先週は月曜日から木曜日まで、本当に仕事が朝から晩まで。
とんでもなく忙しかったので、どうなることかと思いましたが、なんとか乗り切ることができました。
特に水曜日と木曜日は、ほとんど一歩も外へ出ず。
10時くらいから生徒が来て、夜は8時くらいまで。
久々にレッスン漬けとなりました。
さて。
そんな日々の中、やっとつぶやいたのがこれ。
我が家の鉢植えの桜にも春が来てた♪ pic.twitter.com/thmDS36gZm
— レイン (@raintalk) 2019年4月5日
これが咲くと我が家にも春が来た気がします。
そしてその後、金曜日とかはオットも休みだったので、東京駅に月末の旅行のチケットを取りに行き。
念願だったこのコたちを手に入れました。
無事ゲットできました♡ pic.twitter.com/KYBSrOaC79
— レイン (@raintalk) 2019年4月5日
郵便局に専用カプセルトイ「ガチャポス」が登場! 第1弾「VAG モリス」郵便局限定版が12月12日(水)、都内7カ所で発売開始!! - アキバ総研
詳しくは上のリンク先に飛んでいただくとして。
このキャラクターについては、こんな風に書かれています。
「ガチャポス」のオリジナル商品第1弾として発売されるのは、株式会社メディコム・トイが2014年に発売を開始した、人気アーティストが参加する”VAG(VINYL ARTIST GACHA)“の人気シリーズのひとつ「VAG モリス」。人気クリエイター・ひなたかほりさんが、人と違うことにも不安や悩みを持っている方に温かい気持ちになってほしいとの想いから描いた絵本「つのがはえた猫」に登場するキャラクターだ。2016年の誕生以来、つのがはえたアンバランスさが愛らしく、フィギュアの新色が出る度に即日完売する人気キャラクターとなっている。
ね、ね、つのがはえた猫、かわいいでしょ?
ちなみに、VAGモリスの後ろ姿がこちら。
前から見てもかわいいけど、後ろ姿もまたとってもかわいいのです。
そして猫だけど、どこか鹿っぽい!
「鹿と思えば思えなくもない=かわいい♡」の奈良好きの方程式(笑)
さっそくこれは、つよしさんが好きなものを集めて作ったという「MY神棚」(っていつぞやか言ってましたよね!)を真似て、わたしも作りつつある場所の特定席に、ふたり並べて陳列する予定です。
このがちゃがちゃを手にいれて、ほくほくした後は(夫婦で大の本好きなので)丸善の本屋さんで長々と本を探し・・・
(散々音楽書関連の探し物をしたわりに、ちょうどいいものは見つからず、今回実際に買ったのは結局「音楽と人」のみだったという・・・
それだけなら、地元でもよかったわけですが、万が一夕方戻ったらなかった・・・とかだったら泣くに泣けないしね!笑)
この「音楽と人」のつよしさんのページが、ビジュアルといい中身といい、あまりに素敵だったので、その話は明日書こうと思います。
その後、日本橋へ。
暖かいを通り越して、初夏のような陽気で、どんどん汗をかいて、喉がカラカラだったので老舗の喫茶店の看板メニューの一つ「モカソフト」をいただきました。
SINCE 1948年にびっくりしつつ。
老舗喫茶店なのに全店禁煙なのもとても好ましく。
やっぱり口が甘くなって、その後でコーヒーも注文したのですが、コーヒーもまた、ちゃんとコクと苦みがあっておいしかったです。
その後、奈良まほろば館に寄って、旅行関連のパンフレットをもらったりして。
さらに例によって、吉野の林豆腐店の油揚げやら揚げ出し豆腐やら、豆腐ハンバーグやらおからやら。
俵のような大きな袋に入った大和茶やら(笑)
オットが大好ききなこ団子まで・・・たっぷり散財して帰りました。
最寄り駅まで戻ったところで、荷物をオットに渡してじゃあねと別行動。
わたしはそのまま筋トレへ。
火曜日以来、まったく行く暇がなかったので、身体がかなりなまってて、眠たかったのが、ばっちり目が覚めましたのことよ(笑)
さらに筋トレ終わりの帰り際、もう夕方だったのですが、せっかくだからとご近所のちょっとした桜の名所に寄りました。
そばまで行ったら、空があまりにも美しくて。
空ごと撮りたいと強く思い。
ちょっと桜には焦点が合っていないようなぼんやりした感じになってしまいましたが、
ご近所のこの堤の桜もなかなかに美しいのです。
ぼんやりと眺めていたら、あっという間に夕刻になって、西の空が夕焼けに染まり始めました。
夕方の桜はどこかさみしくて。
なんだかちょっとせつない気持ちになりつつ。
行き交う人々も、犬の散歩をしている家族も、静かに足を止めて眺めてらっしゃいました。
ツイートと言えば・・・
この鈴木渉さんのツイートがなんとも素敵でした。
この方の奏でるベースの音そのものも大好きなのですが、こういう感性込みでこの方が大好きなのだなぁと思うのです。
(来月末、某チケットを取ったので、近くで思いっきり大好きな低音三昧。ベースの音がいっぱい聴けそうでとても楽しみです。)
「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」在原業平
— 鈴木 渉 (@watarumble) 2019年4月6日
桜が無ければ咲く楽しみも散るのを惜しむこともなく春は穏やかでいられるのに。
これに対する「散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき」(散るから美しい、永遠なんてないからね)も良き。
和の心🌸 pic.twitter.com/zqPGvvrEKt
伊勢物語の時代と今と。
時代は変わっても、人の心はたいして変わらないものなのだなぁ。
ちなみにわたしは下の句がとても好き。
世の中には、どんなに大切に思っていても、永遠に取ってはおけないものが多すぎる。
生きとし生けるもの、すべての命はもちろんのこと、その瞬間のおしゃべりも、大好きな人たちの歌声も。
せっかくうまく弾けた!と思った自分のなんでもない普通のレッスンの中で、たまたま弾いた1曲も・・・
取ってはおけないし、記憶にさえとどめておけないのが常なのだ。
瞬きするたび
大切なものが消えてゆく
思わず思い出されるのが、つよしさんの大好きなシングル「瞬き」で。
眼に写した何枚(いくつ)もの写真を
記憶できない儚さを愛していたい
なのだ!!
だからこそ、一瞬一瞬が大事なんだなぁとしみじみと。
結局「そこ」へ帰結したところで(笑)今日はここまで。