ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

Happy Birthday♪

また4月10日が巡ってきました。

一年が過ぎるのが、とてもはやいです。

そして若干過ぎちゃいましたが、つよしさんのお誕生日について日記に書いておこうと思います。

39歳のお誕生日、おめでとうございます。

今朝、いつもシャッフルにしているウォークマンのスイッチを入れたら、最初に流れたのが「Ginger」で。

大好きな1曲で、ピリッと辛くて、カッコイイのはもちろんのこと。

ただただ甘いだけじゃないところが、わたし的に「きのうの続き」としての今日の気分にとってもぴったり。

しばし1曲リピートにして味わいつつお祝いしました・・・心の中で。

(今日はたまたまオットが休日なのです!)

いつも正攻法で、どんなに辛くても「まんなかの道」を・・・

視線を落とすことなく、まっすぐに顔をあげて歩いているつよしさん。

わたしの方がずっと年上だけど「かくありたい」と思わされることが多いなぁ。

いつも誰に対しても誠実で、飾らずまっすぐ。

何より人として正直なその姿は、人としてとてもカッコイイ!

この人のファンを名乗るなら、ずるいことや恥ずかしいことはしちゃダメだ!と思わされます。

そんなこんな、ファンになってもうずいぶんになりますが、冷めることなく、ずっと刺激的で楽しいファン生活が続いていて。

いつも思うことですが、この年になっても、こんな楽しみが続いているとは、若い頃よもや思ってなかったなぁ(笑)

こんなに長いことファンでいるのに、さらにまだまだこれからも追いかけて行くのが楽しみだと思える人に出会えて、ほんとしあわせなことだなぁと思ってます。

 

折しもお誕生日の今朝、不意打ちで新曲「HYBRID ELIEN」のPVが流れたそうで。

残念ながらノーチェックで、録画はできませんでしたが、Twitterに流れてきた動画を見たら、ちょっとファンタスティポ風味も入ってそうな、とても楽し気な曲なのでありました。

この曲に山下達郎さんが加わってらっしゃるのですね!遊び心満載そうで、とてもとても楽しみです。

というか、気がつけばもう発売まで1か月切ってるし!

と、打ってるうちに、仕事の時間になっちゃって、そうこうしているうちに、公式サイトの更新からアルバムのジャケットから、視聴から、公式の動画から…

あれよあれよという間に、どんどん出て来て、気がつけばライブの日程まで発表になっていて。

いや~ん!うれしい!!!どうしましょ!

からの、取れるかどうか怖い!

そして当然ながら「どうしても行きたい!!!」に帰結する。

盆と正月状態で、かと言って慌てるばかりで何もできず、右往左往していたわけですけれども(笑)

それについて書き始めたら、とんでもなく長くなるので、この話はあえて我慢して別日に(笑)

というわけで、最新情報にはあえて触れないでおきます。

先日、来月の「音楽と人」が表紙巻頭だと知り、ああやっと堂本剛が音楽シーンのど真ん中に戻ってきた!!ととてもうれしくなったところでした。

どんな活動をするつよしさんも好きだし応援してますが、やっぱり彼にとっての「核」は音楽活動だと思っていて。

これほどひたむきに音楽に向き合っている人だからこそ、昨年からの不調によるさまざまなことをあきらめた状況が、どんなにか辛く苦しいだろうと思っていたので。

今回やっとソロでも新しい作品を引っ提げて、シンガーソングライターとしての音楽シーンに戻って来るんだなぁと思うと感慨もひとしおで。

「おかえりなさい!待ってたよ~」というしあわせな気持ちがひたひたと胸に満ちてきます。

もちろんKinKi Kidsも大好きで「unpllugged」のブルーレイも朝一で大切に持ち帰ってきましたけど。

それはそれ。これはこれ。

わたしにとっては、やっぱり両輪が動いていることが、平和としあわせの象徴のように思えます。

というわけで、こちらも動き始めてとてもうれしいです。

 

いつも刺激的で、誰にも思いつかないような球を投げてくるつよしさん。

日々、誰が見ていてもいなくても、コツコツと地道に積み重ねているその努力が報われて、ひとつひとつ、その才能が花開いて行く日を楽しみに待っています。

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この画像は昨日のお散歩の途中、谷中を歩いている時に撮りました。花の向こうから木漏れ日が透けていて、希望の象徴のように思ってパチリ。

こんな風に、これからの彼に、たくさんの希望の光がシャワーのようにたくさんたくさん降り注ぎますように。

 

そして午後、やってきたLFを見て、心がぎゅっとなりました。

38歳のこの一年は、ただのファンだって、これほど苦しい日々だったのだから、ご本人はどれだけ辛く厳しい道だっただろうというのは想像に難くないけれども。

それでも前を向いて今やれることを懸命にやっている姿に、どれだけ励まされたことか!!

