ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 先週のもの

 今日は、何かをしてはドラマを見て、どこかへ行ってはドラマを見て、先週のドラマのチェックにひたすらいそしんだわけですが、とりあえず週末に見たドラマはどれも期待を裏切られず面白かったので、全部がローテーション入り決定になってしまい、うれしい悲鳴です。
 ちなみに見たドラマは、「医龍」の初回スペシャルでしょ、「働きマン」でしょ、「モップガール」。
 「医龍」は前作から家族みんなでかじりついて見ているので、お馴染みの顔が次々出てくるのを見ただけでなんだかうれしい気持ちに。徹平くんのシーンになった途端に「そうだった!ハリーポッターっ!!」と家族みんなで思い出して大うけ。前回散々彼のことをそう呼び鳴らしていたのでした。今回新加入の内田有紀さんの絡み方は意外でした。まだ見ていない人も多いことと思いますので、あえてネタばれは避けます。
 ちなみにわたしってば、全くドラマと関係のないはずのある掲示板で、なぜかこのスペシャルの肝とも言える部分のネタを間違えてバラされているのをドラマを見る前に読んでしまい、とってもブルーになりました(笑)
 なぜあの人は、お料理掲示板にドラマのネタばれを書いてしまったんでしょう!?しかも間違えたことに気がついてさえいない風情でしたけど(笑)
 「働きマン」は菅野美穂さんがとっても魅力的に演じていて、とっても惹きつけられたのでこれまた継続してみます。ホタルノヒカリもそうでしたが、同世代のみのトレンディードラマ風の作りじゃなくて、様々な年代や立場の違う視点が入ったドラマになりそうな予感があって、そういうのが大好きなので期待大です。
 仕事に恐ろしく没頭してしまう彼女を、ウルトラマンみたいに変身する?!という設定で面白おかしく書いておりましたが、わたしも一歩間違えたらああいうタイプなので、ちょっと身につまされて怖かったりして(笑)
 就職活動をしていた頃、第一希望の職種を受けたいと言った時、「オマエみたいなタイプは絶対に一生嫁に行けなくなるからダメ!」と珍しく父が反対したその心が今になってわかる気がしました(笑)あの時はただただカチンと来たけれど(笑)
 あるいはオットに早々に出会っていなかったら、間違いなく会社に骨を埋めるくらいの勢いで今も勤続年数を着々と増やしていたかも…なんて思ったり。
 独身であろうが会社で勤め上げようがそれ以外の趣味とか人間らしい暮らしを忘れずにいられればなんの問題もないと思うのですが、わたしはどうやらそういう器用さとは無縁なので、「今がこれでホントよかった」と言ったらオットも「だろう?」と言って笑ってました(笑)
 モップガールは多分しんどいで北川さんがあそこまで印象に残らなかったら確実にまだ見てなかったような気がするのですが、まんまと「番宣」に引かれて1話を見て、すっかりと虜になりました。 
 お話の斬新さとかへんてこりんなおかしさが、やっぱりこの枠テイストで、でも我が家が大好きな感じの話だったので、来週からも絶対に見ることでしょう(笑)
 北川さんは、しんどいで見た時のイメージとはまた全然違って、わっ!百面相と思うくらい表情豊かで、とってもかわいらしい方でした。彼女のお芝居を見たのは初めてなのですが、彼女の魅力で見てしまいそうな気配です。今後も楽しみです。