ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

今週のこと

さっきカーブスに行ったら、となりで運動していた方々がいかに嵐の櫻井くんがカッコイイかという話をしてらっしゃいました。
「うちのコ、最高!」としきりに話してらして、アイドルでこんなにかっこよくてかわいい子がほかにいるかしらね?絶対いないわよね〜」と力説。
おふたりで番組のツボトークやら、グラビアのツボトークをしては頷きあってらして、とてもとてもほほえましい光景でしたが、わたしはわたしで今朝のワイドショーを思い浮かべてニヤニヤしていたのでありました。

ほ〜んと「アイドルでこんなにかっこよくてかわいい子がほかにいるかしらね?絶対いないわよね〜」だわ(笑)(笑)(笑)
対象はぜんぜん違うにせよ・・・ですよ(笑)

彼女たちの「うちのコ」も素敵なんでしょうけれども、わたしにとっての「うちのコたち」(どちらかと言えば尊敬モードになることが多いので、わたしは「うちのコ」とはあんまり思ってないけど、笑)もほんとに素敵なの。


話は変わって・・・


火曜日に久しぶりの友人に会うことになっていて、朝からうきうきしていたら、なんと携帯を忘れました。
電車に乗ってから気がついたよ!びっくりです(笑)

待ち合わせまでが超ドキドキで、たまたま家で仕事をしていたアネに銀座で公衆電話を探して連絡を入れました。
「万が一待ち合わせがうまくいかなかったら助けて!」
言われてもね〜という感じですが、了解!と言ってくれたので、とりあえず安心して待ち合わせ場所へ。

「どこに何時」だけはかろうじてメモってありましたが、携帯を当然のように持ち歩くようになってから、人の電話番号やアドレスを覚える気がなくなってしまったし、どの電車に何時に乗るとか、どういう経路で行くのが早いとか・・・すぐにインターネットに頼り、さらにメモまで携帯にする始末。

これはゆゆしき事態だぞ!?とちょっと真面目にそう思いました。

携帯が使えないような場所や停電とか地震とか不測の事態がやってきたら、おしまいだから。

これは大反省した出来事でした。

こういうことをしていると、いつかどこかですご〜いしっぺ返しがくる気がします。
さしあたってもうちょっと手帳をちゃんと活用しようと思いました。

結果的にはなんら問題はなく友人に会えたし「携帯がない」ということで、とても開放感を感じたのも確かで、とてもいい一日となりました。

たとえば食べたものや見た景色を携帯で撮らなくても、瞬きシャッターにすべては記憶されたし、逆に思い出が色鮮やかに蘇るところをみると、携帯があると安心しちゃって、あとで見ればいいや!ってなって、景色や出来事をたいしてちゃんと見ていないし、味わっていないのかも。

そういえば以前彼女に会った時にも同じようなことを考えたり実行したりした覚えがあって。
この友人とはそういうめぐり合わせになることが多いなぁとそんなこともおもしろいと思いました。

さらに、携帯を持っていないと、生徒からいきなりレッスン変更のメールが来たりすることもないし、おかあさまからどう返そうか悩むような長文の相談メールが来たりすることもなく。

何か緊急のこと?と思い一緒にいる方々に申し訳なく思いつつ、携帯を開くたびに「またセールス系のメルマガなの?」とうんざりすることもなく。

何より気が逸れることがなく、友人とのおしゃべりだけに集中しつつ、雨に洗われて、いつもより少し清潔でみずみずしく感じられる都会のあちらこちらをいっぱい歩けて、とってもhappyでした。

そうそう。

ついでに言うならば、ずっと持ち歩いていたのに、ちっとも進まなかった本があっという間に一冊読み終わりました。
あまりにもおもしろかったし、往復ですぐに読み終わっちゃった!
今まで電車の中で一体何をしていたんだろう?と疑問に思うくらい。

ちなみに何を読んでいたかと言うとこれ。

「風のマジム」です。

風のマジム (講談社文庫)

風のマジム (講談社文庫)

商品の説明のところにはこんな風に書いてあります。

ほんとうにあった夢物語
契約社員から女社長に――
実話を基に描いたサクセス・ストーリー。琉球アイコム沖縄支店総務部勤務、28歳。純沖縄産のラム酒を造るという夢は叶うか!

