ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

パソコンから見辛いですか?・・・他、お礼と近況報告。

いつもありがとうございます。

パソコンからいらしてくださる方々から「デザインのせいなのか、なんだか重たいです!!」とご指摘をいただいたので、ふたたびデザインを変えてみました。

仲良しの友だちが使っていて、わたしがパソコンから開いてみた限りでは、そこまで重くない感じだったのですが、どうでしょう?

まだまだ試行錯誤の最中ですがこういうのがいいとか、こういうのはちょっと読みづらいとか・・・そういうのは遠慮なくご指摘いただけたらと思います。

さて。

母のこと、サマソニのCHERIの参戦記などに、相変わらず本当にたくさんの反響をいただき、ありがとうございます。

病院を教えてくださったみなさま方、治療について、ご自分の、ご家族の経験談を惜しみなく話してくださったみなさま方、本当に助かりました。

父母にもその都度伝えながら、少しずつ対策を練っているところです。

父は、母が病院で言われたことや、もらってきた薬について、自分でもかなり詳しく調べていて。

いつ、どれだけ薬をもらってどのくらい飲んだかとか、その後体調がどうだった?とか、全部エクセルで表にして管理しようとするような人なので。

こうすれば?ああすれば?と言っても納得しないと動き出さない人なのですが・・・

判断材料はたくさんあるほどいいと思っているようなので、いだだいた情報も、全部書き出して参考にしているようです。

こちらも長期戦と覚悟しつつ、あまり、一喜一憂しすぎないように気をつけつつ、できることをしていこうと思います。

サマソニについては、まだまだ先は長いので、じっくりと書いて行こうと思っていますが、今回ENDRECHERIの順番が早かったので、早めに書けてよかったです。

あんまり参考にもならない感想ですが、おもしろかったよ!様子がわかってうれしかったよ!と方々から声を掛けていただけたのは、とてもうれしい出来事でした。

いつも何か大きなイベントについて書き終えた後は、急に恥ずかしくなって。

消したくなる傾向にあるのですが(笑)

「消したら怒るよ!!」と早々に友人がけん制してくれて。

とりあえずこんないい加減であいまいなものを残しといたら罪深いんじゃないか?という不安が消えました(笑)

まっ個人の感想だし、あんまり信用しすぎずに、こんな風に思った人もいるのかね?くらいの緩さで読んでいただけたらと思います。

ああ、いつもかまってちゃんでごめんなさい。ちょっと安心しました(笑)

多方面、あちこちに反響をくださったみなさま方に心からの感謝を!!

さて。

週末は平安神宮ライブですが、わたしは今回、平安神宮ライブが始まって以来、初のお留守番なので、その間、少しずつでも別の日記が書けたらと思っています。

京都で行われるこのライブが大好きで、毎年楽しみにしてきた身としては、行けないことがとてもさみしいのですが、そろそろ真剣に我が家の財政について考えなくてはならない年になってきて。

特にここ2年くらいは、旅行やライブも含め、いつ、どのくらいお金を使っているかを、ちゃんと計算するようになりました。

そうなると、この短い期間に、1か月で2度3度と西へと行くのは、我が家の財政と相談するととてもムリということがわかってしまい。

貯蓄ゼロになっても、今楽しめることはしたい!と思ってしまえば、できないことはないかもしれないけど。

もしかしたら今後体調を崩すことだってあるかもしれないし、不意に出費ができたりするかもしれないし。

どうかすると、父と母と2世帯住宅?とか、近所に土地を探して引っ越してきてもらう?とか。

階段だらけの我が家も、絶対にどこかで改築の必要があって。

自分たちが住みやすくもあるけど、外から誰が来ても大丈夫なようにする必要があるかも?とか。

そんな中、年金の給付開始は益々後ろへずれるかもしれない。

そんなことを考えたら、ちゃんと最低限は貯めながら、楽しいことは絞って絞って、むこうみずにではなく、考えて出費するしかないなぁという結論に達したというわけです。

だからと言って過度に凹んだり、いじいじしているわけでもなくて。

銀魂にも行きたいし。(今年タイミングが合わず、まだ行けてないのです!なので週末に行こうと思ってます。)

来月半ばの東大寺のライブには参戦する予定ですし。

書きたいのに書けていない旅やライブ、観劇参戦の日記とか。

まだまだ楽しみ尽くしていないコンテンツや読んでいない本、聴きつくしたとは言えないCDたち。

いろいろあるので、そこまでさびしいとは思っていませんが…

願わくば、今年こそ平安神宮ライブもブルーレイになって、後からでもいいから見れたらいいなぁと思います。

最後にレッスンのこぼれ話。

昨日、6年生の生徒のちーちゃんが「超」が3つつくくらい、ものすご~く不機嫌でした。

うちに来始めて1年。

過度におりこうさんで、非の打ちどころがないくらい、超真面目な生徒だったのですが、ここ2か月くらいでだんだんに地が出てきました(笑)

他の6年生の生徒たちから、ここの教室はそんなにがんばらなくてもいいと入知恵をされたからかもしれないし、わたしの本性を見抜いたのかもしれないけど(笑)

双子の妹がいて、いいお姉ちゃんを求められ、自分でもいいお姉ちゃんでいることがすごく大事で、どうも押し殺しているように見えたので。

多少なりとも、素直に感情を出せるようになったのはとてもいい傾向だと思ってました。

(多少なりともならね!最近過度だから!笑)

でも先生としては超大変!!

完璧な敬語だったのが、今はため口になって。

そこも仲良くなった証拠だと思ってほってあるのですが・・・

(中学生になると黙っていてもまた敬語に戻ります。これ、不思議だけど、みんなそうなので心配はしてません。)

「バイエルの・・・」と言っただけで「ヤダ!」

じゃあ、バスティンからにしようか?と言ったら「もっとヤダ!!」

「はいはい、やなのね。」「でもやるよ!」

もう一回弾いて?と言ったら「なんで?」

「そこのスタッカートはもっと力を抜いて?」と言ったら「難なくできるんだからいいじゃん。」「合理的な理由がないことはしたくない!!」だって(笑)

「この先もっとむずかしいのに出会った時にね・・・」と言いかけたら「じゃあ、その時に言えば!」だって。ごもっとも(笑)

辟易しつつも、まあこういう時は、あえてやり返さずに淡々とレッスンをして。

それでもいちいち引っかかるので、時間が押して。

さっきレッスンをしていた双子が、帰りが遅いおねえちゃんを迎えに来たので、ちょっと入って待っててもらいました。

狭いレッスン室に姉妹3人で入っても、相変わらず何一つ言うことをきかないちーちゃんにさすがに妹たちも、ちーちゃん、どしたの?という空気(笑)

そして、こういう時はいたずらに触れてはいけない・・・と本能的に妹たちは知ってる雰囲気(笑)

わたしは不意に双子の片っぽのゆうちゃんに言い忘れたことがあったのを思い出し。

(片方だけがうちの生徒。でも毎回顔を見ているので、両方とも半分うちの子みたいに思ってます!)

で。ゆうちゃんの方を向いて。

「ねえ、来週あの本持って来てよ?忘れないでね?そうそう。もう1曲。人形の夢と目覚めもできたらやっておいで」と、話したら・・・

あさっての方から「先生、了解!わかった~」と声がしてびっくり。

え?「ゆうちゃん、そっちだった??」

この間のレッスンでちーちゃんに「もう完璧に双子は見分けた!!」と豪語していたわたしですが、完全に見誤って、生徒じゃない方のまゆゆに、一生懸命話していたのでした。

ありゃりゃ?あなた、まゆゆだったの?

双子はにこにこ。

ここでさっきまで不機嫌全開だったちーちゃんが大爆笑。

「先生、完全に見分けてるって言ったくせに~全然じゃ~ん!!」と笑う、笑う。

「なんかさ、黄色いTシャツの方がゆうちゃんだと思いこんじゃったんだよね?」とわたしが言うと・・・

ニヤニヤしながらゆうちゃんが「あ、このシャツはまゆゆの!今日は取り換えてみたの!」というではありませんか??

