週末、予定通りつよしさんのソロライブツアーの当落が出て、一気にソロの季節が始まるんだなぁと実感しました。
武者震い!!
あとは「Go!」の号令待ちという感じの今日この頃。
ここのところのわたしは、もし今年のツアーに参加することが叶わなかったら…という想像だけで、寝込みそうな勢いで(笑)
今年に入ってからは、3月に妹と恒例の、コウイチさんの「Endless SHOCK」に一回行っただけ。
(とても楽しんだのに、これもまだ書けてないです!書きたいです!)
その後は、ほとんど願掛けのように、今年はライブも舞台もひとつも予定を入れず。
自分的に大事なものほど我慢した方がいいんじゃないの?なんて勝手な妄想まで入っちゃって、玉置さんのシンフォニックも泣く泣くあきらめ。
お誘いいただいた斉藤和義さんも、ブルーノマーズさんも、やっぱりあきらめました。
そして…いよいよ当落が出る数日前には、苦し紛れに友人相手にこんなメールを送り付けてました。
たとえライブがはずれたとしたってさ。今年は少なくともCDは出るわけだから。アルバムがあってほんとによかったよ。
アルバムならばさ。少なくとも、あなたは予約されましたが、ハズレました!ってことはないから(涙)
CDは誰でも平等に聴けるってことだよね。
もしライブに外れたら、今年はこの一枚にしがみつく所存!
聴いて聴いて、聴きまくってやる!!
なんだこれ?我ながら怖っ!!
自分のあまりの切実さに、我ながらドン引き(笑)
こうなっちゃうと、日記につよしさんごとなんてとても書けなくなってしまい。
さらに思いは内側にこもり。
逆に表面上はヘンにストイックになっていき。
ここのところよ~く聴いていたのは剛紫さんの「美我空アルバム」でした。
つよしさんは以前、このアルバムは、かなり苦しかった時に作ったと発言していて。
6枚目のアルバムで30歳のお誕生日リリースで。
うまく言えないのですが、わたしにとってもまた、どこか特別。
苦しいけれど、力が湧いてくるアルバムでもあって。
初っ端のインストの「美我空」を聴くだけでも、背筋がぴっと伸びて、まだまだいけそうな気がするし。
「Purple Stage」を聴くと、CDよりさらに伸びがあったステージの魅惑の歌声はもちろん、紫色の照明のどこか抑えた美しさまで、まざまざと思いだします。
この時のツアーって、DVDになってないのですよね~今からでも欲しい!!と時々発作のように思っていたら、ごく最近、友人も同じことを言っていて笑いました。
さて。
そんなこんな、自分的ぐるぐるの中(笑)当落が出て。
なんとかつよしさんに逢いに行けることになって。
「神さまありがとうございました!!」と、直接的に願掛けをしていたわけでもないのに、思わず近所の神社にお礼参りに行ってしまいました。
神さまも「え?何が?誰?」と困惑されていたかもです(笑)
ラジオでも続々と楽曲たちがかかり始め、音楽ファンとしては、これでもかと待ち焦がれていたので、とてもとてもうれしいです。
思えば「Grateful Rebirth」はリリース以来、どれほど聴いたことでしょう!!
