ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

しあわせな記憶

たまたまここ1週間、ずいぶん前から約束していたことがいろいろと重なって、まあたくさん出かけました。不良主婦(笑)
レッスンの合間を縫って、お休みに繰り出して、家族で買い物に、美術館や展覧会を見に行き、長く付き合ってきた仲良しさんとの旧交を温め、そしてライブに行き、トークショーに行き、思いがけず最近好きになったアーチストさんの生声生ギターでの生歌まで聴けたりなんかして…
さらに夕べの国際フォーラムの玉置さんのライブのエピソードを聞き「やっぱり玉置さん、あったかいなぁ。大好き。ほんと好き。ぎゅーっ!!」としみじみしちゃってる水曜日の朝(笑)
ASKAさんをステージに引っ張り出して一曲一緒に歌ったそうで…ああいうご縁のあった人のピンチに自然と寄り添えるところ、自分を盾にしてでも引っ張り上げてあげようという心意気、ほんとに自分も散々いろいろあって、袋叩きにあってきたからこそ、そこから必死で這い上がっての今だからこそ、人一倍苦しい人の気持ちがわかるんだろうなぁ。
ああ、玉置さんのフォーラムも行きたかったなぁ。
いえいえ、月曜日と火曜日は、予定通りで全然楽しくて、むしろ最高だった!とじんわり余韻を噛みしめているにせよ…ですよ。(この魅惑の二日間のこともちゃんと書きます!)
玉置ファン的には、わたしにはまだオーラスの渋谷があるのだし。人間欲張ってはいけません。むふふ。

これだけもろもろ自分の予定が重なってしまうと、家事や家族のことが後回しになって、そのうちひんしゅくをかうかもよ?!…という無意識の警戒心が高まって(笑)いつもよりはりきって家事をして家の中もそこここちょっと綺麗だし、家族の食事のメニューも充実し、いつもよりはりきって家族や生徒の話を積極的に聞き…やればできるじゃないの!!という感じ。(だったらいつもやればいいのにね〜、笑)
昨日は、オットは普通に仕事の日だったし、子どもたちもそれぞれ自分の予定が詰まっていたので、わたしはいつものお出かけの火曜日的一日を楽しみました。
自分的には「心に栄養週間」のフィナーレのような一日だったのですが、意図したわけじゃないのに、神がかりなくらいジグソーのピースが次々はまるような一日で、魂のお洗濯をしたかのような充実感です。
元々はつよしさんとはなんら関係のないお出かけだったはずが、成り行き上半分くらいつよしウォーカー的になってしまったのも不思議おもしろかったし(笑)
こんなにぎゅーぎゅーにお楽しみを詰め込んで、心からhappyに過ごしたのだから、GW後半戦は、家族のために生徒のために、もうなんだってやるよ!という気持ちです。
(その言葉、ほんとうだな?忘れるなよ〜っ!!笑)


「いろいろ考えすぎじゃないの?そもそもいろいろ熟成させ過ぎじゃないの?起きたことをオンタイムでそのまんま書けばいいんじゃない?一旦心にとどめて考えすぎるから結局何も書けなくなるんだよ。日記なんだからもっとスピード勝負でいけば?」
ブロガー友達のみなさま方から、いくつか素敵なアドバイスをいただきました。
ありがたいことです。

長く日記を書いているみなさん共通して言ってたのは「日記を書くことで自分の気持ちを整理している」ということで、書きながら過去の出来事を追体験することで、オンタイムには見えなかった自分を発見したり、心の整理がついたりするということを言ってました。
だから吐き出さないと落ち着かないし、日記に向う時間はすっごく大切だと。
まったくその通りで、楽しかったことも残念なことも、感動したことも悔しかったことも…すべて吐き出すことでケリをつけるというか、ちゃ〜んと畳んで心のアルバムにしまうみたいなこと。これをしないと気持ちが悪いよね〜と。
さらに日記のいいところは、時々自分で過去ログをのぞいて、その時々の自分の気持ちを追体験できるということでもあって。
自分の過去の日記を紐解いてみると、意外と忘れてることも多いし、ああ、この時はこんな気持ちだったんだなぁとその時は否定的だった気持ちをあらためて肯定できたり、楽しい思い出は支えになるし、痛い思い出もなつかしく振り返れたりするのです。
そういうことって意外と大事。
というわけで初心に帰ろうキャンペーン。

今朝、朝一で2000年頃から仲良くさせてもらってるコウイチさんファンの友達から短いメールが入ってて「夕べのどや聞いてごらん!やっぱりあなたたち似てるわ〜」というもので、さっそく聞いてみました。
この「あなたたち」はもったいなくも恥ずかしくも、コウイチさんとわたしを指すわけですが(笑)
コウイチさんの「さすがっすね〜」という口癖はふぉーゆー由来だけど、さらに言うとそもそもは慎吾くんのネタという話から…
「さすがっすね〜」というネタは、どのシチュエーションで言っても誰も傷つけないから好きという話。
ああわかるわかる!とものすご〜く共感してしまいました。この感じ、わかっていただけるかしら。
この間のダチョウ倶楽部のキスのネタも、わたしの友達回りでは芸としてあんまり評判がよろしくないけど(笑)わたし的には平和的でみんなが笑顔になる、誰も傷つけないから好き〜と思っていて。これと同じ匂いがする気がします。違うかもだけど(笑)