ええ?やめて?なんでそんなことを??(笑)(笑)(笑)

当然ながらちーちゃんに「先生、見分けてんの服だけなんじゃね?」冷たく言い放たれたわけですが、この頃には口調はそんなに冷たくなくて。

なぜかこのハプニングを経て、完璧にちーちゃんのご機嫌が治りました(笑)

ラッキー!!

わたしの身を挺した勘違いで、なんだかとってもいい空気になって、なぜか、もう一回バイエルを弾くと言い出したちーちゃんがバイエルをあがりに持っていき。

無事笑顔で家に帰せたのはとてもよかったと思います。

そして、帰り際に一言。

「せんせ、まゆゆとゆうの見分け、ほんとについてんの?」

「いやいやいや、完璧だよ~」「ほんと完璧なんだからね~!?」と、一応言っておきました。

よく見ると全然顔が違うし、性格がまったく違うのです。

まゆゆはおとなしくてしとやか。女の子っぽいのに意外と現実的。

ピアノに来ているゆうちゃんはボーイッシュでひょうきん。でも意外にロマンチスト。

ほら~わかってるでしょ?と言ったら「はいはいはい!がんばって!!」だって。

3人で爆笑しながら帰ってゆきました。

違うってば、ほんとにちゃんと見分けてるってば(笑)

日々何もない日がない、レッスン室なのでありました。

今日は中学生の合唱コンクールの伴奏の練習の続きをしなくてはなりません。

弾くのを指導するのと、アルトの指導はともかくとして。

指揮者のオーディションを受けたいコたちには、完璧に伴奏を弾いて練習させてあげなくては。

今年は「心の瞳」と「春に」と「君とみた海」。

「君とみた海」はお初です。

6連符と16分音符を交互に入れるところがあったりして、合わせるのが意外と大変そうです。おもしろいけど。


EME-C3164 君とみた海〔混声3部合唱〕

サマソニ東京行ってきました!その2 ENDRECHERI

MOUNTAIN STAGEでのKNOX FOTUNEさんが終わり。

しばらく楽器や機材の入れ替えの時間となりました。

それと同時に、人の流れと逆行して、前へ前へと行けるところまで行ってみることに。

今回はステージのみなさんの姿をじっくり見たいというよりは、人の波の中に入って周りの反響ごと音楽を肌で存分に感じてみたいという気分。

なので、多少見えなくてもいいから、渦の中心に近いところで、臨場感を味わいたいと思ってました。

ENDRECHERIの準備が始まった時、編成が大きいから、とてもたくさんのスタッフさんが立ち働いてらして。

その方々がみんなサンカクくんの黒いTシャツを着ているのを見て、すでにテンションが上がるわたしたち。

たくさんの方々が関わってこの日のステージのために準備をしているんだなぁと。

それだけですでにジーンです(何者、笑)

10分前くらい前になって。

ステージ脇、いきなり「ENDRECHERI」のロゴと「Coming up next」の文字がビジョンで映し出されて、それだけにキャーっ!!

縦に何個も何個も並ぶ「ENDRECHERI」の文字だけですでに感動しているわたしたち。

本当にこれからつよしさんが出るんだなぁ。

次にビジョンにまたロゴが出た時は、もうちょっとシンプルに、紫バックの「ENDRECHERI」の文字で、またもやどよめくファン。

楽しい♪

こんな風にロゴだけでどよめいてしまうのは、ファンの期待値の高さの現れと言った感じ。

昨年、本命欠席の中、みんなで精いっぱいテンションを上げて笑顔でフェスを楽しんだことはまだ記憶に新しいところで。

それを覚えているからこその。

つよしさんがここに立ってくれるというだけで、どれだけありがたくて、しあわせなことなのか。

みんながみんな、心から噛みしめていたことと思います。

もちろん前の方はあちこちにファンがいて。

誰彼ともなく握手を求めていって「ほんとよかったね!」「つよし、最高!!」と言い合いたい気分でした。

一方で、音合わせが始まると、今度はファンではない方々がどよめいてました。

「ええ!?なんかすごくない?」という空気が流れ、してやったりなファン心理。

 そうでありましょうとも!!

絶対に聴いてもらえさえすればわかる!!という強い気持ちでいたので、少しでも多くの人の耳に届くといいなぁと思いつつ。

 だんだんに増えてゆく人の群れに否が応にも期待が高まってゆきます。

さて。

演奏開始はほぼ予定通り。

終わったのも、わりとぴったりだったそうです。

お昼時のステージなんてとても貴重だけど、声の調子はどうかしら?なんてドキドキしつつ。

いつものライブの時のように、まずはバンドメンバーが出て来て、演奏を始めます。

今回のサマソニはライブツアー直後ということで、タイミングもベストだったのではないかと思われました。

もうここまでのツアーで、十分にステージもこなれ、温まってるので、とても安心して見ていられました。

ファンもまた、みんなめいめい身体をゆるく動かしてリズムに乗りつつ、ウォームアップな感じ。

つよしさんは、いつものライブの時のようにサングラスを掛け。

ヘッドフォンをして、左耳の音を遮断してご登場。

 登場と同時に、キャーっとか、ひゃーっとか、声にならない声を発していたかも?覚えていませんが、今回、ファン以外の方にファンの出す声を「黄色い声」と評されていて、笑いました。

普段、ご本人(たち)に、ジャニーズファンの中でも、黄色い声とは無縁の、枯れたファンと思われているわたしたちなのです(笑)

これも一種の「ところ変われば??」なのかしらん??(笑)

 

1曲目が「HYBRID FUNK」だというのは、すでに大阪のレポで知っていたのだけれど、初っ端、いきなりラップの部分から始まるとは思ってなかったので、ちょっとびっくり。

ここからか~い!!おもしろ~い!!!

ラップ部分を抜けて、やっと歌詞を歌う、お馴染みのメロディー部分へ。

音を遮断する透明な板がドラムの周りや、ホーン隊の周りを囲んでいるのと、ヘッドフォンがなければ、つよしさんが未だ耳を患っていることに気づかないかも?というくらい、違和感なく音楽へとすんなり入って行ってましたよ。

左右にビジョンがあって、わりと大写しになるので、とてもありがたかったです。

近くの一般の人とおぼしき方が「堂本剛以外もビジョンに映るんだね!」と言っていたのが新鮮(笑)

つよしさんのソロのライブでは、みんなセンターに出て来るし、つよしさんのライブであっても、みんなが主役!誰もが主役!というのが当たり前の光景だから、ファンはちっとも驚かないけど、外部からの感想をとても新鮮に感じたのだと思います。

 Twitterで、ライブ直後にアイドル堂本剛とバックバンドなのかと思ってのぞきにいったら、全然違ってたと素直に驚いてらっしゃる方がいて、ニヤニヤしちゃいました。

この一団がみんなでENDRECHERIをやってる感じ。全員が主役。

ファミリー感こそが醍醐味で、温かいエネルギーに満ちた空間。

夜、ジョークリントンのアクトを見て、こんな風にやりたいんだなぁという、理想の形が少しだけわかったような気がしました。

続いてそのまんま「MusiClimber」へと雪崩れ込んでいくのですが、わたし自身がこの曲が好き過ぎるので、テンションマックス。

 ぶっといユニゾンの低音のフレーズに身体の動きも大きくなって。

ふと振り返ったら会場が揺れてました。スゴイ!素敵!

続けて「Crystal light」の曲が始まり、渉さんのカッコイイスラップ!!!

