ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

初日~♪

気がつけばENDRECHERIライブ初日がやってきてました。

昨日のグッズ情報辺りからずっとテンション高々で、何をしながらでも、ずっとEND RE CHERIの節回しで・・・

「しょっにっち~しょっにっち しょっにっち~しょっにっち~♪」

「じゃかじゃかじゃかじゃか じゃかじゃかじゃかじゃか」

と歌い続けているのはわたしです(笑)

前からくーさんグッズが出たら買い物を頼むかも?と言っていたアネに、Twitterで上がっていたグッズ情報を送り付けたら、「わたし、ファービーみたいなヤツがいい!!」と即答でした。

ファービーって!!

Singingサンカクのことらしいです。

わたしも欲しいです。

そして今回布ものがとても良さそうなので、Tシャツとかスウェットとかも買ってしまいそうな予感。すでにして大散財警報!!ヤバいです。

わたしの参加日はもう少し先ですが…

どうぞつよしさんの体調や耳の調子が良いままに、彼の健康状態に過剰な負担がかかることなく、ライブツアーが無事完走できますように。

何よりもまずはご本人がライブな日々を存分に楽しめますように!!

そうすれば自ずとわたしたちファンだって楽しいに決まってる。

ライブ期間中、すべての交通機関が順調でありますように。

気候が穏やかで、暑すぎず寒すぎずでありますように。

言い出したらキリがありませんが(笑)いろいろひっくるめて、彼にやさしい日々でありますように!と心から祈ってます。
さて。 

アルバムな日々はもちろんまだまだ続いていて、土曜日、振替レッスンの後にくたびれ果てて座ったら、その後2時間もただひたすらに何もしないでボーっとアルバムを聴き続けていてびっくりしました。

ただ今のお気に入りは「去な宇宙」で、特に寝る前に、1曲リピートにして、これをエンドレスで聴くのが好きです。

「去な宇宙(いなスペース)」ってなんだろう?とずっと思いつつ聴いていたのですが、たまたま家に帰ってきたアネがある日、「インナースペース?」と言ったことから、どうみてもそんな気がしてきました。

去な宇宙(いなspace)とインナースペースの掛け詞。

以前ヨガで習った大宇宙と小宇宙という概念。この小宇宙というのが、インナースペースと同義語として書かれている文章を読んだことがあります。

たとえば外の世界もとてつもなく広大だけど、そっちばかりを気にして生きてなくてもいいんじゃない?

自分の内側の心の世界だってちっぽけではなくて。意識し始めれば無限の広がりを見せるのではないか?なんて。

外側へ迎合することばかりを考えるより、内側の世界への旅を!内面を豊かにすることの方にエネルギーを使った方がいいんじゃないの?的な?

そんな聴き方をし始めると、歌詞ひとつひとつがものすご~く深い気がしてきて。

まだまだ断片で全然まとまりませんが、こうやって1曲1曲引っかかっては、いろいろに聴いてます。

この曲はブラスの音もすごく好きで、ちょっとNijiの詩の初回限定盤に入っている「Technologiaー意思」の進化系のように思わされるのは、そのテンポ感と、主張するブラスのやさしい音たちかな?

一方で、Love musicを、まだまだとんでもなくリピートしてて。

必然的にCDの方も「YOUR MOTHER SHIP」のリピート率がものすご~く上がってます。

「Love music」の何がこんなにもリピートを誘うのかと言えば、きっとFUNKというジャンルが基本言い方はヘンだけどわかりやすく言うと「チーム戦」だと思うからで。

わたしはつよしさんのファンだけど、この1曲でつよしさんだけを追いかけているわけではなくて。

たとえば渉さんを、たとえばタイジさんを、たとえば豪太さんを、たとえばコーラスを、たとえばシンセを…

目が、耳がとんでもなく忙しくて、一回や二回では全然満足できないというのがあるのだと思うのです。

そんな風に片っ端からいろいろ捉われているうちに、あれっあのダンスのつよしさんを見逃した!あそこのフェイクが好きなんだった!となるから、また最初に戻ったりするわけで(笑)

見どころを一周するのにとてもとても時間がかかるわけです。そんなのをまだまだ毎日やってます。

中学の時に吹奏楽を、高校の時にコーラスをやっていて、基本チームで作り上げる音が好きだからかもしれないし。

ピアノが基本一人作業で、みんなと作るものにとてもあこがれがあるからかもしれないですが、このFUNKのチームプレイな感じ、ここのところ、とんでもなく好きです。

言われてみれば、つよしさんという人はお芝居をする時も、やっぱり「みんなの中の自分」というのをとても意識して、自分がぐいぐい前に出て行くというよりは、みんなを引き立てつつ、自分も輝いていく人だから。

そういう意味に置いても、彼にとってFUNKというジャンルとの出会いは、ぴったりはまる場所だったのだろうなぁと思います。

「ワンコードで延々回していくような音楽に来てくれてよかったよ」な達郎さんの言葉にもずっと引っかかっていたのですが、余白が多い、イコール自由度が高い、イコール一人一人の個性や人格や技能が問われ生かされる音楽だからということもあるのかな?

そんなことを、つれづれなるままに、毎日毎日考えながら、たくさんたくさんひたすらに聴いてます。

いずれにしても、FUNKについて、知識不足がとても悔しく感じられるようになってきた今日この頃(笑)

ローマ字しか読めないままで、必死で英語で会話しようとしているような不自由さを感じてます。

わたしは恥ずかしいくらい洋楽を知らなくて。

多分音楽好きが一度は洋楽にはまるころ、わたしにはクラシックがすでに幅をきかせていて、ミーハー心はむしろ歌謡曲やニューミュージックが全盛時代で、十分にテレビやラジオで満足できていたからだと思うのですが。

よちよち歩きではありますが、少しずつまずはFUNK方面の音楽や音楽史から紐解いてみようかな?と今更ながらに思い始めました。

最初は何だろう?プリンスかな?パーラメントとか、そっちからがいいのかな?

どなたか詳しい方いらしたら、オススメのアルバムなどご指南いただけるとうれしいです。