ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 いまだ興奮冷めやらず!・・・のMステ「T&U」

実はこの日記、夕べのうちにほぼ書き上げていたのですが、ふぇるまーたにありがちなパターン、深夜のラブレター警報により、あえて一晩寝かせました(笑)

ちょっと読み返してみても、暑苦しい箇所が何箇所かできちゃったし、どうなのこれ?と思うところもありますが、えいままよ!
最小限の推敲で、あげてしまいます。

そんな暑苦しいの、読みたくな〜い!という方は、どうぞスルーでよろしくです(笑)

暇で、ちょっと読んでやろうか!ってみなさまは、どうぞ広い心でご覧になってね。

最近、日記を書くたびに、友人たちからたくさんメールやツイッターで反響をいただいて、うれしいです。

他のブログ仲間経由で、メールフォーム復活、拍手復活はないんですか?とお問い合わせをいただいていて、とてもありがたいことだと思ってます。

反響はいつだってうれしいし、初めての方と交流するのも大好きなのですが、なかなかに時間が取れなくて、お返事が思うようにできないので、かえってご迷惑を掛けてしまいそうで、ためらっています。

本当は全方向に心を開いていたい方なので、そんな風に言っていただけるのは本当にうれしいです。
ゆっくり考えつつ・・・ある日突然復活させる・・・かも?です。

おっと前置き長すぎ。

さて。ここからが本編です。
あえて、日曜日に書いた感は消しておりません。
日曜気分で(笑)読んでね!

Mステが本当に素晴らしくて素晴らしくて、まだ興奮冷めやらぬ日曜の夜・・・

一方でブンブブーンがお休みで、ちょっと残念な日曜日でもあって。
先週の健くんの回がとっても楽しかったからなおさらです。

Mステがあって、その後もリピート三昧は続き、ソロの世界のつよしさんに夢中になったからこその、真逆な世界といってもいいKinKiを求める気持ちもまたウソじゃなくて。

どっちも欲しい、どちらもわたしの生活には欠かせない欲張りなファン心。

折りしも今日はつよしさんにとってデビュー14周年の記念日だそうで、さらにKinKiとしてのデビュー会見の日でもあるそうで。
みなさんほんとに記念日をよくご存知ね〜
わたし、女性でよかったです。
男性だったら間違いなく「記念日をちっとも覚えてない!」と妻にぼろくそに言われるタイプ(げらげら)
もちろん軽んじているわけではありません。
記念日がありすぎて、ぜ〜んぜん把握できてないってだけ。

その分「毎日がハッピーバースデー〜♪」です!(言い訳がましい、笑)

告白すると、金曜日には、つよしさんがKinKiの中の人でもあるんだということは、ちらりとも思い出さずで(笑)
あの瞬間はあの世界観に夢中だったし、不思議なことだけど、わたしの中でも完全にKinKiなつよしさんとソロのつよしさんは別部屋なんだなぁと思いました。

どっちのひとも、その世界観も大好きなんですけどね。むふふ。

とはいえ、まだまだMステのリピートが続いてます。
しあわせだなぁ〜♡

今回トリだったし、ちょうどCM直後からスタートだったので、リピートするのにとても都合がいいです。

編集せずとも何度でも見れます。

ちらっと時間ができると、テレビの前に走って行って、ピっ!っとCM明けまでワンボタンで巻き戻して、何度でも繰り返し見ることができます。

金曜日はたまたま7時からの生徒さんがお休みで、余裕でオンタイムにはごはんも終えていて、アネの帰宅までにはまだまだ時間があったので、しっかりとキッチンの椅子の上に正座して(笑)見ていたのですが、ミニステでちらっと映った瞬間から雰囲気がFUNKテイスト全開だったので、とてもとても期待していました。

その割にはオープニング、人数が多すぎて、さらに長身の平井氏の影に隠れて、ほとんど姿が見えないタイニーなつよしさん(笑)

かと言って、そもそもが前へ前へと出て行く人でもないけども。
歌手としてのキャリアを考えても、もっと前の方で大物顔してたっていいのに・・・と思うけど、初々しい若手のようにひっそりはにかんで後ろの方にいるのはいつものことなので、らしいなぁと思ったり(笑)