風の酒を造りたい!
まじむの事業計画は南大東島のサトウキビを使って、島の中でアグリコール・ラムを造るというものだ。持ち前の体当たり精神で島に渡り、工場には飛行場の跡地を借り受け、伝説の醸造家を口説き落として――。

原田マハさんの作品は多分5冊目くらいだけど、どれもとてもおもしろいです。

その中でもこの本は、沖縄の景色や風、のんびりしたムードが、まるで映像を見ているように伝わったし。

「情熱を持って仕事をなす」ということの大切さ。

自分の大切にしていること、大切にしたいことを、ひとりで思っているだけじゃなく、ちゃんと人にも伝えなければ・・・なんてことも思い出させられた、素敵な作品でありました。

読後感もとてもさわやかだったし、何よりも彼女が手がけた、南大東島ラム酒が魅力的で、とってもおいしそうで・・・むふふ。

「わたしももっと信念を持って日々、がんばろう!」と思わされるような、読んでいるうちにパワーが充ちてくるようなお話でした。

おっと話が逸れちゃった。

火曜日の話しに戻って・・・

昼は、ずっと以前からの懸案だった日水土(ヒミズツチ)に連れてっていただきました。

前回は予約でいっぱいで入れなかったのです。

で、ぜひぜひここにしたいと思っていたら、わたしが言い出す前に「実は仮に予約してみたんですけど!」と友人。
もしやわたしの心を読んでくださった?ととてもうれしくなっていたのでした。ありがとう!!

ここのレストランについて「心と身体が喜ぶおいしい料理は、生命力溢れる本物の素材と安らぎの空間から」と書いてあったのを見ていたので、とても楽しみにしていました。

実際食べてみたら、身体に良さそうというだけじゃなくて、目で見てもとてもきれいでおいしそうだし。
素材の味が極力そのままに感じられるような、素材からぎゅっと詰まったお野菜のいいパワーをもらえるようなお料理の数々で、とてもおいしかったです。

特筆すべきは「フルーツほおずき」で、もちろんスマホがなかったので画像はないのですが、はじめて食べたほおずきは、マンゴーとかパパイヤみたいな南国系の味がしました。
ナス科らしいですが、野菜で言えばすご〜く甘いミニトマトという感じだし、フルーツと言えばフルーツな感じだし。
ジューシーでとてもおいしかったです。

別途記事になってるサイトも見つけたので一緒に貼っておきます。
こちらからどうぞ。


そのあと日本橋方面にお散歩して、グルメショップ BY マンダリン オリエンタル東京でお茶。

ホテルの一階にある売店というか、カフェというか?という感じのところだったのですが、自分で注文しに行って、紙のカップに入れてもらって席へ・・・という肩の凝らない感じのところで、とても居心地よく。

何よりケーキが甘さがかなり控えてあって、わたしは「ゆず味」のケーキを選んだのですが、甘さと酸味のバランスが絶妙でとてもとてもおいしかったです。
友人の選んだケーキにはかわいらしいねずみが乗っていて、一見するとそうは見えなかったのですが、こちらもまたオトナにやさしい仕様で、チーズは濃厚なのに、さっぱりしていて、お互いちょこっとずつ味見したのですが、どちらもとってもおいしかったなぁ。

そんなこんな、おいしいものをじっくりと味わいながら、だんだんに暮れなずんでゆく都会の景色を存分に眺められるカフェの隅っこで話した内容は、わりと重たい話が多かったのですが、そんな話が心おきなく遠慮なく話せる間柄の友達の存在は、ある意味とても貴重で大切な気がして。

これからも折に触れてこんな時間が取れたらいいなぁと思いました。

さて。

出かける直前にKinKiさんの新曲セットが来たのですが、これを開けてしまったらきっと家を出られないと思ったので、家に帰ってきてから開きました。

当日はオットも休みだったし、アネも家で仕事をしていて、とても忙しい日だったので、ウォークマンに落とすこともできず、とても残念だったのですが、とりあえずひとつだけ何かアクションを起こそうと思って真っ先にしたのが・・・

「道は手ずから夢の花」の初回盤Bの「花と花」を見ることでした〜!!