アップになった渉さんがすごくいい顔をしていてぐっときました。

彼のベースは、なんだか空気を含んでいるような包容力があって、つよしさんの歌とベストマッチと感じることが多いです。

ツアーの時と同じく、ここでスティーヴさんが前に出てらして、ボンゴのソロ。

だってジャニーズでしょ?と思って見に来られた一般の方が、つよしさんじゃない、違う人が前に出て来てもキャーってなるんだ??と新鮮な驚きを述べてらっしゃいましたが、そりゃそうでしょ(笑)

こういうのを常日頃からいっぱい聴いてるわけで。

いっとう最初、ソロを始めた頃ならともかく、ファンも一緒に年月を重ねて来ているわけだから。

おかげさまで、ステージの上の誰を見ても。ベースのリフひとつ。ひたすらに繰り返される16ビートの刻みだけでも、テンションマックスまで駆け上がれる身体になってます。

ボンゴやギターのリフが自由に飛び回り、刻み隊がひたすらに正確なリズムを刻み。

刻みに合わせてリズムを取りながら、自由なフレーズを存分に楽しむ客席。

この辺りではファン以外の方も取り込まれ、目の前の音楽に掴まれ飲み込まれていて、客席がうねるように盛り上がり、踊っている人多数。

もうツアーで十分にこなれているし、よどみなく次々と継がれてゆくソロ。

コーラス隊に久々のオリビアさん、オリちゃんがいる~!!と大興奮。

おかえりなさい♡

コーラス隊との掛け合いもすご~く楽しくて、吹いてばむばむ、ばんでふくふく~っと口の中で小声で一緒に歌って楽しみました。

リビアさんにLuisに・・・と、多国籍な感じも愛と平和のENDRECHERIという感じで、すごくよかったです。

チームワークの良さが自然と出て、誰もがとても楽しそうでした。

つよしさんはこの曲あたりから、高音のフェイクが徐々に炸裂していって、神奈川ぶりのわたしはハッとしました。

今年のツアーでは、高い音域の声をあまり出していない印象があって。

耳との関係もあるのかな?なんて思っていたのですが、この日はあちこちで、すごく高音が冴えわたってました。

ラストの高音のロングトーンがめちゃくちゃかっこよかったです。

シャウトも炸裂してたなぁ。

その音域を出さなくても十分に満足してはいたのですが、突発を発症する前の歌声が、徐々に戻りつつあるような気がして・・・ひたひたとうれしさが胸に満ちていくようなしあわせを味わっていました。

続いて「YOUR MOTHER SHIP」に入るのですが、ここで少しだけBPMを落としたら、つよしさんの色気が5割増しくらいに増した気がして。

ドキドキドキドキ。

この曲はねっとりとした歌声を存分に聴かせつつ、ひらひらと身体を翻して舞い、リズムにのる、その姿から目が離せず。

あの大所帯バンドの中にあって、つよしさんが、絶対的な存在感、オーラを放ってました。

だからと言って、つよしさん自身にはあまり気負った様子もなくて。

少しも固い感じがなくて、余裕さえ感じられたところが、何年か前、ドリフェスでCHERIを見た時とずいぶん違う印象を持ちました。

右に左に動いて、コーラス隊と共に色っぽく踊っている時の顔にハッとしました。

恍惚の表情。この瞬間、完全に曲の世界に入り込んだ表情をしていて。

ああ、この人のこういう表情が見たくてまた行きたくなるんだと思いました。

後半、ベースを受け取って、弾いてました。

ベースも弾くの?という声もあったようですが、弾くんですよ~!

わたしはギターを弾くつよしさんも大好きですが、実はベースを弾くつよしさんはもっと好きかも。

ここまでの4曲は、一番新しいアルバム曲で、世間的には多分ほとんどなじみがないかもしれないですが、これらの曲をここで初っ端に持ってきたのがすごく今のENDRECHERIを現わしている感じでよかったと思います。

勝手に身体が動き出す、めちゃめちゃグルーヴィーな曲たちは、FUNK好きにはたまらないと思います。

考えてみれば、今回はこれまでに一位を取ったシングル曲はまったくセトリに入っていません。それってすごくない??

新しい曲たちと、端的にENDRECHERIを現わした名刺代わりの曲たちに絞ったのが潔くてとてもよかったと思います。

本当の意味で楽曲勝負だったんじゃないかな?と思いました。

王道FUNKに絞った結果、届くべき人に一番届くやり方ではなかったかなぁ?

 

あんまり記憶がさだかではないのですが、次の曲の始まりは、ステージのみんなで楽器ではなくて、声で掛け合いをする部分があって、わたしは見たことがなかった気がするのですが、追加公演の後半でやったのかなぁ?

あそこ、すっごくおもしろかったです。

 

で、Ancient fishをちらっとかすめ、竹内くんのラップの部分。

この大きな箱でC&Rをするのはちょっとむずかしく、声が通らず聴きづらい部分もあったけど。

最後の方で「CHERI」「CHERI」と、単純な連呼になったところは一般の方々も巻き込んで大合唱になっていて、じーん。

ここでは、つよしさんが後ろで延々ベースを弾いていて、竹内くんが前に出て煽っていることに驚いている人がたくさんいたみたい。

あとの反響がとてもおもしろかったです。

そして渉くんの超カッコイイ、濁りがなくて、綺麗なスラップ。

ここだったか、最後のセッションだったか、渉くんとつよしさんと向き合って、お互い目をのぞきこむようにして弾いていた瞬間があって。

ふたりで目でお互いの音を語り合い、気持ちをさらに合わせて、音を出す。

 今回は、考えてみたらもう一つのつよしさんの絶対的な武器、声の美しさや歌詞の表現力を強調した曲がまったくと言っていいくらい入ってなかったけれど。

たとえばシンジルとウラギルとか、去な宇宙とか。ああいうのもいつか、聴いてもらえたらいいなぁ。

そういう意味ではまだ、隠し玉を半分残したままのような気もしてて。

いつかヴォーカル力の凄さも一般の方々に知ってもらえたらいいなぁ。

 

続く「Blue Berry」では、お馴染みのイントロだけでキャーっと大歓声。

歌の部分は大胆にカットしたのが、びっくり&おもしろい!!

いきなりお馴染み、ジャンプのシーンになったところに、すごく工夫が伺えました。

きっと50分間の中に、どこを入れてどこを削るか、ものすご~く考えたんだろうなぁ。

ここは、ステージのバックの大ビジョンにつよしさんが大写しになったので、演奏を見ながらつよしさんの表情やダンスや、指先がばっちり見える最高に贅沢なバージョンでありました(笑)

そもそも客席には背中を向けているわけですが、前から撮っているのでちゃんと顔が見えるのです。

ブレイクコーナーが始まったばかりの時は、何が起こっているのかわからず、ぽっかーんとしていた方々も、次第につよしさんが出した指の数で飛ぶのだとわかり。

だんだんに参加する人が増えてゆくのを振動で感じるのもまた楽し♪

後ろの方のオタク系の男性たちが、「はい!」「はい!」「はい!」と、独特の掛け声で飛んでて、異文化交流っぽくて新鮮。

後ろの方にいた友人が、外国人が、飛んではいなかったけど、終始リズムに合わせて、かっこよく指を回してたのを見たよ~とか。

ビール片手に「おぃ~っ!!」とかって楽しそうにキャッキャしながらおじさんたちが盛り上がってた!とか。

反響だけでとってもうれしかったです。

さらに・・・

ここまでは、そういう視点ではまったく見ていなかったのですが・・・

大写しになってみて、そういやこの人誰よりもステージ、カメラ慣れしてる人だったと思い出しました(笑)

この人、アイドルとしても超一流のプロだった!すっかり忘れてた(笑)

カメラに今、自分がどんな風に映っているのが知り尽くしていて。

表情ひとつで会場を惹きつけ、存分に沸かせ、自在に操っていきます。

サングラスを一瞬ずらして、瞳を見せて、カメラ目線で「取るよ~っ!!」と見せかけて、またサングラスを元に戻したところで、ギャーっとなるファン。

この曲ではアーティキュレーション(音の長さや表情、強弱など)はすべてつよしさんが握ってて。

ステージの上の方々も客席も、すべての人がつよしさんに注目している中で、つよしさんは、その背中ひとつでバンドも会場も自由自在に操りながら、音楽を止めたりまた動かしたり。

何度もブレイクを入れたりを繰り返します。

一回とことんdecresc.していって、ppで我慢させてから、またcresc.していくあたりのタイミングも絶妙で、まあ楽しいこと!楽しいこと!