そんな彼が「とても辛くとても寂しかった」とあらためて文章で読むと、たまらない気持ちになるけれども。

隠さずそれを見せてもらえることにほっとしたりもして。

それでも「期待」にこたえようとするんだろうな、しなくて全然いいのに。

自分がしたいことをしたいようにして、心からの笑顔を見せてもらえたらそれがファンとしても一番の幸せ!なんてことを思いました。

 

さて。

さっきちらっとすでに「散歩」と触れましたが… 

昨日は珍しく平日にも関わらず仕事が一日お休みになったのでつよしさんへの「先おめ」を兼ねて、あちこち一人散歩してきました。

 スタートは神楽坂の赤城神社。まずは本殿でお参りしてから、八耳神社さんへ。

ここからスタートにして、最後は荒川の袈裟塚耳無不動尊と自分的ルールを決めました。

CDTVを見ていて、ギターを抱えて本当にしあわせそうに歌うつよしさんの姿を目にして。

勝手な思いだけど、何かわたしにできることはないかなぁと思わずにはいられなかったのです。

小さなことでもいいから、微々たる応援になるような、そんな一日にしたかったの。

二つの目的地のその間に立ち寄る場所は行き当たりばったりですが、なるべくたくさん。あえて昨日は、行ける範囲は徒歩というルールで。

安易に楽せず、汗をかいて最終地点に到着できたらと思っていて。

簡単に電車に乗ってぽんぽんと二つ行って「はい、おしまい!」ではなんだか願掛け的にはダメな気がしちゃって(笑)

さらにこの日は歩きながら、いっぱいいろんなことを考えたいなぁとも思っていて。

つよしさんのお誕生日だから、つよしさんに向き合い、寄り添おうとする「散歩」でもあると同時に、自分と向き合う一日にもしたかったの。

そんなこんなでスタート地点はここ。

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ここからはしばらくツイッターを張ります。

神楽坂から新御徒町の駅までは、電車で移動しましたが、そこから先、上野の弁天様から荒川まではずっと徒歩で移動です。

 

 

 11時過ぎから歩き出して、荒川区のここにたどり着いた時には、もう夕方なのでありました。

 

歩いている途中に思いだしたのが、先日読み返していた、佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」の一節で。

覚えちゃうくらい読み込んでいるのですが、こんなことが書いてあります。 

色々な気持ちがある。色々な人へ向かう気持ちがある。相手に差し出す気持ちがある。隠して見せない気持ちがある。相手に届こうと届くまいと、人に見せようと見えまいと、思う気持ちはかけがえがない。重い。美しい。俺は俺の想いを抱えていればいい。今はそれでいい。それだけでいい。 

 こんな文章です。

彼の気持ち。とても十人十色なさまざまなファンの気持ち。わたしの気持ち。

その時々、さまざまな想いを乗せて、日々は続いていくけれど。

まずは真ん中の人の気持ちが日々、おだやかで。

周辺に愛が満ちていて。

それが彼の耳にもいい影響を及ぼして、治癒への道がより明るく拓けてゆき。

気がつけば、誰もが彼のしあわせそうな顔を見て笑顔になっているような。

そんな日が訪れるといいなぁ。

 耳無不動さまを見ていたら、つよしさんを大きく支える右耳はもちろん、不完全な状態でも、一生懸命できる限りつよしさんのために働いてくれている現時点での左耳にも、感謝の気持ちを捧げたい気持ちになりました。

耳だけじゃなく、人の身体を動かす細胞の一つ一つの不思議と奇跡よ~♡

心臓が動いていることも、血液が巡っていることも。

いろいろと感謝だなぁ。

そして、このひと時の間も、着々と人の身体の細胞の修復作業はたゆまず続いているとイメージをする。

彼の身体も、いろいろな病に苦しんでいる人の身体も、そしてわたしたちの身体も。

どの身体にも備わっている力だと信じたい。

いろいろ想像しながら、一見険しいお顔でそこに立ち、人々を守るお不動さまに、八百万の神々に…ありがとう!!という気持ちで胸がいっぱいになりましたのことよ。

というわけで、足は棒のようでしたけど。

なんだか心はぽかぽかで、自己満足ではありますが、幸せな「先おめ散歩」の一日となりました。

これからの39歳の一年が、つよしさんにとって、昨年の分も充実した佳き年になりますよう、心から祈ってます。

(おっと危険領域の時間になってしまいました!真夜中のラブレターほど怖いものはない!←懲りないヤツ!明日起きて、とんでもなく恥ずかしい文章だったら、あちこち削るかも~笑)