ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 百聞は一見に如かず!

月曜日『Endless SHOCK』の昼の部を見に行ってきました。

観劇の感想を書きます。

テレビのワイドショーとか番組はふわっと見ているものの、ほとんど雑誌等もチェックしていないし、ネタバレもほとんど見ずのまま行ったので、かなりとんちんかんな感想だったらごめんなさい!

感じたままを書きたいと思います。

時節柄、今はちょっと心穏やかに読めない。本能的にこの話題は避けてる…という方々もいらっしゃることと思われます。

なぜそんなことを言うかというと、わたしもそこそこそんな風だったからです(笑)

どの番組も忘れず録画してますが、記念の年で露出が増えれば増えるほど、コウイチさんご本人とはまったく関係のないところで、いろいろと複雑な気持ちも生じて、一呼吸置こうとオンタイムを避けて、あえて時間をおいてから見たものもありました。

多分一番わたしが信用していなかったのは、自分の心で。

片方が何ひとつ決まっていないと聞いてからはや2ヶ月以上、依然水を打ったように静かなこの時期に…

露出三昧の片方を見ることで、何かネガティヴな気持ちが沸くんじゃないかとか、考え過ぎてしまったように思います。

実際に見てみたら、なんだ!全然大丈夫。ちゃんとコウイチさんのファンの一人として楽しく見れるんじゃない!!ってなって。

どれを見てもネガティヴな感情なんてかけらも浮かばなかったんですけどね。

要は『百聞は一見に如かず』です。

ほらみなよ〜だったわけですけど(笑)

頭ではいろいろわかっていても心がついていかない瞬間というのが、人にはきっと時々あって。
そういう時はムリをしないに限る…というのがそこそこファン歴を重ねたわたしなりの知恵です。

あえてわざわざ自分に試練を与える必要なんてないのだし、知らない方がいいことだってあるし。

ねっ!わたしも同じでしょ?(←誰に言ってる!笑)

こういうやせ我慢が誰かを傷つけていたのかもしれないと思うと、本当に申し訳ない気持ちです。胃が痛い!!

どうあれ、正直が一番。

というわけで…

タイミングを選んで読んでいただいてもいいし、ムリして読まなくても全然大丈夫。
そもそもたいしたことは書いてないです(笑)

年一くらいだから、何年経ってもそんなにマニアックな感想は書けないし、属性柄、おびえている人がさらに怖くなっちゃうようなことは書いてないと思います。

とはいえ…

今はムリ!内容がなんであれ、きっと平静を保てないという方は、どうぞ途中でも遠慮なく回れ右してくださいね。

さて。

今年はいつになく、かなり早くチケットが来たので、席のことをすっかり忘れていて。

前日久々にチケットを見てもしかして前の方?とは思ったけれども、イマイチピンと来ずのまま行って。

入ってみたらあまりにも、驚愕するくらい良席過ぎて、妹と思わず顔を見合わせて目だけで「どうしよう!!」と会話してしまいました(笑)

間違いなく、これまでで一番ステージに近かったと思います。

オケピがせりあがってきた時、あまりにも目の前過ぎて、フルートパートの方のブレスとか、コントラバスの弦をはじく指先まではっきり確認できて、驚愕しました。

さらには、最初に出てくるゾンビがあまりに目の前にいて、この方たちほんとリアル!ロックオンされた方、怖いだろうなぁ!しかも女性なんだ!なんてことも初めて知ったことでした(笑)

で、こんなに長く、たくさんひとつの舞台を見続ける経験は後にも先にもないと思いますが、今回はあまりにも席が前だったので、初めて見たような感想がたくさん出てきました。

たとえば演者さんたちがおそろしく近くて、セリフを言っていないときでも、こんなに表情で芝居してるんだ!とか。

ちょっとした目線で語る場面とか、歌のときのブレスの癖とか・・・

目が悪いので、いつもだと絶対に見えないようなところが肉眼で見えたり、感じられたりしたのがとても新鮮でした。

何よりフライングの時にふわっと風を感じたのが一番おどろいたかも?

そもそも一回目のフライングで、私たちに向かって飛んでくるのか?という方向と距離感だったのでそこで一旦気を失いかけてましたけども(笑)

今、わたしたちはコウイチさんが起こした風(笑)を正面から受けている!!という不思議な感じ。感動!

