオットがたびたびお世話になっているのですが、今日はオットとオトートと留守番が2人いるし「行ってくれば」とオットが言ってくれたので、わざわざ都内まで出かけて行きました。マッサージのM先生は歌手のマッキーをもうちょっとかっこよくした感じのやさしい先生でしたが、わたしの首から肩から背中までちょっと触れただけで「こりゃあ相当我慢したねえ、ちょっとやそっとじゃ直せないすごさだよ」とびっくりされてマッサージのあと針を打っていただくことになりました。首のまわりから肩のところまで20本以上刺したのではないでしょうか。見せていただいた針はものすごく細くて、トントントンと打ち込む筒が吹き矢みたいでした。打っていただくわたしはうつ伏せなので先生がどうやっているのかはわかりませんが、イメージの中では自分が昔見た映画のブッシュマンに出てきたニカウさんに毒入りの吹き矢を打ち込まれている小鹿(おこがましい、笑)のような気分でした。針を刺すのはちっとも痛くないのですが、ぐりぐりするときに何とも言えない痛いともくすぐったいとも違うず〜んと骨まで響きそうな変な感じがして、終わったあとの疲労感がものすごかったです。(翌日びっくりするほど肩が楽になったところを見ると効いていたのだと思います)行き帰りの電車の中で(自宅からほぼ1時間の道のりです)先日言っていた「介護入門」を読み終わりました。「ブスの瞳に恋してる」はあの日記を書いたあの日のうちに読んでしまい、あっという間でした。感想は後日また。