ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

早朝の国際電話

オトートが早くから部活に行ってしまったので、10時になるのを待ってオットのホテルに電話を入れました。もともとオットの方がわたしよりはるかに早起きですが、ジャカルタは2時間の時差があります。ダイヤルしてから、オットの部屋番号も何も知らないことに気づきましたが、えい、ままよ。つながってしまったので、久しぶりにお得意のブロークンイングリッシュを繰り出して、何とかオットの部屋につないでもらいました。前出の友人とも話したのですが、英語力は別として、海外に4年もいた強みというのは、通じない言葉があろうが相手の言っている事が半分しかわからなかろうが気にならずに、何とかなるだろうという根拠のない自信を得たということだと思います。そして実際たいがい何とかなるのです。3〜4歳児でも大人の会話に割り込んで入れるのと一緒です。(なんと言う開き直り!)
 薔薇の枝を切ってしまったことやら、11日のコンサートのリハーサルに行くことを決めてしまったことやら、20日、21日の旅行の場所を押さえたことなどを報告しようと思っていたのですが、ありがたいことに大半は説明をしなくても、オットがこの日記を見ていて知っていました。こういう時には日記って便利、ずいぶん説明する手間が省けました。言い出しにくい話は今度から日記でお伺いをたてようかしらん?(笑)なんてことはありませんが、長期出張が続くとパソコンメールやネットでの日本の情報などはやっぱりあるに越したことがないと思うのです。世の中便利になってよかったです。