タイトルから遠いですが・・・
まずはこれから。
これ、我が家の冷蔵庫にくっつけてあるマグネット式のホワイトボードです。
朝起きたら、これが書かれてました(笑)
もちろん書いた人はアネ。
わたしは最近、ごはんを少なめに食べて、豆乳オレでしめるのが常だったのですが。
どうもこれを飲むととんでもなく胃がもたれて。
豆乳がダメなのか、夜カフェインがダメなのか?
よくわからないながら・・・
わかっちゃいるけどやめられない!!
痛いな 止めれんな
後にくる この感じ
です(笑)(笑)
なんの曲だかわかるかしら?
しくしく胃が痛むこの感じがクセになる・・・とか言って笑ってたのです。
バカじゃないの?とアネも笑ってたのですが・・・
翌朝起きたらこれが!!
エリザベス@銀魂に注意されちゃいました(笑)
えっ?
で、結局なんの曲だったんですか?という方のためにもうちょっと。
ほんのもうちょっと・・・
如何して出逢ってしまったんだ
あなた気に掛けることがこんなに
辛い音符が並ぶとは
気付けずに或の日
そうです。
「濡れ鼠」です。E☆Eです。
ちょっとタイミング的に意味深?
いえいえ。えへへ。
さて。
やっと満開になった、我が家周辺の桜です。
お天気がイマイチなので、画像が上手に撮れないのですが、ほんのちょっとの晴れ間に撮りました。
この桜は、バロンをよく連れていく広場。
生徒もよく遊んでて、ばったり会ったりします。
最後のは、お天気が悪い日の夕方に取ったので寂しげですが、毎年撮っているおかあさんのような包容力を感じる郵便局の前の桜。
先日、TBSのプレバトという番組で、舞祭組の千賀くんと横尾くんが、心に沁みるとても素敵な句を詠んで、先生に絶賛されていたことを思い出しました。
みんながんばってるんだなぁ。
ちなみに、わたしのこの日のBGMは・・・
「空〜美しい我の空」
「Kurikaesu春」
「ソメイヨシノ」
「彼方(タイムマシーン」
(前日の朝、桜守の佐野藤右衛門さんが出ていらしてました。この歌が生まれた経緯を思い出しました。)
そしてそして。
なぜか本屋さんで聴いて、とんでもなく心囚われた、ふしぎな歌のことも思い出してました。
たまたま本屋さんで雑誌を見ていたら、有線だと思うのですが、ものすご〜く心を揺さぶる曲が流れて、思わず呆然と、ただただ流れてくる歌声を聴いていました。
男性ボーカルで、まったく知らない曲ですが「さくら さくら 会いたいよ いやだ今すぐ会いたいよ♪」と歌ってました。
なんだかとってもせつなくて、悲しくて。その世界観の中にすっぽりと取り込まれてしまったようなふしぎな感じ。
一度しか聴けなかったし、違うかもしれないけど、別れの歌だということは確かで、もしかしたらペットとの別れなのかな?ととっさに思ったのです。
うちには20歳の老猫とまもなく15歳になる老犬がいるから、ペットとの別れ・・・となると、ほんと他人事ではありません!!
さらに、どうしてもこの季節になると思い出す、ケンシロウ。
もうすぐ4月10日が来ると同時に、ケンシロウとお別れした日もやってくるんだなぁと・・・
なんだかたった1曲の歌を聴いただけで、どんどん遠くまで行ってしまいました。
本当にペットとのお別れの曲だったのか、さらに、これは誰が歌う何の曲なのか・・・とてもとても気になったのですが。
DJがなんか言うわけでもなく、さっさと次の曲へと変わってしまったので、探す手立てもないし、もう二度と出会えないかも?と思ったのですが。
家に帰って、たった一ブレーズ、先に書いた歌詞を検索したら・・・見つかるではありませんか!!
びっくりだ!!
賢い箱の威力は思ったよりもずっと凄かったです!!
その曲は、高野健一さんという方の「さくら」という曲でした。
2007年の曲でありました。
歌詞を見ると、やっぱりペットとのお別れを歌った歌でした。
なんだか日記のバランスがおかしいことになっちゃった。
ほんとは、もっと全然違う曲、「ふぇるまーた的」桜ソングの話を書くつもりだったのですが、思わずするするっと心の隙間に入り込んできた1曲にやられたので、この曲のことを書いておこうと思いました。
桜とつよしさん・・・については、まだ書く機会があると思うしね!!
みなさま、この曲はご存じでしたか?
こういう偶然の出会いもあるから、やっぱり有線とかラジオとか、深夜じゃない歌番組とかって大事だと思うのです。
そして、JASRACの規制があまりにも厳しくなって、誰もが簡単に音楽に触れられなくなると、音楽そのもの、音楽文化そのものが日本から廃れて行くのではないか?という恐怖を感じます。
結婚式で思い出の曲を使おうとしたら、著作権の関係でダメだったとか。
音楽教室が、教材として使う楽譜からも著作権料を取るかも?なんて記事を読むにつけても。
この国の音楽文化はどうなってしまうのだろう?と思うことが多いです。
この日みたいなたまたまの出会いそのものがとても減っているのだと思います。
貴重な体験をしました。
桜の季節はいろいろと心が動きます。