とはいうものの、今回森山直太朗くんがずっとお隣にいてくださったおかげで、トーク中からすっごくリラックスしているつよしさん。

いつもだと、小窓越しにも緊張してるかもなぁ〜という風に見えたり、もしくは眠そう?というパターンが多いですが(笑)この日は始終楽しそうにしていたし、あろうことか?!(笑)珍しくキャリーちゃんやAKBの指原さんとも、普通にやわらかい表情で談笑してて、歌う前から安心感がありました。

いえいえ、ずっと昔はともかく、ここ最近は、別にそんなに心配しながら見ているわけじゃないですが、わりと緊張しいのつよしさんを見ているとテレビ越しにこっちまで緊張してきて、歌い終わるころにはこっちまでぐったりしたり、勝手に一緒になって手に汗を握るパターンが多いです(笑)

そんな状態で待ちつつのトリだったら、きっとわたしのメンタルが耐えられなかったかも(笑)
いろいろ考えるに、ほんとに今回の森山氏には、感謝だな。

さて。

つよしさんの番が来て・・・

CM明け、立ち位置にいるつよしさんと、周辺の景色が映った瞬間に、いるわいるわ!大勢いるわ!
ああっ!!いつものメンバーさんたちがこんなにたくさん!!

ってそれだけで胸がぎゅーっとしました。
なんだか胸が詰まるなぁ。

ひときわ目立つKenKenの派手な佇まいとあのマーク入りの機材!
短パン姿がまぶしい竹内くん!

ツインキーボードで、十川さんとSWING-Oさんが両方いらっしゃるし!!

入りのDUTTCHさんのドラムの重たくて楽しそうな音ってば!!

ああ、ホーン隊もフルだ!!
川島くんでしょ、ひゃーっ!トランペットは大好きなLuisじゃない!!そしてSASUKEさんもだ!カッコイイ!!

コーラス隊も1曲のためだけに3人もいらしてくださってる。

この曲には必須と思っていた平岡さんはもちろん、 昨年その魅惑の声に夢中になったLynちゃんと、いてくださるだけで安心できるママのようなTIGERさんもいてくださってるではありませんか!!

(放映直後にこれまたコーラスのオリビアさんも「行きたかった〜っ!」てつぶやいてらっしゃいましたよね!
「その場にいたかった!」なんて言ってもらえるつよしさん。うれしかっただろうな!)

わ〜い!!
ほんとにすごいです。

みなさんとっても忙しい方々なのに、このたった一回のパフォーマンスのために、貴重な時間を空けてくださったんだなぁという感慨。

そして、つよしさんもタモリさんとのMCで言っていたように「T&U」が「T(つよし)」と「U(あなたたち)」という意味で、「U(YOU)」の中には、もちろんバンドのメンバーさんも入っているだろうし、わたしたちファンも指してくれているわけで、いわばこの歌は「彼を取り巻くみんなの歌」的なところもあって、このテレビを挟んでの「みんな感」にすでにしてジーーーーンとしてしまいました。

初っ端の平岡恵子さんのあのホーミーのようでも獣の声みたいでもある・・・不思議な声?音?も短めながらちゃんと入ってて、最初から遊び心全開だし。

DUTTCHさんのカウントから洒落たコーラス隊、そしてホーン隊がどーんとぶちかましてスタートした瞬間に、最初バックを振り返ったつよしさんがくるくるっと軽やかにターンをして、マイクに向かったあたりで、すでにスタジオがライブ会場としか思えない。

つよしさんが「T〜♪」とひと声発しただけで、リズムが息づく。グルーヴが生まれる。
KenKenの音が跳ねる、竹ちゃんが、DUTTCHさんが、素敵に刻む!刻む!
みなさんの音が重なり合ってうねる。
音の重なりがまたつよしさんを高揚させて、その声にさらなる艶が加わる。