ファンには毎度おなじみのコーナーだけど、この遊び心あふれる、でも超カッコイイ部分を、普通の音楽ファンのみなさまにも見てもらえたのが、とてもうれしかったです。

 

そして続くはこの曲たち。

「くにのうた~」からの「I gotta take you shamanippon」です。

「くにのうた」の出だし。ホーン隊のファンファーレは誇らしげに高らかで、すでに上がりきった会場は熱狂的なムードになります。

続く「I gotta take you Shamanippon」もまた、ENDRECHERIのFUNKを知ってもらうために、最高の一曲だと思うので、ここに入っていたのが超うれしかったヤツでした。

今回はタイジさんもいたので、あの魅惑のシャウトも聴けたし。

この曲はいちげんさんも含め、リズムの波にみんなで乗るのに最適な曲だと思いました。

 

そして満を持しての「Chance Comes Knocking」

つよしさんはギターを掻き鳴らしつつ歌ってて。

この曲は鉄板だから、ファンは一も二もなくキャーっ!!なわけですが。

わかりやすいから、ファン以外の方々もとても盛り上がってましたよ。

おや?と思ったのは「Higher」のところ、途中で久々にオクターブ上げた歌声を聴くことができたこと。

多分わたしが今年のツアーで参加した限りでは、一度もオクターブを上げてなかった気がします。

この日、久々にオクターブ上のレーザービーム、突き抜けるような声が聴けてゾクゾクしました。

超うれしかったです。

 

そして。

最後はやっぱりファンクセッションで締め。

 最初あえてゆるゆるっとした抑え目のテンポでつよしさんのギターソロからスタート。

ちょっと和な雰囲気で攻めていて、味わい深いソロでした。

Gakushiさんがボイスチェンジャーで浮遊するような歌声を乗せてて、すごくいい雰囲気。

先ほどのソロ回しでは、マシンガンのように超絶技巧を繰り出すシーンもあったけど、この部分のスタートはちょっとアダルトでムーディー。

メンバーはみんな一筋縄ではいかない個性派で。

バラエティー豊かで、周りの演奏に触発されつつも、受け取った次の人がどうにでも転がしてさらに発展させてゆく・・・

このセッションで、ENDRECHERIの引き出しの多さが伝わったのではないかしら。

そして、お仕着せバンドでもなく、つよしさんがバンドごっこをしているだけの人ではないことも、わかる人には十分に伝わったと思います。

セッション部分は、一人一人に長めの小節数が取ってあって、いつも通りを見せたいんだ!という本気を感じました。

つよしさんが音を聴きながら、煽ったり引き延ばしたりしつつ、次の人を指名していくスタイルなのもいつも通り。

渉くんのベースは超かっこよくて。

そんな渉くんを時々ちらちら追っているつよしさん。

もしかしたら、前よりも幾分聴きやすくなったのかしら?やわらかな顔でベースの音を追うつよしさんを見つけて、ほっこりしたり。

向かい合ってしあわせそうにベースを鳴らしているツーショットにとんでもなく心惹かれたり。

竹内くんとタイジさんが笑顔でギターを挟んでガンガン弾いていたり。

Gakushiくんが、いつものようにこちら向きにかなり鍵盤を傾けて、魅惑のソロを鳴らしたり。

十川さんが前衛的?宇宙的?な音で煽ったり。

Duttchさんがあの大きな会場を揺るがすパワフルプレイで会場を熱狂させたり。

SASUKEさんとルイスが突き抜けるようなホーンの音を響かせたり。

栗原さんのバリトンだったかな?サックスの音がすごく新鮮で、ひゃーっとなったり。

この辺りほんと圧巻。

コーラスではLynちゃんがソロをとり、ちょっと狂気的?紙一重?な超カッコイイソロをきめ、おぉ~っ!!とどよめかせてました。

圧巻のパフォーマンスで最も沸いたのが、スティーヴさんがドラム缶を転がしながら出てきたところ。

初めて見た方々にはさぞかし衝撃的だったのでしょう。熱狂の渦に巻き込まれて、すごいことになってました。

こういうのを次々と畳みかけていくのも本当にいつも通り。

みんなが主役、誰が出て来てもやんややんや大騒ぎのENDRECHERIスタイルです。

一方で、このセッションの中でのつよしさんは、他の人の演奏に流されず、ゆったりとグルーヴィーでアダルトなサウンドを鳴らしてて、この辺りに余裕と自信が感じられました。

どうせジャニーズなんだろ?みたいな偏見を払いたいとか、これ見よがしな速弾きをして、少しでもよく見せようという気負いはもはや必要ないんだなぁという感じ。

 まさしく今、頭の中に沸いたイメージで。

ちょっと枯れたような、はっとするお洒落なフレーズを弾いていて、痺れました。

ただ・・・ひっじょーに不覚だったのが・・・

あまりにもいろんな方の魅惑の表現に心奪われて、つよしさんがいつサングラスを外したのか、まったく気がつかなかったこと(笑)

つよしファンなのに、ビジュアルファンでもあるのに、あるまじき!!

そして、わたしだけじゃなく、一緒に見ていた方々のうちの何人かが、やっぱりあれっ!?と思ったら、もうサングラス取ってた!と言っていて(笑) 

それだけつよしさん一極集中ではなく、みなさんのプレイに夢中になっていたということで。

もはや、つよしさんさえいればいいんだ!という域はとっくに越えている・・・という当然すぎる話なのでありました(笑)(笑)

いえいえ。変わらずとっても大好きなんですけどね(そりゃそーだ、笑)

 

最後、すべての音が鳴りやんでから。

CHERIは「ありがとうございました」と一言だけ言って、足早に去って行きました。


むしろ、バンドの面々が少し後まで余韻を楽しんでいる感じで、ハグしたり、握手したり、その興奮っぷりが伝わって微笑ましかったのと。

その様子から、ステージ上の方々にとっても、成功したという手ごたえが十分だったのだろうなぁというのが伺えたという感じでした。


ふと思い出してみると、本当にノンストップだったのに、まったく長いとも、短すぎるとも感じておらず。

あれだけの大人数のバンドでありながら、呼吸ぴったり、よどみなく50分のステージが繋がるのは、やはりこのメンバーで苦労して重ねてきた時間に負うところ大なんじゃなかと思いました。

みなさん凄腕の方ばかりだし、あちこちで引っ張りだこな方たちばかりだから。

スケジュールの調整にいつも難航して、毎回ライブのたびにメンバーも日替わりのように入れ替わるし、音の特徴もグルーヴもそのたび変わっていくわけですが。

どういう組み合わせでもどうにでも対応できる方ばかりだし。

そういう状況を楽しめる実力と心の余裕を兼ね備えた方々が集まっていて。

一方で身体が空けば、自分が出る日じゃないのに、わざわざ地方までCHERIのライブを見に来るメンバーがいたり、その日のノリで途中から飛び入り参加しちゃう人がいたり。

この日、タイミングが合わなかった人もたくさんいて、総勢何人になるんだろう?

メンバー同士もすごく仲がいいし、年齢関係なく、横の連携もばっちりだし。

あうんの呼吸がすでにできあがっていて、その日誰が出て来るかわからないとあっては、何度も行きたくなるのも当然だと思うのですよね。

チケットはそんなに取れないにしても・・・です。

どの組み合わせでスタートしても、テンポを自在に揺さぶっても。

楽器の隅々まで、まったくぶれることなく誰もがひたすらに16を刻むところも見事だし。

つよしさんもまた、耳を患っているとは思えないくらい、拍のアタマを気持ちよくジャストに捉えては、魅惑的に表現してて。

今回はその集大成という感じ。

沈黙とか「間」がないから、超特急に乗って駆け抜けたような50分は、とても気持ちよかったです。

何よりつよしさんが、サマソニのあのステージで、あれほどの凄腕の集まりを、ど真ん中で指揮して自在に出したりひっこめたりしつつ、絶妙に音楽のバランスを取ってゆく姿には、心底惚れ惚れしました。

かなり近くで見ていた友人によれば、最後、時計が見切れてて。ドラム缶あたりから、かなり終刻が迫ってて。

つよしさん、どう収めるのかな?と思ってたら、顔色ひとつ変えず、涼しい顔で時間通りにぴたっと収めてたよ~とのことでした。

凄い!!がーさす!!

