ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 週末のこと週明けのこと

日曜日に新しい車が来ました。
とはいえ…なんといっても14年、一度の事故も故障もなく働き続けてくれた前の車にもとっても愛着があって、正直お別れがつらい気持ちが沸くくらいだったのですが、新しい車は決めてからあっという間にやってきて、我が家の車庫にどどーん!と収まっております。
いえいえ大きな車を買ったのではなくて我が家の車庫が狭いの(笑)
我が家は車を買う時、まず車庫に入るかどうかが最初の懸案事項です。
そして納車の日。
ちょうど洗濯ものを干していたので、もろもろオットに任せていたら、新しい車が来たのをめざとく見つけたとなりのおばちゃんが、ずっとオットと一緒に車屋さんの話を頷きながら聞いてたそうで(笑)なんだかおかしい。これくらいじゃないと、地域の事情通にはなれないんだなぁきっと。にやにやにや。
最近そこら中、どこでも見かける国産某ハイブリット車を買ったのですが、何より驚いたのは車にキーを差すところがないということで、ということは回すこともないということで、ほんとにキー(車を開けるための鍵って意味)なんだなぁという感慨というか違和感というか。
不思議な気持ちになりました。
パワーを押して起動する感じは、まるでパソコンみたいです。
ちなみにわたしはまだ運転してません。とりあえず、隣で右や左に気を配りながら、オットの隣に乗っただけ。
さらにオットが就職することになり、きのうから新しい仕事の研修が始まりました。
オトートもバイトで早起きだったので、きのうの朝は久しぶりにふたりとも7時前に出勤。
夜遅くまで家で仕事をしているアネは、その時間にはまだ起きていないし、ほんとに久々に、ひとりの時間というものを味わいました。
なぜかここのところ、いろんな事情が重なって、家の中で一人になる時間というのがほぼ皆無だったので、まだ慣れなくてヘンな感じです。
何よりアネと二人だと昼ごはんがちょっとで済むし、わざわざ作らなくていいから楽だし、12時ぴったりに家にいなくても大丈夫なので、また昼間にもカーブスに行けそうでうれしいです。
仕事が始まる前、午後3時から5時の間に行こうとすると、なかなかタイミングがうまくいかなくて、先月と今月、2度も2回しか行けない週があってとっても不本意でした(笑)
今週から突然一人になったからといって、何をしたわけでもないのですが、ぽーっとなりながら(笑)週末のSONGSと兄弟とMFを数回ずつ送ったり戻したりを繰り返しつつリピートして〜Lアルバムをかけっぱなしにしてちょっとお掃除して〜振込業務をしたり筋トレに行ったり〜そして最後に振替レッスンをしたりしたらあっという間に一日が終わってしまいました。
そうそう。久々オットが帰ってきてから、また一緒に兄弟を見ましたよ。兄弟も歌のところだけじゃなくて、全体も3回くらい見ちゃいました。
昔映像とか、縄跳びとか、「ダメ〜!?」あたりの流れとか、MAXさんたちもオトナになった今の方が断然素敵だったなぁ。いろいろと細かいツボがいっぱいある回でしたよね〜
沖縄ロケの回はオンタイムの時の記憶もすっごく残ってて、あのビデオはすりきれるほど見たなぁと思い出します。オットでさえ「これ見たよね!」と覚えてました(笑)
それにしてもここのところのKinKiさん関係は、リピートしたいものがいっぱい!!