じゃじゃん!!

っていうか、KinKi Kidsに怒られそうですけど、どうしてもこれを先に見たい誘惑に勝てなかったの(笑)

見始めたところでオットがお風呂から出てきて、結果的に一緒に見たのですが、ふたりで顔を見合わせて大爆笑。
なんて和むおまけDVDでありましょう!!

わたしは単純に大喜びでしたけど。

オットはそのあと、CDを掛けるたびに「ひまわり」に扮したふたりが浮かぶ!

ええんかい!!

台無しやないか!!

せっかくええ歌やのに・・・自らぶち壊すか!!

と言っておりましたのことよ(笑)(笑)(笑)

うひひ。

これぞKinKi Kidsなのだ!!

そして性懲りもなく・・・

一昨日はアネが仕事のことでものすご〜く凹んでいて、ご機嫌が最悪だったので、またしてもわたしは、ぶちぶち言うアネのとなりで、黙ってこのDVDの再生ボタンを押したという・・・

最初、彼らがしゃべっているときはさして興味なさげにしてましたけど、歌が始まった途端テレビを凝視!!

そしてそして、こう言いました(笑)

なんだか力が抜けるんですけど!

とってもばかばかしい気持ちになって、悩んでたことなんてどうでもよく思えてきた・・・

とか言ってました(笑)

よかったんじゃないの?

別に・・・とか言ってたけど、その後鼻歌で歌っているのを聞き逃さなかった母なのでありました(笑)

というわけで、我が家的にはなかなかに好評だ・・・と意訳したわたし(笑)

え?そうなの?

ほんとに?

とは言わないように。

ちなみにもちろん発売日当日になって、初回盤Aの方のPVを見て、ふたりのビジュアルの美しさとか、画面や歌の素敵さにうっとりしていたわけですが、これまたリピートしてきるところに帰ってきたオットが・・・

あれを先に見せられたあとで、どんなにカッコイイものを見せられてもねぇ〜ひまわりがアタマから離れないから・・・と言ってました(笑)
なんであのキャリアにしてあれを今さらやるかなぁ?
若手芸人じゃあるまいし!・・・と言ってました(笑)

そこがいいんじゃないの!!

ともちろん力いっぱい言っておきましたのことよ。えへへ。

そんな新曲の話は、またエントリーを変えてゆっくり書きます。

だいぶ聴きこんできましたが、まだまだNアルバムのリピートも続いています。

夕方になると楽しみだったツアーレポも、もう終わっちゃって見れないのか〜と思うとちょっとさみしいです。

今年のKinKi Kidsのアリーナツアーは本当に本当に楽しかったなぁと振り返ってます。
ツアートラックが東京で目撃されたとのツイートを見て、ジーンとしました。
ツアートラックが全国のあちこちで目撃され、さまざまな場所でKinKi Kidsと共に現れて、あちこちでファンを和ませ、都々浦々を回って戻ってきたと思うと本当に感慨深いです。
ありがとう!お疲れさま!

今朝もWSで朝から楽しそうなふたりが見れたし、しあわせってこういうことを言うんだなぁとしみじみと思いました。

夜になればMステもあるし、まだまだ20周年は続くよ!どこまでも!

わ〜ん!うれしい♡

その前に仕事!仕事!
仕事してきま〜す♪

あと三つレッスンをしなければ。
レッスンが終わったら15分後にMステです。

ドキドキしながらがんばろう。

(わたしがドキドキしても仕方ないんですけどね。むふふ)

PS:今週はあまりにも振替レッスンが多くて、かと思うと、また熱を出す子も続出していて、スケジュールがめちゃくちゃになってます(涙)
そんなこんなで、旅についてもまだ全然書けてないのですが、と〜っても気まぐれに順不同に書く・・・かも?

とりあえずはアリーナツアーのまとめもしたいし、そこを経て至った心境の変化も書きたいし、何より「道は手ずから夢の花」についてもちゃんと書きたいです。