そういえば、突発になってから、今年のライブでは、たまに小節を見失うと言っていて。

セッションを仕切るのはいつも通りだけれど、曲の最後の締め部分は、Duttchさんだったり、他の人に任せてたシーンも多々見られていた気がするのですが、この日は、曲の最後の締めも、つよしさんが、普通に以前のように担ってて。

ひとつずつ、ひとつずつ、努力しながら、できることがだんだんに増えているのかも?と感じました。

ちっとも焦ってはいないし、いつまでだって待てるけど、少しずつ少しずつ、治癒に向かって進んでいる過程でありますように。

そして。

昨年、ある日突然起こったアクシデントから、ものすごく苦労して重ねてきた日々のこと。

どれだけの難局面も、ひとつずつコツコツと乗り越えてゆく姿に、本当にグッときました。

この人のファンでよかったなぁ。

男性アイドルを数多く輩出してきた事務所に所属してることも。

俳優として数々のドラマに出演して磨いてきた演技力も。

一流の作家さんたちのさまざまな曲を、意図に合わせて表現し続け、出すたび売上トップを取り続けているその場所も。

ファッション誌や、育児誌の連載の中で培われた感性も。

小喜利やお笑い番組で培われた頓智や、機転も。

バラエティーでの、さまざまな出逢いも。

さまざまな場所で、心を動かしてきたさまざまな経験は、きっと、彼の中で、ひとつとして無駄なものはないのだと思います。

その中で、知る人ぞ知る・・・だった、彼のもう一つの側面が、やっと日の目を見始め、少しずつ、届くべき人のところに届き始め、スタートラインに立ったような、そんな気がする今日この頃。

これからの彼がどんな風になっていくのか、とてもとても楽しみです。

すべて終わって、客席も動き出した頃、出て来られたナビゲーターの方が「本当に素晴らしかった。まさしくHYBRID FUNK!!感激です!!」 と興奮気味におっしゃってるのを背中越しに聴きながら、一旦外へ。

わたしたちも、完全燃焼しました。

ちっとも短いとは感じておらず、充実感でいっぱいでした。 

最後に少し前にTwitterに上げたこのツイートで締めくくっておきたいと思います。

 

 

☆この日のメンバー

ボーカル(ギター、ベース): 堂本剛
ギター: 竹内朋康佐藤タイジ
ベース: 鈴木渉
ドラム:DUTTCH
パーカッション:スティーヴ エトウ
キーボード:十川ともじ、Gakushi
トランペット:Luis Valle
トロンボーン:SASUKE
Sax: 栗原健
コーラス: 稲泉りん、TIGEROlivia Burrel
 

サマソニ東京行ってきました! その1

今年で二度目です。

サマソニ、本当に楽しかったです。

最近、CDもあまり売れないそうですし、音楽産業は衰退気味で、歌番組は深夜帯にどんどん追いやられ・・・

もしや音楽好きって絶滅危惧種なんじゃないか?と思うこともしばしばあって。

それは音楽が趣味な者としても、多少なりとも音楽の布教活動?に携わっている者としても、とても悲しいことなのですが。

サマソニに行くと、いつも本当に音楽が好きな人が、老若男女、普通にそこここにあふれてて。

うれしいなぁ。しあわせだなぁと思うのです。

まだ2回目なので、きちんと本質はつかめていないかもしれませんが、わたしの印象としては、サマソニというフェスは「推し」を見に行くのを楽しみにしている人たちの集まり、誰かを応援に行くというよりは。

幅広く、洋楽でも邦楽でも、ジャンル問わず、いい出会いをしたい!そこで鳴っているものを全力で楽しみたい!という方々がより多く集まっている気がしてます。

なんたってチケット代もわりとお高いから、誰かだけを観たくて行くには高すぎるし。

出てらっしゃる方も初来日とか、若くて実力があるアーチストの方々も多いです。

だから、今爆発的な人気を誇る方々を一目見たいというよりは、自分で新しい宝物を見つけたい方、自分と趣味が合う、いい音楽といい出会いをしたい方がより多いんじゃないかな。

そういう意味では、今年のENDRECHERIが、このフェスを現在のスタート地点として選んだのは大正解だったんじゃないかなと思いました。

昨日もそんな感想をツイートしたのですが、まさしくこんな感じ。

どこに行ってもどこを歩いていても、不意に音楽が鳴ると、周りの人たちが本当に自然と楽しみ始める、そんな空気がとても好きでした。

たとえば一番最初、マウンテンステージのKNOX FOTUNEに飛び込んで、PAの真横くらいに入った時に早速感じたことで。

曲の途中で踊りながら入ってくる人がいたり。ビール片手に気持ちよさそうに揺れてたり。

若いタトゥーの男子二人組のとなりで、おじさんがしあわせそうにしていたり。

外国人の家族が親子で屈伸しながら聴いてたり。

わたしたちのように、明らかに他の誰かのファンだなとわかる恰好の人もいたけれど。

入った瞬間から、ノリノリなのはみな同じ。

男性も女性も。カップルもグループも。

一人参加とおぼしき人も、大勢で乗り込んできている人も。

MCとか、何を言っているのかほとんどわからないのですが、いぇーい!!とかひゅーっ!!とか。

叫んでみたり、ステップを踏んでみたり。

居合わせたみんなで同じ音楽の波に乗って遊んでる雰囲気の素敵さよ。

で、すご~く懐かしい曲があって。これなんだっけ?と思いながら、超ノリノリ、おしりフリフリしつつ、気持ちよくステップを踏んでた曲。

曲名がわからず悶えてたのが、やっとわかりました。

「ルールザワールド」でした。

よかったらこれ見て!!

このツイート集の後ろの方に動画があります。

スイートな声で、ちょっとけだるくて。気のいいあんちゃんたちで。

マウンテンもいいけど、ビーチステージで、午後、ビール片手に聴きたかったかも?

(実際は午前中だったけど!笑)

会場をしゃがませて、スマホで撮ったり、自由で楽しそうだったなぁ。

しゃがまされたまま、踊りながら歌を聴いてたので、めっちゃ足がわらわら(笑)

その「陽」な空気に乗せられて、客席もみんな楽しそうなこと。

笑顔の客席を見てふと涙ぐみそうになるわたし。

早いってば!!

こんなにたくさん音楽好きっているんだなぁ!と安心したし、この歴史的な一日は、とてもしあわせにスタートしました。

 ちなみにこのツイート集の中にもあるように、ENDRECHERIファンは全然地蔵じゃなかったです(笑)

そんなわきゃねーだろ!!(失礼!笑)

多分その後、まんま彼のステージを見た方々ならば、日ごろのつよしファンがどんな音に触れ、どんな反応をし、どれだけステージのみなさま方に鍛えあげられているか、容易に想像がついたと思うのです(笑)(笑)(笑)

だからあえて説明するまでもないことですが…

いい音が鳴ると反射的に身体が動くし、そんなライブをメインに参戦しているわけで、音への反応がいいのはあたりまえだし、何気にすっかり慣れているわけです。

そして多分ですけど、つよしファンの中で、ENDRECHERIだけを見て帰った方はとても少ないのではないかと思われます。

昼過ぎのつよしさんから、ほぼ20時スタートのジョークリントンまで。

(つよしファンなら、絶対に一度は体感したいと思ってる、外せないステージですよね~ジョージが宇宙へ帰っちゃう前に、ぜひとも体感しなくっちゃ!!)

ちょっと半端じゃない時間があるわけですが。

あちこち楽しく梯子してたらあっという間!!

どこへ行ってもお仲間が楽しそうにしている幸せ空間だったのでありました。

レジ袋Tシャツやくーさんのついた歴代Tシャツの方が、どこへ行ってもいっぱいいましたよん。

というわけで、初っ端から全力で楽しんで、ウォームアップは十分。

次はCHERIだよ!!!