いつもの魅惑のライブの再現度の高さに感無量でありました。

オープニングで、ミニステで、後ろの方でひっそりしていた人はもうどこにもいなくて、堂々とした佇まいは、王様然としていて、百戦錬磨のつわものたちを背負って、迷いがなくて強気のパフォーマンス。

視線がとても強くてカッコイイ。

あっちこっちで鳴ってたホーン隊の「ファーミー ファー ソ♭ラソ ファー ミー ファー」がもう終わってからずっと脳内をぐるぐる。
いい音だったなぁ。

寝ても覚めても頭の中で鳴ってます(笑)

ピアノを教えているので、ついついステージの人の手を見て、力が入っているかどうか?っていうのは、わりと無意識にチェックしてしまうのところがあるのですが、この日のつよしさんは、手のひらや指先がほどよく脱力していて、とっても雄弁に音楽を語ってました。

そんなところからも、ああ、ほどよくリラックスしたいい感じのテンションなんだなぁとわかります。

いやいやそういう話じゃなくて。

そもそも緊張どうこう以前に、手のひらがなめらかに、指の先まで表情豊かにくるくると動いていて、その手から醸しだされる色気に釘付けです。

ここのところずっと輪郭がシャープで、ベレーでも横顔がくっきりしていて、若干アンニュイな表情とあいまって、美しい顔だなぁとうっとり。

出ている側の耳につけた赤い紐みたいなの、そこからちらちら見えるキラリとしている石もマークさん経由?
(石といえば、コーラス隊もみなさん、素敵なクリスタルを掲げてらっしゃいましたね〜)

ビジュアルに夢中になってはまた音に引き戻され、音に夢中になっては、ふとそのビジュアルにうっとり。

バンドの誰かを見ていると、反対側にいた誰かが気になり。
この音は?なんて気にしながら聴くと、あっちの音も気になりだす。

ああ、見るところ、聴くところがありすぎて、何度リピートしても追いきれない!!(笑)

ねえねえ、Cさん。今回は満足したんじゃないの?たとえベレーであってもさ!(と私信、笑)

っていうか、ビジュアルよりなによりですよ!

生放送の歌番組で、ここまでライブの時とほぼ同じ感じに本領を発揮している姿を初めてみた・・・ってくらいかも。

わりといつもは世間的に「歌が上手いね〜」なんて言われていても「いやいやいや。ライブだったらこんなもんじゃないのに!」と思うことが多いので、そういう意味でも、彼の彼らしさ、素敵なところがオンエアに乗ったことがなによりうれしかったです。

つよしさん自身が「FUNKイコール仲間」だと語っている(by TVガイド)くらいだから、よもやバックバンドだとは思っていないし、バンドのみなさまもまんべんなくその楽しそうな姿が映って、そんなところもとてもよかったです。

これだけの大人数が、遠慮なくそれぞれの個性を発揮してめいめいの音を鳴らすから、テレビ越しにも音の厚みが伝わってきたし。

だからと言って音の洪水が決して無秩序にならないのは、ちゃ〜んとセンターの人、つよしさんがいつも交通整理をしているからで。
(その辺りはライブを、あるいは今度発売になるライブDVDを見ていただければ一目瞭然かと!)

さらにあのたくさんの音の中にあっても、ライブでもそうであるように、生歌は決して負けないし。

ほんとにいつも通り、ライブのまんまだったなぁ!とあらためて。

ゴールデンタイムの生放送の歌番組でもその気になればこんなことができるんだなぁ!!

そしてつよしさんのテンションがこんな風に完全にライブのときのまんまなのは、いつもの信頼するミュージシャンの皆さまと一緒だったからこそだなぁ、だからこそ、ライブまんま再現できたんだなぁと感慨深いものがありました。

さて。

通りすがりにたまたまご覧になる方もいらっしゃるかもなので、ちょっとだけ注釈を入れておこうかな。

つよしさんのライブに関わるメンバーのみなさまは、ほんとうはまだまだたくさんいらっしゃいます。

ベースもギターもドラムも、お馴染みの方々が何人もいて、ライブのたびに「今日は誰と誰だったんだろう?」がファンの関心事、楽しみにしていることのひとつになっています。

