ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

夏の近況報告。

とにかく日記に未発信案件が多すぎて(笑)

もはやどこから書いていいかわからない状況に陥ってます。

この夏はエンタメを堪能しつつも、なぜか謎なくらいレッスンにも夢中になり。

そろそろ店じまいかな?と思っていたくせに。

気がつけば新しい音楽講座に申し込み、勉強まで始めてしまいました。

あれれっ!?なぜに!?

予想外の展開過ぎて、自分で自分の行動や心境を笑ってます(笑)

そのきっかけを作ってくれたのは自分でもびっくりですが、吉田拓郎さんその人です。

昨年、拓郎さんが最後のアルバムに着手するというニュースが出て以来、たくさんの番組や発信を追い始め。

だんだんにその全貌がわかってくるに連れ、彼がKinKi Kidsやともえちゃん、後輩たちに注ぐ分け隔てのない温かいまなざしに、とてもとても感化されました。

誰にでも同じように接する…のではなくて。

常にその相手に合う接し方、愛情の掛け方をしていて。

びっくりするほど大御所にも関わらず、後輩たちの目線まで降りてきて、出し惜しみすることなく、その愛情を常に本人たちに伝え、メディアでも発信する。

あふれんばかりの愛情をかけられた後輩たちは、拓郎さんの愛を糧にして。礎にして。

光一さんも剛さんもともえちゃんも、自由にのびのびと自分の内面に向かって行って。

さらに近年、それぞれが自分の真価を存分に発揮し始めている気がします。

そういう先輩の存在がいかに後輩たちをさらに輝かせ。

その存在に認められ、大切に思ってもらっていることが、彼ら自身の自信ややる気に繋がっていくのか。

それを実感したはじまりは、元旦のピアノ一本のライブでした。
あの時から、KinKi Kidsは謎の!?(笑)前向きオーラを前面に出していて。

師を挟んで彼らの関係性までもが自然と原点に戻ったように見え。

KinKi Kidsというグループとしても光一さん剛さん個人としても、自信に満ちた無敵なオーラを放ってました。

おやっ!?今年の彼らは今までと何かが違うかも?!

これは凄いことが待っていそうだぞ!

という予感に震えつつ(笑)

ただただ目の前のライブを存分に楽しんでいたことを昨日のことのように思い出します。

そしてその通り…というか想像のはるか上をゆく魅惑の夏がやってきて。

YouTubeでの発信も、魅惑のテレビ番組たちも、東京でのイベントの2日間もCMも…

すべてを存分に堪能したことはTwitterなどでもたびたび触れてはいましたが…

一方でやっぱり彼らの周りで支えて来られた先輩方の愛情もまた、さまざまな場面で見え隠れしていて。

ジャニーさんや達郎さんご夫妻、松本隆さんや織田哲郎さんなど、人生の諸先輩方の存在やその発する言葉たちにもとても感銘を受けました。

そろそろ「育てる」という仕事も終わりの始まりくらいの域に入ってきたなと思っていたわたしには、学ぶことがたくさんたくさんあって。

ずっと探し続けていた、理想の「次世代への渡し方」の輪郭がやっと見つかったような気がしてました。

一方でKinKi Kidsもまた、近年事務所の後輩たちなど、次世代に積極的に関わり始めていて。

25周年を通してさらにそれがはっきりしてきたように見えました。

先輩からもらってきたものを今度は下の世代へと渡してゆく。

それぞれが後輩にとってのジャニーさんになったり拓郎さんになったりしつつ。

さらにはっきり次世代への橋渡しに意欲的になったような気もしました。

おもしろいなあと思ったのは、ふたりが時として、お互いの中にジャニーさんや拓郎さんを見ているのだと気づいたことで。

そりゃあこの関係性が無敵ではないはずがない!!と心底思わされました。

わたしもまた、ラジオやLOVELOVE、拓郎さんのアルバム、Amaging Love関連のさまざまな発信やイベントのレポなども追うたびに。

作品そのものの素晴らしさと共に、周りで支えて来られた方々の素敵さにも心を奪われて。

ああ、なんて素敵なんだろう!?という感動と共に、自分だったらどうする?もセットで考えさせられて、いっそう仕事にも熱が入ったような気がします。

コロナ禍でもあるし、不意に生徒やご家族に感染者が複数出て予定変更が増えたりもして。

ラッキーにも今のところ我が家は家族も含め、元気にはしておりますが…

一方で仕事や私生活の中でも完全に緊張が解ける瞬間が少なくて。

がんばった成果なのかなんなのか、なぜか小さな生徒がどんどん増えて(笑)

今現在、10年前くらいの勢いで一週間がレッスンでパンパンに詰まってます。

ほとんど休みなく働いているので、夜になるとあっという間に秒で寝てしまい(笑)

すごい量のインプットをしたわりに、アウトプットがほとんどできず、かなりの欲求不満状態です(笑)

KinKi Kidsの25周年には絶対に触れたいところだし、拓郎さん、達郎さんご夫妻の音楽なども存分に楽しんでいて、これを書くならここからだし、こっちにも触れたいし…と枝葉はどんどん増え、さらに未発信のものが増えて行ったことはとても不本意です(笑)

できることならば、ひとつずつ整理して行けたらとあきらめず思ってはいます。

平安さんのことも、とりあえずTwitterに書こうと思ったのですが、どうにもあのツールでは言葉の数が足りなくて。

メモ書き風にでもいいからとりあえず、どうしても今の感情を残しておきたかったので、諸々すっ飛ばして次の日記で短く第一声を上げます。