ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 試験まであと二日

 試験前としては、最後のパソコン授業でした。最後だと思うだけで指がうまく動かず、入力は2勝2敗。927文字、850文字、879文字、902文字。ボーダーラインは900です。ダメじゃん!ぎりぎりにも程がある。明らかに舞い上がってます。学科と文書作成はよほどのことがなければ大丈夫そうですが、入力は5分5分ってことではありませんか・・・どうしよう?!はぁ〜(ため息)
 そんなこんなで軽くへこみながら日々過ごしているわたしですが、この間触れた「生協の白石さん」の面白いこと、面白いこと。なんて素敵な人なんでしょう、白石さん。この本がバックに入っていると思うだけで、大きな大きな味方を得て、無敵になった気がするから不思議です。残念ながら新教室までの通学は、電車に乗っているのがたったの10分なので、読みたい本が思うままに読めません。
 でもこの本は細切れの時間に読むのにぴったりです。どこからだって読めるし、短い文章の中にやさしさや温かさがつまっているのです。
 久しぶりに、し〜んとしたところで読むのが危険なくらい笑いを誘われる本に出会いました。どのくらいぶりだろう?と考えると、多分始めて伊良部先生に出会って以来だと思います。あの本も笑いすぎて怪しい人になっていましたが、「生協の白石さん」の方はもう少し、くすくすという笑い。後味が本当に良い本なので、気分転換にもぴったりです。ちょっと数ページ、電車の行き帰りで読むだけで、おまじないをした後みたいに元気が出ます。
 早くもこの本の感想がいっぱい浮かんでおりますが、全部読み終わってから改めて触れたいと思います。