日によって、いないポジションがあったかと思うと、日によって、ダブルベース、ダブルドラムになったり、ギターも何本いるの?という日もあります。

近年さらに、本当にフレキシブルなバンドになっていて。


それは彼のソロ活動が、あのある意味特殊な事務所の中にあって、常に安定的に定期的に行われてきたものではないことにも起因していて。

本人やファンが望んでもなかなかライブが実現しなかったり、急なタイミングで突然どこかにツアーがつっこまれたりする歴史の中で生まれたシステムでもあって。

一緒にグルーヴを鳴らしてくださるミュージシャンのみなさまは、事務所が彼のためにおさえてくださった方々ではなくて、つよしさんが自ら汗をかいてご縁を作って共演が実現した方がほとんどで。

他にも個人として核となる音楽の場所を持ってらっしゃる方ばかりだし、ご出身や元々の得意ジャンルも、年齢もさまざまです。

共通するポイントの一つとして、どの方も歴戦の実力派ばかりというのはあるにせよ・・・

となると、急に呼ばれてもすでにどなたかのライブツアーが決まっていたり、スケジュールが合わなかったりということも頻発し。

いろんなことが見かけの何倍も何十倍もむずかしかった歴史がありました。

そんな中、こういうジャンルの音楽のノウハウも知らず、手探りでスタートしたつよしさんのソロ活動は、あの事務所の中にあっては、先駆者的なことばかり、孤軍奮闘の連続で。

それでも、ひとり、また一人と外に内に味方を増やしつつ、粘り強く精力的に音楽活動を行っていくなかで、最初はジャニーズ?と身構えていたミュージシャンの方々が、彼のその内にある音楽性や、人柄に直に触れることによって、徐々に時間をかけて培われてきた関係だということで。

信頼できる仲間が、またその方が信頼しているミュージシャン仲間を連れてきてくださって、お仲間がお仲間を呼び、14年もかけて、ここまでのファミリーと言ってもいいんじゃないの?という、一大グループを形成するに至ったということで・・・

いつも急にツアーが決まるので、メンバーが頻繁に入れ替わらずを得なかった不運が、逆にどんな風にメンバーが入れ替わっても、その日のメンバーが増えても減っても、どんなに個々のプレイヤーのテイストが代わっても、なんら問題がないライブを生み・・・

いつだっていい意味の緊張感と、高いクオリティーを保った、その日ならではのライブが行われるようになったという、素敵な歴史があるのです。

そんな時期を経て、つよしさんの音楽を知り、その関係性が深まるにつれ、今ではたった一日限りでも「スケジュールが空けば、一緒にやりたい!」と忙しい合間を縫って駆けつけてくださる方々がいたりして、ファンにとっても、きっと演者にとっても新しい楽しみが生まれたように思います。

今回のMステも、そんな大勢の仲間達の中から、たまたまその日身体を空けることができた方々が来てくださったという感じだと思うのですが、それこそ全員がいつもの気心も知れた仲間だから、まったく危なげがないのはもちろんのこと、音を出す瞬間には、もう十分に温まっている感じで、瞬間的にいつものライブのムード感そのままにまで持って行けたのだと思います。

つよしさんの歌の安定感も抜群でしたね〜
声もするすると出ていたし。
不意に地の声と入れ替わるファルセットの色っぽいことときたら!

歌いながらも常にリズムに合わせてステップを踏んでいて、それは演奏陣もみんなそうで、みんながみんな、とっても楽しそう。

途中、あんまりFUNKYで楽しいので、この間JBのラジオの時にご覧になった方々は見てらっしゃるかなぁ?これを見ていただければきっと一目瞭然!と思いを馳せました。

後で見てみたら、やっぱりたくさんの方がご覧になってたみたいで、いつものMステ後とは一味違う反響があちこちでありました。

とはいっても、家族もいるしで、ずっと張り付いてリピートし続けるわけにもいかなくて、ちょいちょい画面から離れてもいましたが「ツイッターに行ってみて!」と教えてもらってのぞいたら、まずはKenKenに食いついた方が多数いらして。

