ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

プッチーニ

何をしていても試験が頭をよぎるので、BGMには細心の注意を払っています。入り込みすぎてしまうようなものはダメ!、かといって、イージーリスニング系はなんだか軽薄な感じだし・・もちろんですが、「si:」は絶対無理・・・気持ちが先週末に飛んで言ってしまいます。ということで、クラシックばかり聞いています。コンチェルトならショパンは甘すぎるしチャイコフスキーはさわやかすぎるので、ラフマニノフの2番あたりを、ピアノ曲ならサティーやラベルあたり、声楽曲だとちょっと前にはまりまくった岡本友高氏のアルバムのクラシックバージョンの方をよく聞いています。不思議ですが、前には苦手だったプッチーニが岡本氏の声にはまって以来、「結構好き!」に変わっています。彼の声以外のプッチーニにもとっても反応してしまい、ゆるぎなさそうな普遍的な感じのクラシックでも好みは常に移ろっていくんだわ、なんて感傷的に思ったりします。あくまでもBGMなのですが、されどBGM、場合によってはTVがなくても平気ですが、音楽のない生活は考えられないわたしです。