今回アルバムからの曲はどれも生歌の方が断然いいと思うものばかりで、それが何よりうれしいです。
先日の「むくのはね」のピアノバージョンはしっとりと大人っぽい声で、しみじみ聞かせてくれました。
「スピード」はふたりの声がいつもより数割増しでオトコっぽくて骨太で。濡れてもないしさびしくも蒼くもないのが新鮮ではありませんか!!(笑)
こういう陽気で明るい曲調もいいなぁ。
さらにビックバンドの豪華さと音やノリの良さが際立っていて、視覚的にも楽しいので、何度見てもワクワクします。
KinKiとしてのこれからの展開も、この歌みたいにスピードに乗って転がっていくといいなぁ。
そして夕べの「命のキセキ」はまた違った感じ。とってもアルフィーらしさが匂う歌詞やメロディーを、KinKiさんが歌うとこうなる!というのがほぉーーーっ!!という感じ。
ハーモニーがぴたっと決まってすごく気持ちがよかったし、それぞれのソロのところも声が重なり合うところも、どちらもすごくよかったです。
なんだかつよしさんの立ち方がちょっとだけ桜井さんを彷彿とさせる?と思ったり(笑)
コウイチさんがこういう詩を歌うのもとっても新鮮だなあと思ったり。
高見沢さんの詩がとっても美しく印象的でいいなぁと思ったり。
ふたりそれぞれの衣装含め、萌えポイントが多くて何度も巻き戻して見ちゃいました。
これらはみんな作った方々の個性が強くにじんでいるから、ご本人が前に出て来なくても、ご本人が歌ったらこんな感じかな?というのがなんとなく想像できる曲ばかりで、新曲でありながら、プチカヴァーな感じがするのが不思議だけどおもしろいです。
いつかたとえば奥田民生さんや、アルフィーさんたちと並んで歌うKinKiを空耳してちょっと楽しそうだなぁなんて思ってしまった。
まだ涙にならない悲しみが」のSONGSバージョンは、前回、前々回の披露の時よりさらに洗練されてて、さらっと歌いつつも情感がきちんとこもってました。
生歌披露では正直そこまでイメージできなかった「ほのかに匂う悲しみの気配」というものが今回は伝ってきた気がしました。
12月になって、ふたりの間にデュオの勘どころが完全に戻ってきたような感じ。
ふたりの力の加減とか、ブレスのタイミングとかフレーズのつなぎ方とか。ハーモニーとか…
いろんな意味でものすごくバランスが絶妙ですっごくいい気持ちで聴いてました。
そういえば、この曲の時は衣装もよかったなぁ〜パンツとジャケットが同じ生地?なんですよね?二人が二人ともよく似合ってて、惚れ惚れしちゃいました。
とりあえず、忘れないうちに歌のことにだけちょろっと触れてみましたが、今年は例年より数割増しで「なんてしあわせなKinKiさん的師走であることよ!!」と噛みしめたりしています(笑)
わたし的には多分ずっと余韻が残っている「ふたり生ラジオ」効果と、これまたずっと続いていて、実は単なる報告じゃなくて、ふたひねりくらい楽しい言葉遊びの入った「LF」と。そしてなんと言ってもふたりの過去と現在を見つめた充実の30分、NHKの「SONGS」がどどーんとやってきたからかと。しあわせだなぁ。
あんまり上手に時間が作れないのですが、書きたいことをまとめたいというより、いろんな方法でもっと彼らを味わいたい…が正解かも?という感じ(笑)
ただただ画面に釘付けになるだけの時間も欲しいし、友達と語り合う時間も欲しいし、味わうの一環として、日記にまとめるというのもわたしにとってはカタルシスなのですよね〜
なんといっても師走だし、お仕事のピアノのレッスンもいろいろと未来のビジョンが見えてきて、時間があってもあっても足りないわけですが、常にやりたいことはほんと単純なことばかりなのになぁ。
こういう風に正しくKinKiモードな12月を過ごすのは意外と久しぶりかもしれません。
ライブが一日減ったというのも、もしかしたらちゃんと味わいたい、大事に味わいたいと思う理由かもです。
CDは来てしばらくはLOVEばっかり聴いていたのですが、ここのところはLIVE…違った(早く行きたいという心の叫び!笑)LIFEばっかり聴いてます。
いえいえ、特に意味はなく、一旦CDをセットしちゃうと取り替えるのが面倒で、しかもずっとリピートにしているので、何度でも聴いてしまうということです。
でも、LIFEは素敵曲揃いだけどちょっと短くてあっという間に終わっちゃうし、もちろんLOVEも聴きたいし、ほんとはシャッフルしていろんな順番で聴きたいし、猛烈に全曲をひとつのCDにまとめたくなってきています。
もちろん携帯プレイヤーの方は全部まとめてプレイリストにしてあります。
すっごく聴いてるのに、未だに曲名とか作詞作曲がどなたとか…全部を覚えられなくて、何回もチェックするために、テーブルの上にずっとブックレットが置いてあります。
ああファンだなぁと思う12月。
それにしても、週末ごとに関してもまだまだ全然書き足りないし、ソロの方のラジオのことについてもちょっと書きたいな。
ああ、一日がもっとたくさん欲しいです。
そしてまだまだ書きかけ日記がたくさんあるので、地道にひとつひとつ年末業務と共にアップしていけたらいいなぁと思ってます。