ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

前に日記を書いていたところが7月いっぱいでなくなってしまいます。そこがなくなることが決まるまで当時毎日のように通いつめていながら、人見知りも手伝ってメールしたりBBSに書き込んだりしたのはほんのわずかで、最後になってもっと交流すればよかったと後悔しています。そこで、この7月いっぱいという絶好の期限付きの時間に、お世話になった方々にお礼のファンメールをしてみることにしました。まだ数人の方にしかメールしていませんが、この際日記サイトだけではなくて、日々楽しませていただいている大好きなホームページの方々にもどさくさにまぎれて勇気を出して挨拶しておこうと思い立って「えいや!」っと清水の舞台から飛び降りるつもりで(大げさ!)動きはじめました。(多分、8月が来てしまったら途端に魔法が解けて、また自分の世界にこもってしまう可能性も大ですが、笑)サイトも音楽サイトやらドラマサイトやら、お弁当のサイトやら、保育士さんのサイトまでバラエティーに富んでいて、わたしの気の多さが伺える感じです。
 ところで、そんな風に勇気を出して、わたしの大好きなKinKi Kidsファンサイトのひとつ「Playback KKーきんきちゃん最強伝説ー」の管理人さん ふーさんのところにファンメールをいたしましたところ、とてもていねいにお返事をいただいたばかりか、こんな小さなわたしの日記に、リンクを張ってくださいました。急にここ数日訪れて下さるかたが増えたのはそのためだと思います。なんてありがたいことでしょう。
 ふーさんのところのサイトはKinKi Kidsファンの間では知っているかたがたくさんいることと思いますので、今更わたしが紹介するまでもないと思うのですが、ご本人にもご了承をいただきましたので、わたしの方からもつたない文章ではありますが、彼女のサイトを紹介させていただきたいと思います。
 わたしはふーさんの書かれた文章が本当に大好きです。最近、本やCDにせよ、TVで提供されたドラマや番組にせよ、また極地的なコンサートでさえも、ああ楽しかったで終わりではなくて、もう一度(あるいはそれ以上に)楽しむためのツールとして、インターネットで自分の感想と比べたりわかちあったりというやり方が結構一般的になって来ている気がします。そんな時、やみくもに検索しつつ飛び回っていると、自分と感覚が合わなくて思いっきりへこまされる文章に出会ったり、それは本音かもしれなけど、不特定多数の人に向かってそんなことを発信するのはNGなんじゃないの?と冷や汗をかいたりして、見なきゃよかったということもありがちです。なので、だんだん自分の考え方がはっきりしてくると、おのずと行くサイトが決まってきて、最近では自分が安心して見にいけるところにのみ、走っていくようになりました。
 そんなサイトのひとつが、ふーさんのところなわけですが、彼女は、とっても頭の良い方で、凡人には思いつかないようなユニークな発想やユーモアを持ち合わせていらして、わたしが思っているのに言葉にできないもどかしさを、代わりに表現してくださいます。時にはありそでなさそな妄想たくましいふーさんワールドを展開して、夜中にありえないほど大爆笑させられたりもします。安心して読んでいられるのは、どの文章にもKinKi Kidsふたりのことをいつも温かい目で見つめていて、深い愛情が根底にあることが伺えるからです。そしてわたしと同じAB型というのもとてもうれしいポイントです。(AB型にもこんなステキな人もいるんだと安心します。笑)それにしても勇気を出してメールしてみてよかったです。人見知りをしてばかりではいけないなあ、自分の世界を自分からせばめているよと思った出来事でした。