思い通りにいかない日々の話。

しばらくぶりに日記を開きました。

なかなか日記が書けず、ストレスをためています。

両親が新しいマンションに移ってほぼ一年。

20年前にうつ病を発症したことがある母が、また新しいマンションに馴染めずに、徐々に具合が悪くなってしまいました。

一旦は薬が効いて鬱状態を脱し、ほぼ回復したのですが、またなんとなく症状が出てきたかも?と言い始めたのが毎日35度越えし始めた夏の始めの頃。

お医者さんに見てもらい、カウンセリングも受け、片っ端からいろいろな薬を試しているみたいなのですが、なかなか効く薬が見つからず。

引っ越してきて出会った歯医者さんに無理やり入れ歯を勧められ、それまで考えてもみなかった歯を全部抜くということを急に決め。

いざ入れた入れてみたら、入れ歯がまったく合わず。

お料理が大好きで、食べることが何より大好きだった母が、ご飯がちっともおいしく食べれなくなったあたりがスタートで。

そのうち、薬の副作用もあってか、常に気持ち悪いと言い出し、入れ歯の調整のために歯医者さんに行くこともままならず。

ますます食から遠ざかり始めた頃から、どんどんうつ状態が悪化し始めました。

体重があっという間に10キロくらい落ちたそうです。

それに伴い、薬がどんどん増えていくばかりで、ここ2週間くらい、薬の影響か、ほとんど起きていられないくらいの症状になっているようです。

少し前はなるべく顔を行くようにしたり、これなら食べられるというものをいくつか送ったり。

一緒に数独をしたり、刺繍をしたり、何か楽しいことを勧めたり、一緒に楽しむ時間を作るべくいろいろしてきましたが・・・

ここのところは「来なくていい!」「食べたいものも何もない・・・」「したいことも何もない。」と言い。

毎日のように電話しているのですが、こんな風に寝てばかりでは、歩けなくなる!立てなくなる!と言ったかと思うと、今にも寝てしまいそうな声で、短く電話を切ってしまったり。

そんな日々が続いています。

そろそろ病院を変えた方がいいのかしら?

少し症状が落ち着くのを待って、近くに引っ越してきた方がいいんじゃないかしら?

と、いろいろと妹や父と相談しています。

前回行った時に、あまりにも今住んでいるマンションが、自分と合わないと言い。

入っている人たちの生活が自分たちとあまりにも違い過ぎると嘆き。

適応障害じゃないかしら?」とぽつんと言っていたのがとても気になっていて。

良くなるためにはほんと、引っ越ししかないかも?ともみんな思い始めているのですが、いかんせん、この症状では今は引っ越しだってムリ。

誰より一緒に暮らしている父が大変で、いつも気丈で、何があってもドーンとしている父が、さすがに疲れ果てていて。

珍しく自分もご飯がまったく食べられない日が二日続いたとか言っていて。

つい先日もせめて父が少しでも休まるようにとお酒を送ったら、今は酒どころではない、自分のことなんて正直どうでもいいんだ!と珍しく激しい口調で言われてしまいました。

すぐに冷静な父に戻り、お礼を言われ、気にしてくれるのはわかってるから・・・と言ってましたが、そうは言ってももう85歳だし、本当に参っているのだと思うのです。

困ったなぁ。

どこか都内東部で、大きいところではなくて、よく話を聞いてくれて、やみくもに薬を出すだけではなくて、良心的な小さい病院がないかしら?とただいま探し中だったりもしていて。

どうぞ、どなたかご本人かご家族が、同じようなご経験をされた方がいらしたら、ご指南いただけたらうれしいです。

毎日のように、母のところに電話したり、参考になりそうな本を読んでみたり、いろいろバタバタしていたので、まったく日記を開くことができませんでした。

わたし自身はとても元気だし、仕事も決まっているライブや観劇も自粛しているわけでもなく。

日々普通に楽しんでいるし、仕事もいつも通り。ピアノだって弾いてるし、ドラマだって見ているし、好きな人たちを追いかけているのも相変わらずです。

ただただ、心の中に常に母のこともあって、どうしたものかと気にしているだけ、心配しているだけの毎日ですが、夜中にふと目が覚めて考え込んだり、どうも気ぜわしくてなかなか書きたいことが書きたいように書けないというのが現状です。

というわけで、これからもしばらく不安定な更新しかできないかもですが、日々検索ばかりしたり、うつ関係の本などを読んでばかりいるよりは、それはそれとして、日々の生活を普通に、いつも通りにしていた方がいいような気もしてきたので、ちょっとやり方を変えてみようかな?と思い立ちました。

日記に書きたいことも溜まっているし、意外といつも通り、楽しかったことや見てきたもの、感動したことを書いたりしている方が、わたしにとってもストレスの発散になるかも?と思ったり。

そんなこんなで、止まったり、かと思うと急に怒涛の更新をしたりもするかも?なふぇるまーたですが、わたし自身や、うちの家族は普通に元気ですので、どうぞご心配なくでよろしくです。

あまりにも沈黙が続いていて、どうしたの?と心配してくださる方々もいらしたので、とりあえず、近況報告まででした。

2018 6月の奈良旅の記録 その2 十津川の宿

一日目の宿は、いわゆる十津川温泉という場所からは少し行ったところ、幹線道路の川側に立っていて。

お部屋に案内されると、目の前を大きな川が流れてました。

周囲に別の建物もないのでとても静かだし、車道の反対側は山。

まったく電波が来ていないので、ホテルのWi-Fiのパスワードを聞いて、まずは子どもたちに着いたよ~の連絡を入れました。

目の前の川の川幅はかなり広いですが、実際に水が流れている部分はそこまで多くはなく、穏やかな景色だなぁ・・・と(この日は)思ってました。

夏になるとこの宿の前の河原で川遊びもできるそうです。

小さい子がいるご家族で来てもよさそうです。

星空がとても綺麗なのだそうですが、残念ながらこの日は宿に着いた辺りから天気が悪くなる兆しがあって、星を見ることはかないませんでした。

でも・・・

なんとも美しい目の前の景色だけで、すでに十分という感じ。

翌日、Twitterにあげた画像がこれ。

この2枚は両方とも、泊まった部屋の窓ごしに撮りました。

いつまででも眺めていたくなる光景でした。

お部屋には、オットくらいかな?という感じの、落ち着いた男性の方が案内してくださいました。

網戸にすると、とても気持ちがいいですが、少しでも日が暮れてきたら、すぐに締めてくださいね。じゃないと、虫がいっぱい飛んできてとんでもないことになります!とおっしゃって。

もちろん蚊はイヤですが、そこまで神経質な方ではないので、なぜそんなに念を押されるのかな?と思っていたら・・・夕暮れ時、暗くなる少し前から、すでにして集まる、ものすご~い数の虫!!虫の寄り合い?状態なのでありました(笑)

なるほど~

もちろんご忠告に従って窓を閉めていたので、まったく無問題だったんですけどね。

真夏に灯下採集とかしたら、いっぱい虫が捕れそう!と虫好きのオット。確かに(笑)

他にも注意事項や案内を、とてもていねいに、よどみなく、わかりやすく話してくださったのですが、多分アジアのどこかのお国の方かな?

若干なまりのある日本語ですが、文法は完璧。そしてとても温かい雰囲気。

さらに、言葉の選び方がとてもていねいで美しくて、とても感じがよくて気持ちがいい方だね~とオットと言い合いつつ。

お茶をすすり、しばし休憩。のんびりと時間が過ぎてゆきます。

ここのお湯は、十津川温泉の源泉地「下湯温泉」に位置していて。

源泉から300m。たまたま一番源泉に近い宿なのだとか。

 お湯は源泉だけではかなりの高温でとても入れないので 「湧き水」を混ぜ込んでいるそうで。

お肌にも優しく湯冷めもしないのですよ?と言われていたのですが、実際とても気持ちのいいお湯でした。

わたしたちが泊まった部屋には、お部屋にも立派な木枠のお風呂がついていて、24時間入り放題になっていたのですが、夜はせっかくだし、あえて広めの露天風呂へ。

こちらもまた、とても気持ちよかったです。

そして夕飯。スマホを出して翌日の行程について何やら検索していたオットが映り込んじゃった(笑)

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前菜はこんな感じ。一見シンプルですが、画像ではわからないけど、とても味つけが凝っていて。主婦は外でそういう味に出会うととてもうれしいのですよね。

正直何より量がこのくらいで十分で、いつも旅館のご飯が多くて辛いわたしには、この宿の食事の量より質なところがとても気に入りました。

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こちらはメインの梅地鶏のすき焼き。お肉や和歌山の地野菜がとてもおいしかったです。

