ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

2021奈良天川旅日記 その2 天川村へ

久しぶりに旅日記を書こうとしたら、いろいろ仕様が変わっていたり。

機種編したiPhoneの画像の解像度が良くなり過ぎてそのままでは日記に貼れなかったり。

いろいろ思わぬ仕様変更があって悪戦苦闘してます。

インスタを活用して貼り付けてみたり、容量が大きな画像はリサイズしてみたり、いろいろと試みていますが、イマイチよくわかってない万年パソコン初心者がここに(笑)

そんなこんなで今後もまだしばらくはのんびりペースになったらすみませぬ。

さて。前の日記からの続きです。

本当は日の入りの頃の曽爾高原の景色が夕陽とススキのコラボでとても美しいのだそうで、ゆっくり見ていたかったのですが…

まだまだ先がある旅だし、できることなら完全に日が落ちる前に天川村に着きたかったので、夕方になる前に車に乗って出発です。

ナビ頼みでどの辺にいるのかイマイチよくわからないままに走っていて、しばらく行くと見知った景色が現われて色めき立ちました。

吉野川沿いの道に出たのです。

ここに出るのか~なるほど~と言い合いつつ。

吉野もまた、ここのところ夢にまで見ていた景色の一つなので。

なんだか懐かしい友に再会したような気持ちになりました。

あっちへ曲がると金峯山寺とか脳天神社へ行くのよね?ああ、またかの地もゆっくり訪れたいよね?なんて話しつつ、車窓から写真を撮ろうと悪戦苦闘していたら・・・

オットが車を停めてくれて「存分に撮ってくれば?」と言ってくれました。

その時に撮った画像たちがこれです。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by レイン (@raintalk0128)

そして。

気が済んだので、さらに車に乗っていよいよ懐かしい天川村へ向かういつもの山道へ。

ここから天川村までの道のりはかなり長い気がしているけれど、数年前に道が綺麗になり、新しいトンネルができてからは、登り始めたらあっという間です。

この辺りでオットが「剛くんの音源をかけたら?」と言うので、いつもの山仕様の曲たちをチョイス。

この日は「彼方(タイムマシーン)」や「赤いSinger」や「埃」を聴いてました。

右も左も雄大な山と澄んだ水の川の景色の中でこれらの曲を聴く贅沢よ。

「縁を結いて」はあえて聴かずにとっておきました(笑)

これは天河弁財天へ行く際にお初で聴きたい今回なのだ!!(笑)

長い長いトンネルを抜けると天川川合の交差点。

左に曲がってみたらい渓谷との分岐点を右に見ながら、さらに急な山道を上がっていくと、洞川温泉街への入り口が見えてきます。

日没前にぎりぎり間に合いました。

この景色がどれだけ見たかったかことか!!

感無量なのでありました。

数日前、紅葉はまだ・・・みたいなツイートを見た気がしたのですが、いえいえいどうして。美しく紅葉しています。

下に貼り付けたインスタの画像の2枚目、三枚目参照です。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by レイン (@raintalk0128)

いつもの宿の前まで行ったら、お宿の皆さんが出て来てくださって「ようお越しです!!」と笑顔で迎えてくださいました。

今ではすっかり仲良くなったお宿のおばあちゃんも、初対面の頃はお互いシャイでぎこちなく会話していたのが今は昔。

満面の笑みでにこにこと出て来てくださって「久しぶりやね~よう来たね!!」と声を掛けてくださって、もう一人の母に逢ったようなうれしい気持ちではちきれそうになりました。

ああ、幸せだなぁ。

このご家族のお顔が観れただけで、すでに来た甲斐があったと思いました。

たくさん反響をくださったみなさま方、ありがとうございます。

きっとゆっくりですが、これからもよろしくです。

Y.S.さま、いつもありがとうございます。拍手コメントのお返事はメールにしますね♡
というわけで、まだまだ続きます。