トレンドの3位とかになっているKenKenの凄さに感嘆してみたり。

ファンにとってはKenKenがつよしさんと一緒に演奏しているところは、なんら珍しい光景ではないけれど、一般人的には衝撃なんだなぁなんてちょっと楽しくなって思ったり。

音楽ライターさんとか、プロの演奏家さんやセミプロの方々がファンに混じって興奮気味につぶやいてらして、やっぱりわかる人にはわかるんだなぁとうれしくなりました。

実際に観覧していた方によれば、生演奏だったのはこのバンドだけだったそうですが、早々にそういうのもプロの方は見抜いて、これはすごいことだぞ!あの人数を見たか!と騒然となっていて、なんだかとってもファンとしても誇らしく思ったり。

もちろんファンとしては言わずもがな・・・でしたけど。

少し時間を置いて、FUNKファンの方々のツイートが次々と上がってきて、これは本当にうれしい出来事です。

あえて今回、アルバムの中からこのFUNK色がとっても濃い「T&U」を選んだわけがわかるような気がしました。

あのJBのFUNKの日のラジオがあって、多分本来のFUNK好きのみなさまの反響に手ごたえがあったからこそ、今回メジャーな音楽番組で、あれを表札代わりにやることに意義があったのだと思ったのです。

実際に「耳にすればわかってくださる方々」には、ちゃんと真意が伝わっていたようだったし、思いのほか、そういう方々は、あの時間帯にあんなにFUNK色が濃い曲がテレビから流れたことを、とても喜んでくださっていました。

「彼がきのう今日、FUNKを始めた人でもないということは、そのパフォーマンスからも伺えた」とか。

「ラジオの時に、スライファンだってものすご〜く熱く語ってたけど、やってる音楽は、いい意味で、ずいぶん独自路線を追求してるんだなぁ」とか。

「ラジオで本当に楽しそうに語ってたけど、自分でやるのも本当に楽しいんだなぁ。」なんておっしゃってた方もいて。

そうなのよ!そうなのよ!伝わってるよ!つよしさ〜ん!とじーんとしたりして(笑)

ロックやアイドルっぽい曲、あるいはいわゆるJ-POPの王道的なものと比べると、間口は狭いかもしれないけれど、確実にそういう音楽が好きなファンもたくさんいて。

そういう方たちにとっても、ライブに行かずとも、家に居ながらにしてテレビ越しに、若いFUNKミュージシャンや、彼を取り巻く力のあるミュージシャンたちの渾身の1曲に触れられた経験は、とても素敵なものだ!と映ったようで・・・ほんと、つよしさんよかったね〜とファンとしてもとてもうれしい気持ちでした。

ちなみに・・・

ツイッターの反響具合は、このまとめサイトにまとまって載ってるので、リンクを貼っておきます。
日ごろ、あまりツイッターに馴染みがない方もどうぞのぞいてみてくださいね。

この中には

「瞑想」「命 魂(めい ソウル)」という歌詞はメイシオ(メイシオ・パーカー)の空耳だろ!とわかるのはFUNK好きだけ。笑 完全にFUNK好き向けに小ネタ仕込むとこがいいよ いいよー。

なんてことを教えてくださる方もいて、なるほど!とメイシオさんを検索してみたりもして。

こういう情報を知ってる方にいただけるのもとってもうれしいし、もっといろいろその道の方々からも教えを請いたいなんて思ったり。
いずれ、みんなが混ざって一緒にライブに参加するような機会があれば、もっと素敵な化学反応が起きるのでは?という大きな期待が生まれたりもしました。

そもそもつよしさんのライブは老若男女、誰にでもやさしいライブだし、80代くらいのおじいちゃんやおばあちゃんの名物ファンもいらっしゃるくらいだし、もっともっとベテラン音楽ファンが増えても、逆に音楽好きの若者が増えても、みんなで垣根なく楽しめて、おもしろいだろうなぁと思います。

