ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 一日は最後までわからない。

 昨夜の話です。
アネが千駄ヶ谷にある母校の学校展に行ってまして、帰りは友人たちと夕飯を食べてくると言ってました。10時半を過ぎても連絡がないのでメールしてみたら人身事故だとのことで、家から30分くらいの駅で最寄り沿線に乗り換えたところで止まっているとのこと。
確か前日も夜になってやっぱり電車が止まってたなあ、多いなあ…とは思っていたのです。それでもその時はまだまだそんなに深刻には思っていなかったのですが…
ところがいったん動いた電車はそこからまた10分のところでまた止まってしまい、お風呂に入って「さぁ、ちょっと遅れて堂本兄弟を見始めよう」と思ったところでついに「SOS」の電話が…
そのままオットとふたり、ツイッターやネットであちこち情報収集したところ、そもそも人身事故が起きてしまった場所が限りなく最寄り駅に近いところで、まだまだとても電車が動きそうにもないことがわかって、録画だけが淡々と回っていた堂本兄弟終了の頃には、パジャマの上にフリースというすぐにでも寝れます的スタイルで車に乗ってました。
オットと往復1時間の深夜ドライブです(哀)
週末は、どうもここのところ体調が完全に戻ってない感じで、比較的のんびりといい日曜日を過ごしていて、さ〜て堂本兄弟で明日への活力を…なんて思っていたのになぁ。家に帰ったら深夜1時前でした。あ〜あ。
行きも帰りもすれ違う車はかなりの確率でタクシーで、深夜にも関わらず切れ目なく車がたくさん走ってたところをみると、きっと帰れない人が続出していたのだと思います。どこの駅にも人があふれていたそうです。みなさん、本当におつかれさまです。
それにしてもここのところ事故が多いなあと思います。日本はどうなっちゃったのかしら!?と思うくらい、感覚がどうかすると麻痺しちゃうくらい多いです。
特に近所で多いのは、市内のふたつ先の駅までは高架になったからなのだと思います。我が家のまわりはすでに線路の周りに大規模な住宅群ができてしまったあとで用地の買収が間に合わなかったという噂です。
そんなこんなで乗降客や住民はとても多いのに近くには大小たくさんの踏切があって、しかも年々電車の相互乗り入れが増えて、便利になったのと引き換えにどんどん開かずの踏切と化しているので、誰もが踏切でいらいらやきもきしています。そんな事情がいろいろと重なって、事故が頻発してしまうのでは?という人たちもいます。
こんなに多いとついつい「またか」という気持ちになってしまうのですが、時々「人身事故」ということの意味が不意にのしかかってきて、とてもとても痛ましく怖いことなんだと思い出します。
仕事後の帰宅中に2日連続で何時間も足止めされたという方のつぶやきを読んで本当に気の毒だなあと思ったり。
アネもここのところ残業続きで連日10時、11時帰りだったのですが、せっかく久しぶりに遊びに行ったその日にこんなことになっちゃって…それでも仕事帰りに足止めされたわけじゃないから、マシだったのかもしれないですが。
今朝は緊張してたのでちゃんと5時半には起きられましたが、家族みんな眠いだろうな〜途中でお昼寝しないともたないかも。
とりあえずヨガで呼吸の練習をしてる時に眠ってしまわないように気をつけなくては。
PS:上の日記を書いてわずか2時間ちょっと。
また「電車が遅れてます!報告メール」がやってきました。今朝もです。接続する私鉄で人身事故。
ヨガの時間までに影響がなくなるといいなあ。鉄道会社のみなさんは3日連続でくったくたじゃないかしら。本当に本当に頭が下がります。わたしも負けずにがんばろう。