思いっきり息を吸ったら香りだってわかるんじゃないか?くらいの距離だったのですが、あいにくあまりの距離の近さに息を止めてしまいました!

バカ〜!(笑)残念!(笑)

わたしってわりとこういうことが多いな(笑)

殺陣を下からなめるように見たのも初めてで、迫力が全然違ったし、その段取りの複雑さ、人の手がどれだけかかっているんだという場面転換の気配とか。

火薬の匂い、スモーク。

近すぎてフォーメーションがわかりずらいところもあったけど、逆に前だからわかったこともたくさんあって。

演者が目の前に来たときは、それぞれの方に釘付け。

フライングの直前の福田くんとコウイチさんが呼吸を合わせるその瞬間の、瞳と瞳の緊張感あふれる無言の会話とかおまじないとか。

福田くんも松崎くんも、背がすら〜っと高くて、実はすっごいハンサム!!とか(笑)

ジュニアのみなさんが思っていたよりみんなとてもしっかりしていて、優等生っぽくて。さぞかし精鋭なんだろうなぁとか。

美波里さんの指先の表情とか、包容力がある手の大きさとか…おおらかに振舞ってらしても、実はとても細やかなそのお芝居の魅力的なこと!!とか。

コウイチさんの息遣い。この場面ではこんなに息があがっているのに、ややしばらくしていつの間にか、完全に整っていて、その体力に驚愕したり。

一瞬の表情がよく見えて、こんなに細かくお芝居をしてたんだなぁとあらためて感じられる部分があったり。

芝居に入り込んでいる瞬間の、劇中のコウイチが憑依したかのような凄みを感じる一方で、時々ちらっと垣間見れる、舞台を引っ張っているという自負をビンビン感じる座長の顔だったり。

今まで感じたことがないことをたくさん間近で感じられて、とても素敵な経験ができました。

もう二度とこんな機会はないだろうから、思いっきり楽しんできました。


幕間、トイレが激混みだったので、あえて一旦外へ出て、隣のビルまで走ったのですが、走る道すがらも、トイレに並ぶ間も、ずっと妹とふたり大興奮で今見てきた一部のあっちやこっちの話をしていて、まるで初観劇の人たちみたいだったわたしたち(げらげら。)

血糊の場面も肉眼でものすご〜くよく見えて。

「ねぇ、座長さ、屋良くんにも血糊を付けてたよね?」「知らなかったね〜!!」「見た見た〜!」なんて会話をしたり。

階段落ち直後、血糊と汗とでぐっちゃぐちゃになっているシーンのコウイチ(劇中の)の迫力がこんなに半端なかったんだ!!…とかね。

あそこを間近で見ることができただけでも来た甲斐があったかも!!…とか。

まさしくEndlessに衝撃的な「SHOCK」を久々に実感した今年でありました!!

ちなみに今現在のコウイチさんは、顔も身体も冬コンと比べるとかなりスリムになっていて。

白い衣装の時は、痩せたなぁ!大変なんだろうなぁとちょっとせつなく思う瞬間もありましたが…

蝶ネクタイの黒地の衣装はめっちゃ映えていて、なんてカッコイイんだ!!うわぁハンサム〜♡

ああ、ここのところ、ちょっといろいろフクザツで、うっすら見ていた感があるけど、いえいえ、この人のことも、ほんとにずっとずっと大好きなのよ〜♡と、あらためて実感したり(笑)

細くても筋肉はしっかりとついていて。
だからと言ってものすごくムキムキという感じでもなくなっていて。

筋肉的にはいまくらいがベストだなぁなんて、筋トレ愛好者目線の感想も持ってみたり(笑)

ジャングルのところでは、シックスパックに釘付け!!(笑)

あと、ノースリーブの衣装では腕が気になって気になって・・・ずっと腕の筋肉を見ていたかも。
(これは個人的な問題で、ヒントが欲しかったからなのですが、腕にしっかりと筋肉は欲しいけど腕が太くなるのはイヤなのです!笑)


この日は「座長分け」にはなっておらず、わりと自然な髪型でさらっさらな感じだったのも、わたし的にはとても好みでとってもよかったです!!


