ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

名古屋で〜す。

初めて一人で新幹線に乗って、名古屋に来ています。初めての一人旅・・・というよりは始めてのおつかいのようだとオトートに笑われつつ、昨日の午後新幹線に乗ってやって来ました。気持ちよく「ママの夏休み」をくれた家族に感謝しつつ、せっかくですから思いっきり楽しみたいと思っています。妹の家からログインしています。
昨日は妹と姪っ子を連れて堂本剛のソロコン名古屋の初日、レインボーホールに行ってきました。妹も姪っ子もジャニーズのコンサートなんて始めてという人たちなので、楽しめるのかどうかひやひやしていましたが、二人とも楽しんでくれたみたいでよかったです。
ボ〜っと放心したように見入っている妹と、5年生の姪の楽しみ方はぜんぜん違って、楽しみ方はひとそれぞれを実感しました。特に姪はつよしの言葉にひとつひとつ反応してげらげら笑ったり一生懸命リズムを取ったり、ペンライトを振ったりきちんと拍手をしたり、素直に楽しんでいるその姿がとっても新鮮でかわいかったです。コンサートそのものはわたしにとっては横浜アリーナ以来、本番のコンサートを見るのは初めてだったのですが、とっても進化していて大満足。リハーサルのときの曲と曲との間とかつなぎかたとか、ずいぶんすっきりしたり、聞き応えのあるバンドセッションが入っていたりしました。歌に関しては、この間の僕らの音楽もとってもよかったのですが(家に帰ってからきっちり感想を書きたいです)やっぱり絶対彼の歌は生のほうがいいです。初めて行ったレインボーホールは、もちろんドームとかに比べれば断然音がマシですが、いつかきちんとした音響の整ったホールでこの人の声やバンドの音を聞いてみたいなあと、つくづく思ってしまいました。できることならもっともっとたくさんの同業者とか、クラシックしか興味がない人にも「どう?」って聞かせてみたいと思ってしまいました。感想は家に帰ってからもっと詳しく書きたいですが、PINKからDEVILのあたりで、あまりにも曲の中に入り込みすぎて、何度も目を閉じて全身にシャワーのように歌声を行き渡らせたくなって、もったいない(笑)と目を開けました。この生歌をわたしの中に閉じ込めて家で聴けたらいいのにな・・・DVDになってくれますように。それでもやっぱり生がいいと思うのだろうなと思います。
コンサートの後は妹の家の近くまで戻って、彼女たちお勧めの焼き鳥屋さんに連れて行ってもらいました。ここ最近全く食欲を感じなくて、食べることにあまり執着がなかったのですが、10時過ぎでやっと夕食にありつけたこともあり、あんまりおいしかったので久しぶりにいっぱい食べてしまいました。特に「鳥わさび」(半生のささみがおいしい)と「ずりポン酢」(こりこりした鳥の部位?が大根おろしやポン酢にうまくからんでいるのです)とか本当においしかったです。これらを姪っ子が大好きで、辛いものもぜんぜん大丈夫なので将来はきっと酒飲みになるに違いないと思っていますが、この子の味覚は本当にユニークです。
その後深夜に妹の家に帰り着き、3時ごろまで妹とおしゃべり。妹の好きなSMAP話や、今日のコンサートの話、かと思うと家族話や思い出話まで、話は限りなく果てしなく広がって心底楽しかったです。
明日まで名古屋におりますが、コンサートはきのう限り、埼玉までは行きません。今日の夜は妹のだんなさんも一緒にお出かけの予定です。名古屋の夜を堪能してきます。