「すきやき」と言えば、関東と関西では違うのかな?なんて話になり。

オットとあーでもないこーでもない話していて、先に肉を焼いちゃっていいのかな?それとも先にお出汁を入れるの?なんて話していたら、オットがちょっと貸してみな~と皿を取り上げたタイミングで、先ほどお部屋でお世話してくださった方がいらして・・・

割り下の使い方を教えてくださいました。

この時、オットが皿を持っていたことで「この家では給仕するのは夫の方かな?」と思われたのか、その後おひつとかしゃもじとかを持って来られるたびに、オットの側に黙ってさりげなく置いてくださって。 

その実、普通に手を伸ばしてわたしがやったわけですが・・・以前に、旅館などで、当然のように妻の側に給仕セットを置くのはどうか?みたいな論争を見たことがあって。

どっちがやるにせよ、男の役割はこれ、女の役割は当然こっちだろう?と決めつけられるのもなんだか窮屈だし。

この家のやり方はどっちだろう?とまずは考えて置いてくださった心遣いは、とても素敵だと思いました。

さりげないおもてなしの心の美しさよ。

オリンピックの招致の時のプレゼンでも大きなウリにしていた「お・も・て・な・し」は「日本人の専売特許?」みたいに思われがちだけど、多分そんなことでもなくて。

日本に生まれさえすれば、何の努力もなく「気配り、気働き」や「おもてなしの心」が培われるものでもなければ、心遣いは日本人だけが持っている技でも特性でもなく。

「心」というものはきっと、人種やお国柄に宿るのではなくて、その人の経験とか心情とか、心根に宿るものなのだろうと思いました。

この方はその後も、さまざまな場面で、細やかにさりげなく気遣ってくださって、滞在している間、とても気持ちよく過ごすことができたので、今思い出してみても、ほっこりします。

さらに、こんなこともありました。

この「源泉100%」のアイディアは、離れて暮らしてらっしゃるこの方の奥さまがここを訪れたとき「源泉100%のお風呂に入ってみたいわぁ」とさりげなく言われた、その一言で思いついたのですって。

一旦栓を抜いて、源泉の方だけお湯を出して浴槽いっぱいに張ってください。

すぐに入ったらとんでもなく熱いので、そのまんま翌朝までほっておいてください。

翌朝になったら、きっとかなりお湯が冷めているはずなので、ぬるければ源泉を足して、適温まで温めて入ってください。そうすれば源泉100%が体験できますよ!という話でした。なるほど~

内風呂だからできる技ですけど。そして湯量が半端ない、山の中の温泉だからできることなんだなぁと思いつつ。

一緒に貼った画像の、陶器の洗面ボウルもとても素敵で、歯を磨いたりお化粧したりするたびに、しあわせな気持ちになりました。

飲み水やお料理に使われている水はすべて、湧き水から引いているのだそうで。とてもおいしかったです。

翌日は、雨音で目が覚めました。

早朝からかなりの本降りで、雨音が規則正しく屋根を打っているのを、静かに聞くのもまた風情があって。

そんな中、教わったやり方で、お部屋についていたお風呂に入り至福な時間を・・・

なるほど、源泉だけにしてみると、さらにお湯がやわらかくて気持ちがいいです。

さらにお風呂があるベランダから見える景色が、まるで切り取られた絵。

東山魁夷っぽい景色の美しさときたら・・・白い馬を空目しました(笑)

雨とあいまって、まるで異世界へ迷い込んだかのよう。

ああ、洗濯機も回さなくていいし、ごはんの心配もしなくていいんだ!

そして朝っぱらからのんびりとお湯につかっているなんて・・・本当にしあわせだなぁとしみじみしちゃいました。

朝食後、帰る頃になって、宿の方から何年か前の大雨の時のお話を伺いました。

この日もなかなかの大雨でしたが、その時はとにかく豪雨が長かったのだそうで。

多分平安神宮のライブが中止になった年の、あの台風の時の話じゃないかな?

3日間くらい、ずっと前線が停滞し、まったく雨が止む気配がなく。

やっと降りやんだと思ったら、前の道が冠水。

かなり高いところまで水が来ていて、数日外へは出れなかったそうです。

そして水が引いてから行ってみると、川側の方にあった露天風呂が、流されてきれいになくなっていたそうです。

その時はさすがにどうなることかと思ったそうで。

滅多にはないけど、そういうこともある・・・

と淡々と話してらっしゃるその口調から、山に暮らす人の覚悟が見えたような気がしました。

その日も、話している間にもどんどん雨足が激しくなってゆき、ちょっと恐怖を感じるくらい、地面を強く叩きつけていて。

みるみるうちに、部屋の前の川幅も広がってゆくのがわかり、水が轟々と流れていくさまは、少し怖かったです。

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この画像で少しはわかるかしら?上のTwitterの画像の時とは若干流れや、土のえぐれ方が違うのです。

簡単に前に川があって素敵!なんて言葉で済ませてはいけないね~なんて。オットとしみじみと言い合ったのですが、まさかその旅からほどなく、西日本で豪雨災害が起きるとは、まったく思っておらず。

タイミングがあと数週間ずれていたら・・・旅に出る気になっていただろうか?と思ったりもしました。

かと言って、その時みたいなことは、何十年に一度?100年に一度あるかないかだそうだから、住んでいる方々は、年柄年中、きっと危ないに違いない!とおびえていては暮らしていけないし。

川は一方で恵をくれるものでもあり、観光産業の目玉でもあり。

天候がよほどの時は別として、危険もありえないわけじゃないから、旅に行くべきではない?というのも違うと思うし。

いろんなことを考えさせられた旅となりました。

十津川は、本当にいいところだったので、実はまた行きたい!!と、もう思っています。

本当に美しくて静かで、とても魅力的なところでした。

2018 6月の奈良旅の記録 その1 玉置神社さん

去年の秋、家族で奈良を旅したのですが、あまりにも忙しくて日記にしなかったことをとても後悔したので、今回はがんばって、ちょこちょこ書こうと思います。

旅行に行ったのは、6月22日から24日です。

出掛ける少し前に、大阪で大きな地震がありました。

こんな時に関西方面へ出かけてご迷惑にならないだろうか?とか、余震は大丈夫か?とか、前後に日本のあちこちが揺れていたので、留守中、関東地方は大丈夫だろうか?とかいろんな不安がありました。

とはいえ、二日分の宿に直接問い合わせたところ、十津川村天川村では被害もなく、落ち着いているとのこと。

不安になり始めたらキリがないと覚悟を決めて、行ってきました。

前後は結構な大雨だったのですが、この日はピッカピカの晴天。

30度を軽く越えた、結構暑い日でした。

神さまに感謝しつつ、今回も山三昧な旅に向かいます。 

 今回は、まずは京都から近鉄でいつものように大和八木まで行って、そこからレンタカーでひたすら南下。

初日は十津川村泊なので、十津川を指して行きます。

十津川村はいつも行く天川村よりもさらに南にあって。

山の中を通って、国道168号線をひた走っていくのです。

十津川村には、玉置神社というところがあって、以前からとても行ってみたいと思っていました。

さらに、天川ともまた趣が違うから、ぜひぜひ行ってみるといいですよ~と勧められたこともあり、もう去年のうちから、次に行くなら十津川も!と決めていました。

天川に向かう時は、川の存在感が大きくて、道中も、常にせせらぎが聞こえているのですが、今回通る道は、いつもと少し景色が違います。

ねえ、すごい水の景色広がってない?川なの?湖?とオット。

う~ん、ちと違う。

こういうの、なんて言うんだっけ?と考えて「あれだ!」と思うものの、ど忘れしてその「言葉」が出てきません。思わず口をついて出た言葉が「ポンド(POND)」でオットが爆笑しました。

なんでそこだけ英語?池ってこと?