歌もセリフも声量が増していて、太くなっていて。

目の前に来て雄叫びをあげた瞬間、これまでになく、とんでもなく骨太に見えて、とても惹きつけられました。

カッコイイ!!

でありながら、強さを演じていても、やっぱりどこかに「硝子の少年」・・・危うさのようなものが滲んでいて。
役柄的を突き詰めた結果、そういう色が出ているということももちろんあると思いますが、役柄と演者の境い目・・・みたいなものが時々滲んでいるように見えました。

他の人がSHOCKを演じる姿は今はとても想像がつきませんが、どこかでコウイチさんが言っていたように、もしもそんな日が来たとしたら…リカちゃんが毎年そうであるように、またその人によってこの役のイメージも変わるのかしら?
舞台ってそういう所も含め、おもしろいものだなぁと思います。


リカ話が出たついでに、今年のリカちゃんの話をすると…わたしはとても好きでした。

妹情報によれば、コウイチさん自ら見に行かれた舞台で「あの子いいんじゃない?」みたいに自分で見いだされた方だってどっかで聞いたよ?なんて言ってましたけど、わかるような気がしました。

コウイチにただただ恋するリカというよりは、舞台人として、人間として大好きな先輩を必死で追いかける後輩感を感じました。

その年々で、リカちゃんという存在の解釈とか、演じ手によってイメージが変わるのもまた楽しい要素ですが、今年もまた気持ちよく楽しめました。

これも妹情報ですけど、妹は2月にも一度SHOCKを見ていて。

前回と比べてかなり痩せてたと言ってました。
ブーツにインした足の太さとか、座長とほぼ一緒だったし、本当に過酷なんだろうなぁと…それは容易に想像がつくけれども、歴代のリカちゃんと同じように、きっとこれからこの舞台をきっかけに、どんどん飛躍して行かれるんだろうなぁと楽しみになりました。


屋良くんはなんといっても体力がスゴイね〜と妹と言い合ってました。

みんなと同じくらい・・・というか、どうかすると人一倍動いて踊っているのに、なんだかとっても涼しい顔をしているように見えて。
汗もそんなにかいてなかったし、ずっとずっと軽やかで、しなやかで美しい踊りをキープしてました。

彼の一番の武器は断然ダンスなんだなぁと納得した半面、舞台人としての進化もとてもとても感じていて。

ここのところ、外の舞台でもがんばってる、その成果や経験値がちゃんと現れているんだろうなぁとも思いました。

多分コウイチさんが舞台以外の仕事をしているときも、屋良くんはたゆまず舞台経験を重ねていて。

それはつよしさんとバンドメンバーさんとのステージ経験値の差ともどこか似ていて。

「センターはこの人以外にあり得ない!!」という圧倒的なオーラをもってしても、立場上、経験できること、できないことはあるわけで。

いろいろ複雑な思いも抱きつつ、ふたりともスゴイなぁと思いながら見てました。


コウイチさんの歌では、やっぱり後半のソロから始まる「ONE DAY」が好き。

いつも心惹かれるのですが、今回もやっぱりがっつりと惹きつけられて、目の前だったこともあって、うっかり涙目になりました。

あそこのあの歌はこの舞台の肝のひとつだと思うけど、本当に好き。観客の心を引きつけて離さない歌の力を感じます。

周りの人がひとりずつ、歌の輪に加わっていくのもすごくいいし、何よりも(ややこしいですが、役の上の)コウイチの想いがたくさん入った歌声そのものが好き。

あっ!思い出した!!夜の海。

わたしはこの歌もとりわけ大好きなので、ジャニーさんとたとえ喧嘩になっても、がんばって残そうと思ったコウイチさんにありがとう!と言いたいです!!

今年もやっぱりここから大桜への流れがとてもとても好きでした。

かなり昔、この「夜の海」のほかにも「月夜のノ物語」というやっぱりコウイチさん自作の『和(日本的なという意味)』な曲が入っていた頃があって。

大好きだったのですよね〜

他のジャニーズ系舞台は知らないのですが、コウイチさんにはやっぱり『和』な雰囲気がとてもよく似合うと思うし。

これら、ちょっと影のある、繊細さと儚さを兼ね備えた、内から滲み出るような歌をこれからも歌っていて欲しいなぁと…そんな風に想いました。


それから…

多分昨年まではなかったと思うのですが、石川直さんとの出会いの場面でスネアの音に合わせて、その場に居合わせたみんなが自由にステップを踏み、素敵なグルーヴが生まれるみたいなシーンが挟まっていて、このシーンがとても好きでした。

そしてこのシーンが挟まったことによって、その後、石川氏を彼らの舞台に迎えるというストーリーに説得力が増していて、ここ、とっても好きで、いまだに反芻しているポイントです。


あとは殺陣のシーンで、コウイチさんと屋良くんが一騎打ちみたいになるシーン。

パーカッションとドラムの音とコラボする演出は前からあったのかな?

