ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

見ているものたちーねたバレ注意!ー

  • めだか

毎回冷や汗をかいたり、クスっと笑ったりしながら最後にはほのぼのになるお話なので、気楽に見れて大好きです。ユニークな定時制高校の生徒たちが、頼りないめだか先生に振り回されて、怒ったりあきれたりちょっと見直したりしながら少しづつまとまって来ました。いい話だなあと見ていてわくわくします。ラストシーンの、元同級生で今は教え子の桜木くんとのシーンはドッキリしました。同僚の一見辛らつだけど実は暖かく見守っている椎名先生(原田泰造さん)と3人の今後も気になるところです。

  • 夫婦

毎週日曜日の9時はたいがい酔っ払っていて、だからこそ深く考えずに気楽に見ているのですが、主人公の夫婦の波風がこれ以上荒波になって台風みたいになったらちょっとダメかもしれません。調子がよくてわがままな加藤あいちゃんとか、年上の看護婦さんにぞっこんの長男塚本くんとか子供たちがおもしろくて憎めなくて彼らのシーンを楽しみに見ています。夫の携帯を見てしまって一度心に納めておこうとするのだけれど、結局お酒を飲んで怒り爆発してしまう、妻のその行動が一々怖かったです。オットとワインを飲みながらこちらは至ってのんびりと「すごいね〜」なんて言い合いながら見ていました。

3回目まで見てやっぱりもう一話たりともはずしたくない感じになって来ました。相変わらず暗いし怖いことがたくさん出てきますが、だんだんに薄明かりが見えてきて、それを頼りに見続けようと思います。発達障害のある「やよちゃん」のピュアさを目の当たりにし、彼女の笑顔に触れた3Bの生徒たちの荒みきった心がすこしづつほどけて来ました。今週のお話の主役、弟を一生懸命守ろうとして人違いをして前歯を折ってしまう兄の一本気でまっすぐさなところには、本当にきゅんとしました。見るからに表にでていない苦しさをたくさん抱えているであろう「しゅう」くんの今後もとっても気になります。あまりに立て続けに見ていて苦しいエピソードばかりなので、金八先生の家庭での会話が憩いになっている気がします。弁が立つ彼にそっくりな、娘の星野真里ちゃんが父をけちょんけちょんに言いこめるシーンが楽しかったです。

ここ一週間で一番泣かされたドラマはこれです。三谷大河は賛否両論だそうですが、わたしは元の新撰組の話にそんなに詳しくはないし、普通にドラマとして楽しく(最近は苦しいことが多いですが)見ています。今日の平助の最期は本人も新選組の昔馴染みたちも、とにかくみんなが哀しくて、誰も悪くないのにどうしてこんなに哀しい結末になるのかとやりきれない思いが残りました。ここ数回どんどん主演の近藤役の香取慎吾くんの顔が緊張感で引き締まってきて、久しぶりに役にずっぽり入り込んだわたしが大好きな彼の顔だ〜とうれしくなりました。ずっと前のドラマ沙粧妙子で犯人役をやったときや、未成年ででくちゃん役をやった時も鳥肌が立つほど入り込んでいたなあ、役者香取慎吾くん、やっぱり大好きです。

  • その他

この他ラストクリスマス一番大切な人は誰ですか?も見ています。意外にも今クールはや〜めたっていうのが少ないです。(わたしが暇だからかもしれませんが)これらについても、追々触れたいと思います。