ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 クッキー

 ここのところアネがまた袋小路に入りかけてる感じだったので、昨日クッキーを作りました。
 こういう時に、いかにも「話を聞いてあげようか?」風に近付くと不審がられたり煙たがられたりするし、無言の援護射撃の方がいいかなと思って(笑)
 クッキーを焼くのは大好きなのですが、握力がとにかくアホみたいに弱いので(学校に行っていた頃はどっちも15くらいでした、笑)バターの入ったボウルをひたすら混ぜるという作業が苦手だったのですが、目からうろこの混ぜ方が載っていて、それはハンドミキサーで混ぜるというもの。
 もちろんその手も考えなかったことはないのですが、バター類をそんな勢いがあるもので混ぜたら吹っ飛んでいってしまうのでは?と思っていたのです。
 そしたら「かたわらにゴムべらを用意しておいて、散ったバターを時々真ん中に寄せてきましょう。」ですって。
 な〜んだ、そんな原始的な工夫!(笑)
 というわけで、やってみたら手間はさほど変わらなかったですが、レッスン前に手が痛くなるようなことはありませんでした。(一応商売道具なので、手だけを酷使するのはちょっと怖いです、笑)
 そして仕上がったのがこれ。

  ただただ混ぜていくだけのクッキーなので、鼻歌交じりに気分よく作業してました。
「バターたち散りばめって〜♪」「届かない夜のベール♪」
「お砂糖を散りばめって〜♪」 「届かない夜のベール♪」
「アーモンド散りばめって〜♪」「届かない夜のベール♪」
「くるみたち散りばめって〜♪」「届かない夜のベール♪」
人には見せられない一人遊びの午後。(そのフレーズしかまだ覚えてないのがバレバレ、笑)
 ところがひとつだけ問題があって、味にはなんら影響はなかったのですが、なぜか焼きムラができてしまいました。一段に全部おさまったし、いつもはこんなことはないのに…なんででしょ!?これは次への課題ということで。
 三温糖とくるみとアーモンドのクッキー。お砂糖は30gだけしか入ってません。ほろほろっとした口どけのよい、あまり甘くないクッキーです。
 そんなことをやっていたら、バイクの音がして郵便屋さんがやってきたのがわかったのですが、あまりにも手がベタベタですぐに取りに行けず焦れじれ(笑)
 作業を終えて手を洗いゆっくり手を拭いてから…ダッシュ!!
 とりあえず30は妹から連絡があり、31日のチケットはうちに届きました。元旦はお友達からの報告待ち。3日間全部違う方々と入ることになっていて、そんなことも楽しみです。