雑誌もパンフレットも見てないので、すご〜くずれたことを言ってるかもですが、ここのシーンがとんでもなくおもしろかったです。

ステージからかなり近かったので、座っている場所からかなり近いところ、左右の上の方にドラムとパーカッションが見えていて。

舞台のふたりと音を放っているボックス、両方見たくて、交互に上を見たり前を見たりするので、とても忙しかったです。

目の前で繰り広げられる美しい殺陣と、種類の違うワイルドな音の競演が、それぞれの個性を象徴しているようで、とても印象的で。
ストーリー的にはとても緊迫している場面ですが、とてもワクワクしました。


さらに…

毎年見ているので、たとえば傘フライングの最初の年とか、車が出てきて、リカとふたりで乗る場面とか、コンティニューの歌の中に、劇中のさまざまな歌を織り込んで、掛け合いみたいになるところとか。

年月を重ねるにつれて気がつけばどれもしっかり手が入って、素敵な見せ場になっていて。

じっくり長く見ているが故に、進化の過程を見ることができるのが、とてもしあわせなことだなぁと思いました。


ひらめきから、ある日突然がらっと変わるというよりは、コツコツと毎年汗をかいて作ってきたものが徐々に花開いていく感じ。

ジャニーさんが大好きで、ジャニーさんに最もかわいがられ、自他共に認めるジャニイズムの正当な継承者とも言えるのでは?というグループのKinKi Kidsですが。

ジャニーさんの突飛な発想的な感覚はどちらかと言えばつよしさんが近くて、受け継いでいる感じがしていて。

ジャニーさん的突飛な発想をとても愛し、正しく理解しつつ、ちゃんと誰にでもわかる形に変換して体現していく人はコウイチさんかもなぁと…そんなことを思いました。

これは以前からいっぱい語りたいテーマのひとつなのですが、SHOCKエントリーなのでこの辺にしておきます。

いつか場所を変えて、KinKiカテゴリーでも、つよしさんカテゴリーでも、ひとつずつ違う角度から語ってみたいです。

そもそも。

今年はゲネプロに高校生が呼ばれていたり、後輩の舞台に何度もゲストで行って、繰り返しその存在感を示したりしていて、客席をそろそろ入れ替えたいのかなぁ?という空気を感じていました。
「池の鯉」というKinKi Kids界隈で時々出てくるたとえがあるのですけれども。

ハコの大きさとファンの絶対数が合わないこともあると思いますが、餌を投げても投げても同じ人が食い尽くしてしまって、なかなか外へまでチケットが渡っていかない現状があって。

でもそれではいつまで経っても広がっていかないし。

今年のゲネプロの様子を見ても、そろそろ本気で新しいお客さんの開拓に乗り出したのかな?という感じもしていて。

そうしたからには、1500回を一区切りとはせず、まだまだ「SHOCK」を続けていこうという決意表明のようにも思えて。わたしはそろそろ卒業でも良いかも?…舞台のためにも、座長のためにも、長く見てき人ばかりがまた行くのではなくて、新しい層を求めているんじゃないかな?

そもそももう十分に堪能したし。

わたしはそろそろ卒業かな?とも思い始めていたのですが…

そんなタイミングで、もう二度と来ないような良席がきて。

席がどうこうじゃなく、今まで見たこともないような世界を垣間見て、まんまとがっつりと心を持っていかれたわたし(笑)

今年は特に、1500回推しがものすごくて、お客さんをたくさん呼んだり、雑誌やテレビでも大々的に取り上げられて、熱狂的に応援している方々を尻目に…
このくらいの緩いテンションで、ここにいていいのかしら?的迷いや遠慮も生じていたのですが…