最近の世の中は(誰のということではなく)CD離れ、音楽離れが進んでいるらしく。
家にいる時は、ほぼ一日中音楽を聴いているというと、びっくりされることが増えました。
「うるさくないですか?」と言われたときには心底驚いたのですが、そういう人が増えているんですって。
我が家は、わたしだけじゃなく、子どもたちも二人ともタワレコさんの言葉を借りれば「NO MUSIC NO LIHE.」というタイプなので、それがごくごく普通だと思っていたら、世の中的には、全然そうではないらしいです。
わたしは音楽で仕事をしているし「音楽があることで気持ちや生活が豊かになる」ということを疑ったことはなかったのですが、きのうたまたまTwitterに流れてきたふかわさんのコラムを見て、ああ、こういうこともあるかも?と思ったのがこれ。
ふかわりょうええ事言うな pic.twitter.com/GY0Vx3Nykj
— のるるん😇😴 (@norurunn03) 2018年4月20日
なので、特に自分がヘンだとは思っていなかったのですが、耳疲れというのは確かにあるのかなぁとちらっと思いました。
わたしが聴いているもので「耳疲れ」を感じるような類のものは少ないですが、アナログのレコードの時代には、もっと楽に音楽が聴けていたような気がします。
さらに、うちのやっすいレコードプレイヤーでも、つよしさんのアルバムやKinKi Kidsの抽選で当たったレコードを掛けると、音が全然マイルドでやさしいです。
レコードからCDへ。そしてハイレゾへと、どんどん音はよりクリアに、研ぎ澄まされてきた感もありますが、いずれはまたアナログへと「戻ることが未来」な日もやってくるのかも?とひそかにそんなことを思っています。
ちなみに…このコラムでは音楽だけじゃなく、SNSについても言及していて、そちらにも考えさせられることが多かったのですが、おっと、話が大幅に逸れちゃった。
先日来、あちこちでかかる新曲たちは、どれも既存の曲とまったく違うイメージで。
「なんとかっぽい!」というのがひとつもないところが、本当に素晴らしいです。
どの曲もものすごくオリジナルティーがあって、ものすごく印象に残る曲だなぁと思います。
今はまだ歌詞がほとんどわからないので、右脳で直感的に聴いている感じですが、すでにすごくおもしろくて釘付けです。
たとえば、初めてラジオで「HYBRID FUNK」がかかった後、こんなことをつぶやいてました。
途中から「HYBRID FUNK⤴」ってふわっと上がるフレーズが好き過ぎて、癖になって、パソコンを開くたび聴いてしまう。少し長めバージョンを聴いたら、ラップも新鮮だしコードも洒落てるなぁ。まだ発売にもなってないのにすでに中毒ww
— レイン (@raintalk) 2018年4月15日
このトークから何人かの仲良しさんたちとした会話で。
つよしさんの声が以前よりもずっと深くて芯がある声になったよね。
特に低音がとても素敵になった気がするね!
その声をまた上手に使いこなしてるよね~なんて話になったり。
若さゆえの色気から、人間としての深みを増して生まれた新しい色気のようなものがあるよね!とか。
ほんとセンス抜群だねとか。
「Music Climber」の出だしといい、まずは魅惑の歌声(しかも超個性的!)にガーっと掴まれて、そのまんまつよしワールドに連れていかれちゃう感じがたまらないね!!とか。
言い出したら止まらない感じに散発的につぶやいたりしています。
そして、一昨日、昨日とつよしさんのソロラジオや、ももクロちゃんのラジオでも続々と曲がかかり始め、日々これこそ一押し!と思う曲はころころ変わり、翻弄されています。
ああ、幸せだなぁ。
ちなみに今日は朝からずっと「HYBRID ALIEN」がぐるぐる。
山下達郎さんも参加されたこの曲は、とにかく音がいろいろとおもしろくて、刺激的でクセになるタイプの曲だなぁ。
まだ全貌は明らかになってませんが、いろいろほんとに楽しみです。
今はざっくり聴いているこの曲たちを、詞をひとつひとつ噛みしめながら聴くのでしょう。
さらに、久しぶりにたくさん出そうな雑誌のレビューや、ライナーノーツを見ながらじっくりと聴き。
暗喩を見つけたりし、また違う印象が生まれ。
それをここで語ったり、友と語り合ったりするのもまた楽しみだし。
じっくりと聴き込むにつれ、どんどん感想も変わっていくかな?
そんな日々の到来を「ようい!」の姿勢のままひたすら待っている今日この頃。
「ドン!!」の準備は万端です!(笑)