ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 「雪白の月」と「博士の愛した数式」

 ひたすら年賀状を刷りながら、CDを聞き、本を読んでいる「ながら族」にもほどがあるレインでした。どれも止められない状態になっていて、忙しいこと忙しいこと(笑)
 「博士の愛した数式」のほうは、常に本屋に行くたびに目の隅っこには入っていたのですが、「手にとってみたい」という気持ちにまでは至らずいました。数学とか数式が苦手なので、拒否反応だったのかも(笑)ところがある所で感想を読んで、「へえ?そういう本だったんだ?」と知ってみると、読まずにはいられなくなって、今更のように買ってきたというわけです。まだ半分くらいですが、すっかりはまって、一気に読むのがもったいなくて、ちびちび読んでいるところです。
 「雪白の月」はことの他気に入ってしまい、どんどんどんどん麻薬のようになって来て、リピートが止まりません。この曲がどうしても聞きたいものですから、通常版を3曲リピートで3時間は聞いていたでしょうか。昨日の日記にも書いたばかりですが、言わんこっちゃない!「ユキノキャンパス」が置いてきぼり状態になってます。あちらも好きな曲なのですが、CDを替えるのももどかしく、ひたすらに通常版を聞いている状況です。
 今回のCDは、久しぶりにわたしの中で大ヒットかもしれません。「SNOW!SNOW!SNOW!」も聞けば聞くほど好きになって来たし、ジャケットも大満足。発売したばっかりなのに、テレビであまり見られないのが唯一不満ですが、案外コンサートの1曲目?という予感もあって、楽しみです。(これか、もしくは「ウォータースクリーン」から「ビロードの闇」に入りスタートという2パターンを予想しています。今晩には答えが出るわけですが・・・わくわくわく!)「雪白の月」歌ってくれるでしょうか?やらなかったら「聞きたい!聞きたい!聞きたい!」と地団駄を踏んでしまいそうです。なんてせつなくて、なんてはかなくて、いろいろな感情を呼び起こす曲なのだろう?と思います。名曲「月光」と出会った時に抱いた感情ととてもよく似ていて、「年賀状を刷る」というとても現実的な行為をしている癖に、心が「せつなさ」でいっぱいになっている自分がおかしいです(笑)
 さて、明日から大阪でコンサートが始まります。あちこちで大雪のニュースがあって、交通機関がきちんと動いているのか、少し不安ではありますが、ファンもKinKi Kidsも心おきなく楽しめる、素敵なコンサートになりますように。お友達の皆さん、気をつけて行ってきてくださいね。新幹線に遅れが出ないように、飛行機が飛ぶように、高速が閉鎖にならないように、心からお祈りしてます。おみやげ話、楽しみに待ってます。思い切り楽しんで来てください。わたしがコンサートに参加するのは、もう少し先ですが、自分が行くかのように、ドキドキしてます。楽しみです。