ここでもまた『百聞は一見にしかず』という感じで。

わたしはわたしなりのテンションでこれからもゆる〜く「ここ」も楽しもうと思いました。

わたしもこうやってゆるく楽しんでいるのだから、逆に年末のドームコンを見て「気おくれするけど、今更のように、つよしさんのソロも見てみたいという気持ちがふつふつと沸いたんですよ〜」と言ってくださった、コウイチさん大好きな友人たちにも、ぜひぜひつよしさんのソロにもいらしてみて!!とお誘いしようと思いました。

お互いあんまり深く考え過ぎずに、ご縁に身を任せてみましょ〜よ♪


そうそう。


もうひとつ、今回のSHOCKでは、とてもおもしろい経験をしました(笑)

わたしはKinKi Kidsのファンではあってもジャニーズ好き、ジャニーズだから好きという感じでもないので、いつもジュニアの子たちの名前と顔が合う前に観劇が終わってしまうことが多いのですが。

(やっと最近ふぉーゆーも見分けたくらいなのです!ごめんなさい!)

今回、上手な子がいるからちょっと注意して見て!と言われていたこともあるし、とにかく演者が近かったので、その表情までばっちりだったこともあると思うのですが、近くで踊っている子、近くでセリフを言ってる子、セリフを言っていなくても、演じている人たち…いろいろな場面で多方向に注目をしていたら…

気がつけば、一人のジュニアの子に釘付けになっていて…その子はどうやら、友人が「ちゃんと見てみて〜」と言っていた子とは別の子だったみたいなのですが、ふらふら〜っと惹きつけられて、あと2〜3回見る機会があったらうっかりファンになっちゃうかも?というおもしろい経験をしました。

アイドルパワーおそろしす!!

その子が近いところでふわっと笑ったり、伸びやかに手足を動かしつつ、精一杯ダンスに演技にがんばっているのをなにげなく追ってるうちに、気がつけばその子ばっかり見ていることに気づき…ああ、こうやって不意に恋ってやってくるのかも?みたいな感覚になって…


危険!危険!危険!!

(笑)(笑)(笑)

こういう「待っているものがなかなか来ない!」とか、たとえば「本命のライブになかなか当たらない」とかって状況が長引いたときに、ふと心の隙間に「彼」みたいな子が入ってきて、おいでおいでされたら…

もしかしてウワサの「担降り」とか!?

そういうことも起こりうる?…みたいなのが、今まではまったくわからなかったのですが、あり得なくもないな?…くらいの気持ちにはなりました(笑)

このくらいファン歴が長くなると、他のスターに降りてった友人も何人もいて。
その方たちづてに聞く新しくファンになった方々の話を聞くのも決してイヤじゃない、むしろおもしろいなぁと思って見てきたのですが、今度彼女たちに会ったら、もうちょっと心を寄せて話を聞けそうな気がしてます。

一幕の殺陣の前あたりまで、気がつけばこのコばかりを目で追っていて、これは…と思っていたのが(笑)

殺陣あたりからはやっぱり座長氏に「こっちだよ!!」と強引に腕を引っ張って引き戻されて(笑)…

2幕からは、やっぱり劇中劇含め、コウイチ(舞台上の)に夢中になることが常なので、そんなことは忘れちゃいましたけど、なんとなくいろんな意味で「ポイントがわかったかも!?」と思ったのも事実でありました(笑)

で、珍しく、わたしが一幕で心を奪われたあの子は誰だろう?と画像検索してみたりしたのですが、もうすでに誰だったか忘れてしまった鳥アタマ。
あれ、誰だったんだろう?

いえいえ、それくらいでいいんですけどね。

わたしの中のアイドルはKinKiさんだけで手一杯だし(笑)


そしてまたややしばらく。

心惹きつけられたSHOCKの思い出もだんだんに薄れてきて…来年見て、ああ!そうだった!そうだった!と思い出すくらいが、わたしにとってはベストかも?と思いました。

今年に限っては、もう一回見たい!と久々に思う場所がたくさん出てきて、そんな風に思った自分も楽しかったのですけれども。

もうちょっと見たい…くらいでちょうどいい気もしていて。

とても満足しました。

楽しかったです。

帝劇の楽日まであと少し。

みなさま、どうぞ怪我なく舞台を無事駆け抜けられるよう、祈ってます。