ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 ふ・ふ・ふざけんなよ〜!

 タイトルは、「チョコモナカジャンボのラジオCM風に、ちょっとアホっぽく読んでください(笑)
 唯一仕事も何もないはずの日曜日だっていうのに、今朝6時過ぎには起きてお弁当作りです。オトートが部活の卓球の試合だったのです。7時半過ぎに送り出して、洗濯を終え、9時半過ぎにさあ二度寝しようかな〜とわくわくおふとんをめくった途端に電話が鳴りました。オトートからで、「あのさあ、ユニホーム上下とラケットとシューズ、忘れちゃった!届けてくれない?」と言うのです。なんだそりゃ?!「アンタさ〜早起きして、大騒ぎして自転車30分もこいで、それだけ忘れ物してるって、何持って行ってんの?」と聞くと、「弁当と水筒と、卓球の本でしょ、それからタオルと・・・」「う〜ん!もういい、もういい!!」本来ならば、「取りに帰りなさい!」というところですが、自転車で往復1時間していたら、試合も終わってしまうだろうし、団体競技では何より仲間に迷惑がかかってしまいます。ということで、車で15分の道のりを恥をしのんで届けに行って来ました。
 かの地では米つきバッタ?!というくらいペコペコしつつ、照れ隠しのためか満面笑みのオトートが待っています。「バカじゃないの?!」と一言捨て台詞を残して体育館のロータリーを1周して元来た方向にハンドルを切った途端、次なる問題に気がつきました。「ガソリンが無い!」そういえばここのところ、ずっとオットが運転していたので、ガソリンの減り具合とかちっとも気にしていませんでした。角を曲がっても坂を上り下りしても赤ランプが消えないということは、相当残量が少ない・・・ということに違いないと真っ青になりました。こういう時に限って、マレーシア時代に友人が「ハイウェイでPTAの帰り道、お友達のお母さんたち4人を乗せてガス欠になって、大騒ぎ」という事件を思い出したりします。(この時どういうことになったかというと、運転と語学が堪能な友人が、ポリタンクにガソリンを買って、現場まで届けたのですよ〜。)
 少なくともここは日本だし、わたしが走ってるのは一般道だし、とは思ってみるものの、なんだかドキドキしつつ、無事、何事もなかったかのようにスタンドに入りました。(案の定、ものすごくガソリンが入ったところをみると、かなりぎりぎりだったかも)
せっかくの日曜日だっていうのに肝を冷やしてばかりです。オトートよ、帰ってきたらとっちめてやる!!
 ちなみに画像は見返りルナ。あたふたしているわたしを尻目にアネのふとんの上で、まさしく丸くならんとしているところです。