そうだそれだ!巨大なため池です。

そしてダムもあちこちにあるようだったし、水力の発電所もありました。

そっか、高い山が多くて雨もたくさん降るから、水害にならないように、水を溜める貯水池があちこちにあるのだと気がつきました。

確かにこの日は晴天なのに、山側の崖の思わぬところから、道路に向かって、水がザーザーと流れて小さな滝のように流れていたり。

水量が増しているかも?と思える川があったりもしました。

山道を走っていたら、大きなお猿さんが車道のへりまで降りてきていて、仰天しました。出てきた看板に「猿谷ダム」と書いてあって、まさしく猿谷!!と頷き合うわたしたち夫婦。

あちこちに落石注意とか、崖崩れ防止の網などが張られていて、まだ地震のニュースが記憶に新しいところだし、何かあったらきっと大変なことになるんだろうなぁなんて、一抹の不安をおぼえつつ、通り過ぎてゆきます。

 

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この地図で見ていただくとわかるのですが、上の方にある京都からどんどん下へ下へと走りました。

赤丸がついているところが、たまたま休憩することになって入った喫茶店

「デコイ」さんです。

onsenjapan.jp

 

その時はぐったりしていたので、写真も撮らず、店の名前も覚えていなくて、あれはどこだったのだろう?と帰ってきてから途方にくれました(笑)

で、オットがグーグルマップで走った道をずっと辿って行ってここだとわかりました。

そもそもが、この時すでに15時を過ぎていて、とにかくコーヒーが飲みたい!とカレーで有名なお店だということも知らずに入ったのですが、後でそんなにおいしいインドカレーなら、食べてみたかったね~と後悔しました。

無類のエスニック好きなのに、惜しいことをしたかも(笑)

また行くことがあったらぜひぜひリベンジ、ちゃんとランチタイムに寄りたいです。

ここでコーヒーを飲みながら、わたしたちはお店の方に、とても大事な情報をいただきました。

「どこ行くの?」と気さくに声を掛けてくださったので、今日は十津川泊で、明日玉置神社に行くつもり・・・と話したら。

「いやいや。絶対に今日にしなさい!」「今日行くべき!」とおっしゃるのです。

晴天なのは今日までの予報だし、晴れじゃないと行くのが本当に大変だから。

何より、お天気の日に行った方が景色もいいし、綺麗よ~とのことでした。

なんとなくイメージとして、夕方に神社に行くよりは、午前とかの方がいいのかな?と思って、翌日にするつもりだったのですが・・・

今日の方が断然条件がいいし、ここから30分くらいで行けるし、やっぱり今日にしたらどう?と何度も勧めていただき。

さらに雨続きの後の晴天の日は、実はがけ崩れが起こりやすいとか、明日はきっと豪雨になるだろう。そうなると国道も通行止めになる可能性もあるし、土砂崩れが起こらないとも限らないから、なるべく早めに天川に移動した方がいい・・・とか。

怖いけれども大切な情報をいくつも教えていただいて、とてもありがたかったです。

今、これを書いている時点では、先日の未曽有の西日本の豪雨があって、その怖さが本当に実感的にわかっていますが、その時はまだそこまで雨の怖さも理解していませんでした。

なので、このアドバイスをいただいたことが本当に貴重で、玉置神社に行く道中のみならず、旅のあちこちでこのアドバイスを思い出し、無茶をすることなく、安全な旅ができたと思っています。

「デコイ」のお店の方には本当に感謝です。

その時のことを書いたツイートがこれ。

まさしく、まさしくでありました。

「玉置神社はこちら」という看板を通り過ぎてから、ひたすら車で山を登るのですが、狭い道のあちこちに、結構大きな石が落ちていて、落石の多さが伺えました。

こういう道を行くことも想定して、ここのところいつも軽自動車を借りるのですが、今回も大正解。何台か対向車と行き違うのが断然楽でした。 

 それにしても遠いんだなぁと思いながら走って行くと、参道口の手前の大きな駐車場に出ます。

前にも後ろにも車は見かけなかったので、こんな時間に行こうとするのはわたしたちだけかしら?なんて思っていたら、結構たくさん車が止まっていました。

駐車場からはとても美しい山の景色が見えます。

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遠くまで山、山、山です。

そして空がとても綺麗でした。

ちなみに海抜1000mだそうですよん。

ひとつ前のツイートの画像の鳥居をくぐって。

ここからウワサによれば徒歩15分ということでしたが、絶対にもうちょっとあったと思います。イメージとしては30分近く?

結構な山道だし雨が降ったら滑りそうだしで、後から思えば翌日、土砂降りの中でここに来ようと思ったら、ムリだったかもしれません。

しばらく歩くとウワサに聞きし樹齢3000年の大木が見えてきて、もうちょっとで到着です。

 

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f:id:rainfall:20180622152339j:plain1300年の伝統を持つ世界遺産なのだそうです。

玉置神社|聖地・熊野三山の奥の宮

詳しくは上記、ホームページをご覧ください。

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注意書きがしてあって、お作法に従って何度か大きな茅の輪をくぐって、まずは本社にお参りしました。

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狛犬さんたちもたいそう年季が入ってます。

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苔むしていて、とても風情がありますが、ひっそりしています。

続いて、三社神社をお参りして。

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 この後、先ほど別の角度から見た御神木を正面から見て・・・

 

社務所に向かいます。

社務所でやっと人の気配がして、祝詞を上げてもらっている方たちもいるようです。

社務所もまた1804年に建立されたそうで、建築物としても価値が高そうだなぁと思っていたら、国指定有形重要文化財なのだそうです。

500円の見学料を払って中に入れていただいたら、神職の方が案内してくださって、杉の襖に描かれた約70枚の花鳥図について、詳しくお話を伺うことができました。

この絵はこちらのページを下へ下へスクロールしていくと、見ることができます。

境内のご案内|玉置神社

板戸及び板壁60枚ほどで仕切られた社務所のすべての襖に幕末の狩野派の絵師の

法橋橘保春らの筆によるそうで。

松・牡丹・孔雀・鸚鵡・鶴などを 題材とした豪華な花鳥図が描かれていました。
手前の部屋で暖をとるために火を焚いていたので、煤で汚れて黒っぽくなってしまったとか。

奥へ行くほど彩色が綺麗に残っているという話とか。

元々は京都のお寺にあったものがここに持って来られたこととか。

山深いところで、あまり人が来ないので、このように素晴らしいものが長いことそのままに保たれているとか、興味深いお話をたくさん伺うことができました。

襖絵のみならず、神社に関する様々なエピソードもどれも興味深いものばかりで、ここは見過ごしてしまいがちですが、玉置神社に行かれた際はぜひぜひご覧になられるといいと思います。

そしてこの社務所近くにこれらがあってこのツイート↓

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とても立派な梵鐘がありました。

そしてまたてくてくと山を下り、駐車場まで来たところで、買い物を。

お酒とかおみやげも売ってましたよ。

そして。帰り道のこのツイートへ。

キジがキジだとわかったのは、直前に見た襖絵によるところが大きかったです(笑)

オットと、さっき見たアレだよね?すごくない?と言い合いながらご機嫌に山を下りました。

 一緒に撮った景色は一瞬だけ車を停めて、オットが車窓ごしに撮ってくれたものです。

なんだかとても神々しかったです。

そしてやっぱりあちこちに落石があって、怖いね!とも言い合いつつ。

単にいい景色ね~素敵ね~で終わらなかったのがこの旅のとても重要なポイントで。

自然に対する「畏れ」という気持ちも実はとても大事だと実感した旅になりました。

この後も、終始このテーマについて、考えさせられることになります。

ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE @名古屋センチュリーホール 6月28日 その3

前の日記を書いてからややしばらく、仕事や家族ごとが忙しくてまったく日記を開けませんでした。

そうこうしているうちに未曽有の水害が・・・

西日本にお住まいの皆さま方は大丈夫だったでしょうか?

心よりお見舞い申し上げます。

ここのところ、大きな地震があったり水害に見舞われたり。どうも地球が悲鳴を上げているように思えてなりません。

どうぞこれ以上被害が出ませんように。

被災地のライフラインが一刻も早く復活して、生命の危険なく暮らせる日々が、一日も早く戻りますように。

さて。やっと合間を見つけたので、もう京都でライブがあった後ですが、名古屋の続きを書きます。

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