とにもかくにも、FUNKの入り口に立って、つよしさんに導かれるように、このFUNKな世界に興味を抱き始めた者としては、元々こういう音楽に興味がある方が、つよしさんのやっている音楽をその豊かな経験を経た目で温かく見つめてくださることは、とてもうれしいことだと思いました。

そういえば、リピートしているうちに、DUTTCHさんの前の「ティー(T)カップ」と(&)「お湯(U)の入ったポット」とが置いてあることに気付いて、もしかして洒落なの?と一人笑っていたのですが、このことにもファンのみならず、一般人のFUNK好きの方々も気がついてらして、なんだかすっごく親近感。

こういう遊び心もまたFUNKYなのよね!なんて悦に入ってみたり(笑)

なにより、本当にFUNKが元々好きな方々に、つよしさんが聴いて欲しいと思っているであろう層に、初めてテレビを通してつよしさんが今、まさしく演奏している音楽が届いた瞬間に立ち会えたのだ!という素敵な気持ちになって、とてもとてもうれしかったです。

ついでに・・・

他にもツイッターで拾った記事にリンクを貼っておきます。

たとえば「堂本剛 KenKenら最強ミュージシャンと『Mステ』圧巻ステージ」


あとは、たまたま見たこのサイトには、これまでのつよしさんの歴史がまとまって載っていたので、ここにもリンクを貼っておきます。

わたしは一応、最初のところからその歴史はすべて知っているけれども、時系列に読んでいくうちに、とてもなつかしい気持ちになりました。


で、反響を見ながら、ほんとうにそうだなぁと思ったのが、意外と一般のジャニーズとはまったく無縁な音楽ファンの方々がおっしゃっていたことで・・・

つよしさんがジャニーズでなければ、多分ゴールデンタイムに、FUNKをテレビで見れるなんていう好機は訪れなかっただろうというもので。

これは、決してつよしさんがジャニーズであることを否定的に捉えた発言ではなくて。

ジャニーズという大きな所に所属しているタレントじゃなかったら、この比較的マイノリティーな、ファンクというジャンルはオンエアに乗せてもらえなかったんじゃないか。

ましてや生バンドごと、まんまオンエアに乗るなんてことはなかったのではないか。

番組に毎週のようにたくさんのスターを送り込める事務所所属だからこそ、こんな自由な音楽をメディアに載せてもらえたんだ!

この際、彼の出身事務所なんてどこでもいい!

その経緯はどうあれ、このすばらしい演奏をテレビで見れたことに感謝!

というようなニュアンスでありました。

そんな風に言ってもらえるなんて、きっとつよしさんもうれしかっただろうなぁと思うのです。
ファンとしてもうれしいです。

歌の最後の最後のところで、つよしさんの横顔が大写しになりました。

一番いい角度を知り尽くした自信に満ちた表情で、伏目がちのままきゅっと上がった顎から鼻筋のライン。
くっきりとした赤い衣装にゴールドのマイクを持った姿は、わたし的には完璧!と思えるもので・・・

このMステのことをきっと忘れないだろうなぁと思います。

すでにいっぱいリピートしていますが、きっと殿堂入りリストに入ることになるのでしょう。

またこんな機会もあるといいなぁ。

そしてそして・・・

なによりうれしいのは、これからもろもろの発売物がやってくるということで。

アルバムの全容を知る日もそこまで来ているし、昨年の、夢の一夜限りのビックバンドのライブのDVDも同時にやってくるわけで・・・

初めてつよしさんに引っ掛かって、何から聴いたり見たりしたらいいの?という方にはぜひぜひ、8日発売のこれらをオススメしたいです。

そのあたりのことはこの日の日記へどうぞ。

早ければ来週の火曜日にはゲットしているかもしれないのだなぁと思うと、本当に楽しみです。

ただ・・・

このMステを見てしまうと、ライブに行きたくなってしまうのが困ったことで・・・

見たくて見たくてうずうずうずうず。

もちろん、つよしさんの身体はひとつなので・・・

ムリしてあれもこれも・・・とは言えないけど。

またあの魅惑のライブに参加できる日が遠からずやってきますように。
祈らずにはいられません。