あとこれはラジオネタではなけれど、彼がたとえばどの日のライブや舞台にも、どの箱、どの地域、どのファンにも特別感を持たせたくない、いつも平常心で、同じようにやりたいと常々言ってますが、そういう平等で平和な感覚もとても好き。
わたしも生徒にせよ家族にせよ、友達にせよ、好きなアーチストたちにせよ、誰が特別とか、これが一番大事とか決めたくないし決められたくないタイプです。
多くは語らないコウイチさんだけど、時々何かに向う姿勢とか共感というか共鳴することがあって、多分に勘違い的側面があるにせよ!?(むふふ)自分としては満足してファンをやってます。

そういえば、数日前にまたコウイチさんが唐突に夢に出てきて、あまりにもおもしろい展開なのでたまたまメールをくれたあきこちゃんには思わず「聞いて聞いて!」と語ってしまったのですが…

時々わたしは彼の夢を見ます。いつも同じような夢で、なぜかいつも決まって色気もへったくれもない夢です。もう4回くらい似たような夢を見ています。不思議です。
夢の中ではなぜかいつもふたりで首都高をドライブしてて、ものすご〜くお互い心を開き合っているのがわかるシチュエーションで、人には言えないような悩みを打ち明け合って相手の悩みに「つまらないことで悩んでるなぁ」とか「ちっちゃ!!」と「バッカじゃないの!?」「アホちゃうか〜!」とか、ものすご〜く暴言を吐き合ってるんだけど、一方で「わかるわかる」とめっちゃ共感し合ってて、ゲラゲラ笑って朝が来る前に「バイバイ〜っ!!またね〜!!」「まだやれるね!」「やろうぜ!」と笑顔で別れるというすっごくいい夢。
この時々見る夢の心理はなんなんだろう?っていつも思うのですが、夕べのどやを聞いて、ちょっとわかったような気がしました(笑)
多分わたしの中の彼のイメージが「気持ちが近い人」なんだなぁと思ったの。(あくまでもイメージですよ、笑)だからピンチの時によくこういう夢を見るのかもしれません。


そういやつよしさんの夢は最近あんまり見ないなぁ〜「ねぇ せ〜めて 夢で会いたいと願う 夜に限って〜♪」と歌いたくなっちゃうくらいに見てません。「出てきてはくれないね〜」ですよ。(訴えてもムダですから、笑)
てなどーでもいいことを考えながら、この人たちのことは、わたしの生活の中とか心の中に思ったよりもずっと深く入り込んでるなぁと思う今日なのでした。
今はふたりともあんまり露出がない期間で、ふんわり好きでいつつ、他のことに気を取られていることも多いのだけど、やっぱりいつも心のどこかには自然とこの人たちがいて、何かの時にふと顔を出す感じ…
友人が「この好き」はある意味ライフスタイル的な側面があるから簡単じゃないよね…と言ってたけど、そうかもしれないと思う今日この頃。

あっ!日曜日の兄弟600回スペシャル。忘れてた!ほんとに眠くて眠くて、死にもの狂いでオンタイムで起きてて見たのですが、すっごい歴史を感じて感慨深いものがありました。
考えてみたら、全部の回をすべてほぼオンタイムで見てるんだなぁ。さらに絶対に録画してリピートして、さらに残してもいるのですよね〜。
自分でも薄々自覚してるけど…ファンだなぁ(笑)
久しぶりに集まった新旧の堂本ブラザースバンドのメンバーさんたちもみんないい顔をしていたし、KinKiさんを囲んでみ〜んなファミリーな感じでふわっと温かく、互いに交わす笑顔やツッコミに、培ってきたつながりの深さを感じてジーンとしました。
途中抜けや途中参加。忙しい方たちがスケジュールを縫ってわざわざ集まってくださったのも、なんだかKinKiさん側の気持ちになっちゃって、うれしいなぁと思いながら見てました。
ああ、またみんなで集まってライブやらないかなぁ〜
せっかくこれだけのメンバーを集めているのだし。
我らがKinKiさんたちはもちろんのこと、マッキーだって、高見沢さんだって、レボレボだって、たかみなだって…etc.etc.
みんな自分のフィールドに帰れば唯一無二の、それぞれがたくさんのファンを持ち、大きな箱を単独でいっぱいにできる素敵なアーチストのみなさま方が、あえて番組というご縁で終結し、一緒にトークや音楽に携わっているわけだから、ライブという場でこの息の合ったメンバーでのここだけでしか見れない新しい音楽的化学反応を見たいじゃないの!!
バックを務めてくださる音楽にだけ参加してくださるメンバーさんたちも含め、大々的なライブ。堂本フェスでもいいし、そんなのやらないかなぁ、フジテレビ!!
と期待をこめて叫んでおこう!!