今日はくもり空できのうよりずっと過ごしやすいお天気なので、オットと一緒に「たまにはバロンをいっぱい運動させてあげよう」ということになって、元荒川の河川敷に行ってきました。
とりあえず車で15分のところに駐車して歩き始めたのはいいのですが、1キロくらい行ったところでなぜか反対側に来たような錯覚に捉われて橋を渡ってしまい、次の橋まで歩いて行ってから戻ろう…なんて考えていたら、橋が全然なくて、気がついたらかなり我が家よりの場所まで来てしまっていて、思いがけず５〜６Kmは歩いてしまったという（笑）
ロングなお散歩になりました（笑）
バロンは半分くらいまではぐいぐい引っ張ってましったが、残りの半分はまったり〜。でも、彼は家族と一緒でありさえすればしあわせという犬なので、イヤがりはしませんでした。
うちの近所にはアスファルトじゃない地面がないので、こんな風に河川敷の土の上を歩くのはとても珍しいです。
その上更に、時節柄彼岸花がたくさん咲いていて、それはそれは綺麗でした。
画像は白い彼岸花。ちょっと向こうの方に写ってるのが、普通の赤い花ですが、あちこち群れて咲いていました。
近いところに宮内庁の鴨場があったり、梅林公園があったりするので、ちょっと道からはずれるとうっそうとした竹林や大きな大きなくぬぎの木があったり、畑になっていたり釣り人がいたりして、いつもわたしたちが生活しているところからそんなに遠くないところにこんな別世界な場所があるなんて…とずっとオットとふたりびっくりしました。
実はこの水辺の遊歩道は両側がものすごく美しい桜並木になっているのですが、相当混むのがわかっているので敬遠してきて、ちゃんと歩きに来たのは今日が初めてです。
秋の虫と蝉が一緒に鳴いていたり、ちょうちょがふわふわ舞っていたり、コスモスが揺れていたり、赤いカラスウリがたくさん実っていたり、大木に樹液が出た跡があったり、なんだかとても癒される風景だったので、そんなに疲れを感じることなくさくさく〜っと歩けた気がします。四季折々にまた訪ねてみたいです。
